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	<title>White Album 2/Script/5202 - Revision history</title>
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		<title>Jonathanasdf: Created page with &quot;Return to the main page here.  == Translation ==  == Editing ==  == Translation Notes ==  == Text == {{WA2ScriptTable}}  {{WA2ScriptLine |1|| |「と、い...&quot;</title>
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		<updated>2020-03-30T00:12:54Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Created page with &amp;quot;Return to the main page &lt;a href=&quot;/project/index.php?title=White_Album_2&quot; title=&quot;White Album 2&quot;&gt;here&lt;/a&gt;.  == Translation ==  == Editing ==  == Translation Notes ==  == Text == {{WA2ScriptTable}}  {{WA2ScriptLine |1|| |「と、い...&amp;quot;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;b&gt;New page&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;div&gt;Return to the main page [[White Album 2|here]].&lt;br /&gt;
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== Translation ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== Editing ==&lt;br /&gt;
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== Translation Notes ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== Text ==&lt;br /&gt;
{{WA2ScriptTable}}&lt;br /&gt;
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|1||&lt;br /&gt;
|「と、いうわけで、あっという間に終わったな～、期末！」\k\n「何が『と、いうわけ』なんだか…」\k\n「めぶい…」\k\n「………くぅ」\k\n&lt;br /&gt;
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|}}&lt;br /&gt;
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|　『と、いうわけ』で…\k\n　激動の試験週間はたちまち過ぎ去り、本日土曜日の英語をもって、めでたく終了した。\k\n「…また随分やり込んだみたいだな春希。有終の美で全科目トップでも狙いに行ったか？」\k\n「そんなコストパフォーマンスの悪いことできるか…全科目平均点狙いに決まってるだろ」\k\n「なんだとっくに寝てたんだ。それにしても自然な寝言」\k\n「色々事情があったんだよ。何しろ卒業がかかってたんでな…あと起きてるから。俺の方は」&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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|　いつもより人の少な目な学食には、一つのテーブルをまるまる占拠して試験後の解放感をかみしめる四人組の姿があった。\k\n　春希と、その〝自称〟親友である飯塚武也と、その〝名実ともに〟悪友の水沢依緒と、そして…\k\n「…すぅぅぅ」\k\n「…そろそろ起きなよパトラッシュ。凍死するよ？」\k\n「んぅ…？」\k\n　今にも力尽きんと目をしょぼしょぼさせている春希の傍らで、とっくに神に召された趣で爆睡をかましているかずさと。\k\n「冬馬さん、あんたさ、最近気を抜き過ぎじゃない？　色んな意味で」\k\n「春希、お前さ、学園祭の時に九割の男を敵に回したけど、残り一割にまで喧嘩をふっかけるアグレッシブな男だったんだな…」&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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|　無防備に、彼氏の肩に頭を乗っけて全身全霊で力を抜いているかずさと、そんな彼女の行為を当然のように受け止めている春希に二人が呆れたような声を出す。\k\n　その姿は、一応はそこそこの経緯を知っている武也と依緒にとっても、最近、Ｅ組の連中が虚無感とともに感じているように、まるで子犬がじゃれついているようにしか見えなかったらしい。\k\n「ほら、眠いからって目をこすったりしないの。ハンカチ貸してあげるから…」\k\n「誰がパトラッシュだ。だいたいこんなギターもろくろく弾けない芸術オンチがネロなものか。こいつだとルーベンスの絵を手に入れても裏を計算用紙にするぞ」\k\n　そんなゲップ気味に放たれた彼らの言葉を、起き抜けの子犬はいつも以上に回っていない頭で明後日の方向に打ち返した。\k\n「俺、冬馬家の全財産を拾っても決して届けないから。着服して幸せに暮らすから」\k\n「ああ言えばこう言う…本当に鬱陶しい奴だな春希は」&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|}}&lt;br /&gt;
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|　その姿はやはり『くぅ～んくぅ～ん』と鼻を鳴らしているみたいにしか見えず、二人にとっては更なる胸焼けと、そしてほんの少しのやるせなさを感じさせて。\k\n「ま、照れ隠しもいいけどさ、そろそろやめにしない？」\k\n「誰もそんなことしてないだろ。だいたいこいつは…」\k\n&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|}}&lt;br /&gt;
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|6||&lt;br /&gt;
|「雪菜ちゃん、そろそろ戻ってくる頃だな…」\k\n「………」\k\n「………」\k\n　武也が思い出したように、けれど実際にはきっちりとタイミングを見計らって口にした言葉と同時に、そのテーブルの雰囲気は一瞬で集まった当初のそれに戻り。\k\n「あ～、いたいた。みんなお待たせ～」\k\n　やはり計ったように、それから十秒も経たないうちに、雪菜の弾んだ声が届いた。\k\n「芸術家って、どこか普通の人と感性が違うって言うけどさ」\k\n「ん？」&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|}}&lt;br /&gt;
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|　試験の打ち上げ会場は、主に一人の強烈なプッシュにより、[R彼女のホームグラウンド^えきまえのカラオケや]に決まった。\k\n　その会場に向かう道すがら、皆を先導する雪菜に追いつき、依緒が後ろの連中に聞こえないように内緒話を持ち掛けたのは、駅前商店街に入ったあたりだった。\k\n&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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|8||&lt;br /&gt;
|「あの子ってさ、なんて言うか、ものすごく子供っぽいところあるよね」\k\n「可愛いよね～」\k\n「まぁ、確かにね…最初の印象とずいぶん変わったけど」\k\n「それはほら…女の子によくあるアレだよ」\k\n&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|}}&lt;br /&gt;
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|「ああ、アレね、アレ…」\k\n　〝恋をすれば〟ってやつ…\k\n　…二人とも、さすがに恥ずかしくて口には出せなかったけれど、それでもお互いの言わんとしていることはきっちりと合意できていた。&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|}}&lt;br /&gt;
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|「なんて言うかさ、からかいがいがありすぎるのもちょっと困っちゃうよね～」\k\n「ああ、それわかる。冗談通じないんだもんなぁ…特定の話題になると」\k\n　たった一月で、かずさは劇的に変わった。\k\n　[Rとある話題^はるきネタ]に劇的に反応する。例を挙げれば、すぐ怒る、すぐ照れる、すぐ意地を張る、そしてすぐに泣きそうになる。\k\n　依緒にとっては、小学生の頃『や～いや～い』とからかった相手が当時のままの姿で自分の前に再び現れたような錯覚がして、微妙に居心地が悪かったりする。\k\n「ほんっと、純粋で、本気で………尊いって、思うよ」\k\n「………あ、あ～、あのさ。その、気を落とさずにね」\k\n　ついでに今、別の意味で居心地の悪くなる地雷を踏んでしまったことにも気づいた。&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|}}&lt;br /&gt;
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|「やだなぁ、わたし、落ち込んでなんかいないって」\k\n　誰が気づいてて、誰が気づいてなかったのかはわからないけれど、少なくとも自分は気づいていたはずの、雪菜の気持ち。\k\n「そりゃわたし、ふられちゃったよ？」\k\n「雪菜…」\k\n「依緒の助言を聞かずに…ううん、聞いててもきっと同じことになってたと思うけど、かずさに完全に負けちゃったよ」\k\n&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|}}&lt;br /&gt;
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|　『あいつのこと、本気だったらさ、急いだ方がいいかもしれない』\k\n&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
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|}}&lt;br /&gt;
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|13||&lt;br /&gt;
|「それでもわたし、今のこの結末が、一番いいってわかってるんだ」\k\n　結果は、依緒の危惧した通りに。\k\n　けれど、雪菜の望み通りになった、らしかった。\k\n「だってこれが、三人でいるための、ベストの選択だから」&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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|「三人…か」\k\n「春希くんは今でもわたしに優しいし、かずさとはやっと親友になれた」\k\n　そう、雪菜とかずさは親友になった。\k\n　学園祭の翌週、夕暮れの屋上で。\k\n&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|}}&lt;br /&gt;
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|15||&lt;br /&gt;
|　『かずさって…呼んでいい、かな？』\k\n　『小木曽…』\k\n　『………やりなおし』\k\n　『………雪菜…っ』\k\n&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|}}&lt;br /&gt;
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|16||&lt;br /&gt;
|「だからもう、わたしはそれでいい」\k\n　あの時も、子供みたいに泣きそうなかずさがいて。\k\n　あの時も、ちょっと悪戯っぽい笑顔の雪菜がいて。&lt;br /&gt;
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|「わたしの望みを、二人が叶えてくれたから」\k\n「そっか」\k\n「うん、そう」\k\n　二人で、三人の誓いを立てた。\k\n　残り一人には、なんの相談もしなかったけれど、雪菜にはわかっていたから。\k\n「なら、これからも頑張れよ、雪菜」\k\n「頑張るわけないよぉ、だって、今が一番楽しくて幸せなのに何を無理する必要があるって言うのかな？」\k\n　これこそが、その一人がもっとも手に入れたかった未来だということが…\k\n「ならいいけど…ま、何かあったらあたしたちを頼れよ。愚痴くらい聞いてやるから」&lt;br /&gt;
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|「…なに他人事みたいなこと言ってるのよ、依緒？」\k\n「いや、だってあたしは…」\k\n「あなたたちには他に解決する問題があるでしょ？　六年掛けてもまるっきり前に進まない、やっかいな問題が」\k\n「なっ…！？」\k\n　さっきから依緒の話に指示語でしか出てこない『あたしたちのもう一人』を正しく捉えていた証拠に、雪菜はきっちりとやり返した。\k\n「それを何とかしたらわたしたちのグループに入れてあげる。それまでは二人きりで頑張ること。あ、愚痴くらいなら聞いてあげるから」\k\n「お、おい、雪菜ぁ…」\k\n「わたしにだけ春が来ない…そんな新学期も悪くないよ？」\k\n　呆然と立ち止まる依緒に、男の子には絶対に見せないウインクを一つ。&lt;br /&gt;
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|「みんな～、早く早く！　昼間のサービスタイムは六時までなんだからね～！」\k\n　そして雪菜は、そのまま依緒を置いてきぼりにしてさっさと足を速める。\k\n「って、何時間歌うつもりなんだよ…」\k\n　やっと突っ込みどころを見つけてぽつりと呟いたとき、雪菜はもう今の表情を依緒には見せてはくれなかった。\k\n　たった一月で、雪菜は微妙に変わった。\k\n　今まで以上に壁が取り払われた気がした。例を挙げれば、少しお喋りになった、少し意地悪になった、少しお節介になった、そしていつも笑うようになった。\k\n「雪菜、お前はさ…」\k\n　もう、その小さな呟きが相手に届かないことを知りつつ、依緒はあえて続けた。&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
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|20||&lt;br /&gt;
|「少し、大人になったな」\k\n　自然にそうなったのか、それともそうする必要があったのか。\k\n　それが成長した証なのか、それとも失った結果なのか。\k\n　依緒には、わかるはずもなかった。&lt;br /&gt;
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{{WA2ScriptTableEnd}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== Script Chart ==&lt;br /&gt;
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		<author><name>Jonathanasdf</name></author>
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