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	<title>White Album 2/Script/5302 - Revision history</title>
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		<id>https://www.baka-tsuki.org/project/index.php?title=White_Album_2/Script/5302&amp;diff=561785&amp;oldid=prev</id>
		<title>Jonathanasdf: Created page with &quot;Return to the main page here.  == Translation ==  == Editing ==  == Translation Notes ==  == Text == {{WA2ScriptTable}}  {{WA2ScriptLine |1|| |「…あ、...&quot;</title>
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		<updated>2020-03-30T00:14:07Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Created page with &amp;quot;Return to the main page &lt;a href=&quot;/project/index.php?title=White_Album_2&quot; title=&quot;White Album 2&quot;&gt;here&lt;/a&gt;.  == Translation ==  == Editing ==  == Translation Notes ==  == Text == {{WA2ScriptTable}}  {{WA2ScriptLine |1|| |「…あ、...&amp;quot;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;b&gt;New page&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;div&gt;Return to the main page [[White Album 2|here]].&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== Translation ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== Editing ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== Translation Notes ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== Text ==&lt;br /&gt;
{{WA2ScriptTable}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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|1||&lt;br /&gt;
|「…あ、れ？」\k\n　開け放たれた窓から、完全に閉ざされた闇と、わずかな校庭の喧騒が聞こえてくる。\k\n　一般の来場者たちはそろそろ帰宅の途に就き、多分もう残っているのは付属祭最終日の準備に勤しむ付属の学生だけ。\k\n　けれど雪菜は、そんな外の状況に気を向けることなく、目の前の安らかな寝顔をずっと見つめ続けていた。&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{WA2ScriptLine&lt;br /&gt;
|2||&lt;br /&gt;
|　――これでいいんだよ。\k\n　　このまま、かずさと春希くんがゆっくりと仲良くなっていけばいい。\k\n　　少しずつ、恋人同士になっていければいいんだよ。\k\n&amp;lt;br&amp;gt;　…ただ、自分の気持ちの行方に思いを馳せつつ。\k\n&amp;lt;br&amp;gt;　――大丈夫、この人たちなら。\k\n　　だって約束した。\k\n　　春希くんは、わたしを仲間外れになんかしたりしないって。\k\n&amp;lt;br&amp;gt;　三人の落としどころを…\k\n　自分の落とされどころを必死に探しつつ。&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{WA2ScriptLine&lt;br /&gt;
|3||&lt;br /&gt;
|　――もしかしたら冬馬さんは、それほどわたしのことが好きじゃないかもしれない。\k\n　　ただ、春希くんのためにわたしと友達になろうとしてくれてるだけかもしれない。\k\n　　でも、それでもいいんだ。\k\n　　だってあのコは、きっと彼の言うことならなんでも聞く。\k\n　　ぶつぶつ文句を言いつつも、絶対に彼のために頑張る。我慢する。\k\n　　…わたしと、これまで通りに仲良くしてくれる。\k\n　　だってあのコ、彼のことが本当に、本当に好きなんだもん。\k\n　　あまりに好きすぎて、隣に彼がいるだけで一人でも寂しくなかったんだもん。\k\n&amp;lt;br&amp;gt;　そんな、時以外のなにもが動かない時間をしばらく過ごすと、ようやく雪菜は、自分の目の前に掲げていた手を、ゆっくりと膝に下ろす。\k\n　…どうしてそんなところに手があったのかを、思考の外に追いやって。&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{WA2ScriptLine&lt;br /&gt;
|4||&lt;br /&gt;
|　――わたしは三人でいられるならいいんだ。\k\n　　ううん、それこそがわたしが本当に望んだことなんだ。\k\n　　だから…冬馬さんが春希くんとつきあっても、大丈夫なんだ。\k\n　　もともと、冬馬さんだけが見ていたひとなんだもん。\k\n　　あのコに優先権があるんだもん。\k\n　　わたしがどれだけ割り込もうとしたって、勝てない絆があるもん。\k\n　　だから、だから…&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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|5||&lt;br /&gt;
|「やだなぁ…もう」\k\n　そして、膝に当てた手に力を込めて、ゆっくりと立ち上がり…\k\n　それでも起き上がらない自分の身体を、戸惑い気味の声で叱咤する。\k\n&amp;lt;br&amp;gt;　――今日は帰ろう。春希くんを置いて、このまま。\k\n　　そしてまた明日、二人に明るい顔で『おはよう』って言おう。\k\n　　春希くんは、今までよりも距離の近い『おはよう』を言ってくれると思う。\k\n　　だって今日、あの三人のステージの記憶を刻みつけたんだから。\k\n　　そして冬馬さんは、今までよりもぎこちなく『あ、ああ…』と応えるに違いない。\k\n　　…だって今日、あんなふうに、彼の唇の感触を刻みつけたんだから。&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|}}&lt;br /&gt;
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|6||&lt;br /&gt;
|「どうしよう…」\k\n&amp;lt;br&amp;gt;　――だからわたしは、そんな悶々としたあのコの態度を見て笑っちゃおう。\k\n　　くすくす笑って、ますます不安を煽っちゃおう。\k\n　　そのうちあのコは、わたしの妙な態度に確信を持つだろう。\k\n　　ううん、わたしの方からバラしちゃってもいいかも。\k\n　　『昨夜、見ちゃったよ？』って…&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|}}&lt;br /&gt;
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|7||&lt;br /&gt;
|「困った、なぁ…」\k\n&amp;lt;br&amp;gt;　――そしたらきっと、あのコは真っ赤になって俯くだろう。\k\n　　もしかしたら、半泣きくらいにはなっちゃうかもしれない。\k\n　　…うん、それはとても楽しくて面白い未来図じゃないかなぁ？\k\n　　あの凛としてカッコいい冬馬かずさの、恥ずかしさのあまり消え入りそうな表情…\k\n　　きっと、ものすごく可愛くてたまらないんだろうなぁ。&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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|8||&lt;br /&gt;
|「なんでだ、ろ…」\k\n&amp;lt;br&amp;gt;　――そりゃ、冬馬さんにしてみれば、そんな目に遭うのは心外かもしれない。\k\n　　でも、自業自得だよねぇ？\k\n　　このくらいのイタズラ、当然だよね？\k\n　　だってあまりにも朝令暮改なんだもん。\k\n　　今朝、言ったんだもん。\k\n　　好きな人なんかいないって、大嘘ついたんだもん。&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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|9||&lt;br /&gt;
|「言わなかったよね…言ってくれなかったよね？　冬馬さん…っ！」\k\n&amp;lt;br&amp;gt;　――わたしが彼のこと好きになる気持ち、止めなかったくせに。\k\n　　宣戦布告、受けなかった、くせに…\k\n&amp;lt;br&amp;gt;　その瞬間、とうとう雪菜は認めてしまった。\k\n　どれだけ頑張っても、自分がその場から立ち上がれないことを。\k\n　歯を食いしばっているせいで、自分の声が震えていることを。\k\n　目の前の床に零れた水滴が、滲んで見えなくなってきたことを…&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{WA2ScriptLine&lt;br /&gt;
|10||&lt;br /&gt;
|　――あなたが本気になったら勝てるわけなんかないのに。\k\n　　なのに、どうして今、よりによって今日、本気になっちゃうかなぁ…？\k\n　　あんなに楽しいことが、あんなに嬉しいことがあった今日なのに。\k\n　　一生留めておきたいこの瞬間なのに、なんでその先に進もうとしちゃうかなぁ…？\k\n&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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|11||&lt;br /&gt;
|「っ…ぃ、ぃぁ…や、違…っ」\k\n　悲しみと苛つきと憤りのこもった泣き声だけが、静まりかえった音楽室を彩る。\k\n　今、春希が目覚めてしまったらどんなことになってしまうのか、一番“わかっていた”雪菜には想像がついたけれど、それでもその小さな感情の爆発を、大きすぎなかったが故に止めることができなかった。&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{WA2ScriptLine&lt;br /&gt;
|12||&lt;br /&gt;
|　――酷いよ、冬馬さん。\k\n　　告白するならもっと早くにしてよ。\k\n　　わたしがまだ退けるときにしといてよ。\k\n　　そしたらわたし、拗ねて、愚痴って、もしかしたら少し泣いて。\k\n　　春希くんとあなたを困らせて、二人をさんざん悩ませておいて。\k\n　　最後には勝手に立ち直って二人ごと抱きしめて呆れられて…\k\n　　そして、小さな恋の灯りを消すことができたのに。\k\n&amp;lt;br&amp;gt;「駄目、駄目…なんで、なんでぇ…っ」\k\n　心の中の声に、身体の反応がついていってくれない。\k\n　それどころか、身体が抵抗すればするほど、心の方が身体に追随していってしまう。&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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|13||&lt;br /&gt;
|　――泣いてる、わたし…\k\n　　大好きな友達が想いを遂げて、泣いてる。\k\n　　大好きな友達の目の前で、泣いてる。\k\n　　友達と友達を祝福できずに、泣いてる。\k\n&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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|14||&lt;br /&gt;
|　だから雪菜は…&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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|15||&lt;br /&gt;
|　――酷いね、わたし。\k\n　　最低だね。\k\n&amp;lt;br&amp;gt;　自分の心も身体も、その双方を嫌悪するしかなかった。&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{WA2ScriptTableEnd}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== Script Chart ==&lt;br /&gt;
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		<author><name>Jonathanasdf</name></author>
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