White Album 2/Script/2402 3
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Speaker | Text | Comment | |||
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Line # | JP | EN | JP | EN | |
1 | 千晶 | Chiaki | 「ん、ちゅぅぅ…」 | ||
2 | 春希 | Haruki | 「うあ…」 | ||
3 | 千晶は、仰向けになった俺の体を、 くまなく撫で続けていたかと思うと、 唇を寄せ、俺の胸に吸いついてきた。 | ||||
4 | …俺が千晶のそこに吸いつくのとまるで同じ動きで。 | ||||
5 | 千晶 | Chiaki | 「んふふ…春希、女の子みたいな声。 ちゅぷ、ふ、ぁ…はむぅんっ、ん、んぅ…」 | ||
6 | 春希 | Haruki | 「ふ、あ、あ…あぅぁぁっ」 | ||
7 | 強く吸い、舌先で回すように舐め、時折歯を当てて、 ねっとりと俺を愛撫する。 | ||||
8 | …やっぱり、俺が千晶にすることと同じだ。 | ||||
9 | 千晶 | Chiaki | 「やっぱ春希もここ感じるんだね。 あたしとおんなじだ…ん、ちゅ、んぅっ」 | ||
10 | 春希 | Haruki | 「く、くすぐったいだけだって…」 | ||
11 | 千晶 | Chiaki | 「くすぐったいのと気持ちいいのは紙一重… これってさ、春希があたしの身体に刻んでくれた 事実だよ」 | ||
12 | 春希 | Haruki | 「あああああっ…こら、ちょっ… そ、そっちまでいっぺんに…っ」 | ||
13 | 千晶の唇が、音を立てて俺の乳首を愛撫する。 | ||||
14 | 千晶の右手が、俺のお腹をさすりつつ、 まっすぐ下半身へと伸び、既に固くなったものを掴む。 | ||||
15 | その、細く柔らかい指にぴっちりと包まれた瞬間、 今まで固いと思っていたものが、さらに天高く跳ね上がる。 | ||||
16 | 千晶 | Chiaki | 「春希のここのこと、全部知ってるよ? こうされると弱いんだよねぇ…」 | ||
17 | 春希 | Haruki | 「~っ! あ、あ、あ…うあぁぁぁっ」 | ||
18 | 人差し指の腹を尿道の先にこすりつけて、 そこから漏れ出る透明の液を指に絡めとる。 | ||||
19 | 亀頭全体にその液をまぶすよう指を動かし、 滑らかさをまんべんなく行き渡らせていく。 | ||||
20 | 千晶 | Chiaki | 「本当に勉強になったよ… あたしの身体があんなに敏感だってことも、 春希も、おんなじだってこともさぁ」 | ||
21 | 春希 | Haruki | 「ち、千晶…ぃ」 | ||
22 | 千晶 | Chiaki | 「もっと聴かせて、春希の声… お隣に、聞こえちゃうくらいにさぁ」 | ||
23 | 春希 | Haruki | 「あ、あ…あ~っ」 | ||
24 | 滑らかさを得た指と手のひらが、 俺のものを掴んだまま躍動する。 | ||||
25 | 上下に、リズミカルにしごき、 俺のそこに熱い血をたぎらせていく。 | ||||
26 | 千晶 | Chiaki | 「ちゅぅぅ…は、あむ…ん、んぅ… 春希、ここも弱いよねぇ?」 | ||
27 | 春希 | Haruki | 「ぅぁぁぁっ…あ~っ」 | ||
28 | 乳首を存分に舐め上げた千晶は、 今度はその舌先を俺の脇腹へと動かす。 | ||||
29 | 千晶 | Chiaki | 「ん、ん~…んふふ、震えてるよ春希ぃ。 あたしのここ、何度も苛めた罰だかんね?」 | ||
30 | …そうだよ。そこも千晶が 『や~、くすぐったい~!』って嫌がってたのを、 俺が何度もしつこく責めて開発した… | ||||
31 | 春希 | Haruki | 「あっ、あっ、あっ…ち、千晶、ぃ」 | ||
32 | 千晶 | Chiaki | 「あは、はは…春希ぃ… 思い知った? 思い知ったかぁ?」 | ||
33 | 春希 | Haruki | 「あ…あぁぁ…っ」 | ||
34 | 千晶 | Chiaki | 「あんたにそうされて… あたしがどんだけおかしくなっちゃったかをさぁ。 …どんだけあんたのこと、刻まれちゃったかを、さぁ」 | ||
35 | 千晶の声が、どこか遠くから聞えてくる。 | ||||
36 | 千晶 | Chiaki | [F16「…だからって仕返しするのは、 ][F16あたし的には完全に蛇足なんだけどね」] | ||
37 | けれど今の俺は、 千晶の与える快感に全てを委ねられてしまい、 彼女の言葉も意図も、くみ取れない。 | ||||
38 | 千晶 | Chiaki | [F16「春希に自分を刻んだって意味ないのに。 ][F16お互いに、邪魔な行為でしかないのにさ」] | ||
39 | 千晶が言ってた『目の前が真っ白になっちゃってさぁ』が、 もしかしたら俺の身にも起きるんじゃないかってくらい、 視界がふらふらしてきて… | ||||
40 | 千晶 | Chiaki | 「しょうがないじゃんねぇ。 あたしが、こんなにもしたいんだから、さぁ…っ」 | ||
41 | 春希 | Haruki | 「あ~っ、あ~っ! あぁぁぁぁぁ~っ」 | ||
42 | 千晶 | Chiaki | 「ん…ちゅぷ…あ、あむ…はぁ、んっ」 | ||
43 | 千晶は、俺のそんな惨状を十分にわかってて、 冷静になる暇を与えてはくれない。 | ||||
44 | 脇腹からお腹、そして腰の辺りまで だんだん下がっていた口づけが、 とうとう、そこに到達する。 | ||||
45 | 右手で掴んでいた、俺のものの先っぽに口づけを交わし、 そのまま、ゆっくりと包み込んでいく。 | ||||
46 | 千晶 | Chiaki | 「ちゅぅぅ…ん、はむ、んちゅ…くぷ…は、はぁぁ…」 | ||
47 | 直後に舌先が襲いかかり、 亀頭を、唾液をまぶすように舐め回し、 音を立てて吸い上げ、喉を鳴らして飲み込む。 | ||||
48 | 千晶 | Chiaki | 「んぷっ、ん、ん…じゅぷ…ん、んく、んぅぅ…」 | ||
49 | 自分の唾液と、俺の透明な汁の混ざった液を。 | ||||
50 | 春希 | Haruki | 「ち、千晶っ…あ、あ…激しっ…こら…」 | ||
51 | 最初の頃は結構おっかなびっくりだったのに、 いつの間に、こんな積極的に舌を絡めるように… | ||||
52 | って、どう考えても俺のせいなんだけど。 | ||||
53 | 千晶 | Chiaki | 「じゅる…ん、んむぅ…は、あむっ… んっ、んっ、んっ…んむぅぅ…っ」 | ||
54 | 春希 | Haruki | 「だ、だから…やめ…っ」 | ||
55 | 亀頭を激しく舐め回した後は、 全体を深くまで飲み込み、 これまた激しく出し入れを始める。 | ||||
56 | 先っぽが喉の奥に触れる感触、 裏側が舌に撫でられる感触。 ついでに、たまに歯が当たる痛みまで。 | ||||
57 | 千晶 | Chiaki | 「んぅっ、んぅぅっ、ん~っ! じゅぅぅ…んっ、んく…んぅぅ…」 | ||
58 | 喉の奥まで飲み込み、そこで動きを止め、 口の中全体で俺のもの全てをいとおしそうに愛撫する。 | ||||
59 | 口をもごもごさせながら、俺の方をにやにや見つめて、 『ど? 気持ちいいっしょ?』なんて語りかけてるのが 丸わかりな表情で… | ||||
60 | 千晶 | Chiaki | 「んっ…んっ…ちゅぷ…あ、はぁむ…ん、おいひ… れろ…あ、んむ…あ、はは…春希ぃ…」 | ||
61 | 春希 | Haruki | 「あ、ち、千晶…ぃ…う、あ、あ…」 | ||
62 | 今度は口からするりと俺のものを引き抜くと、 舌先と唇とを色んな形に変えて、 先っぽを重点的に愛撫する。 | ||||
63 | 勝手に俺のパソコンを弄り、 勝手にエロ動画をダウンロードして得た知識を 総動員してる。 | ||||
64 | セキュリティ対策が万全じゃなかったら、 部屋から蹴り出してたかもしんないぞ、千晶… | ||||
65 | 千晶 | Chiaki | 「んぷ、あ、あむっ、ん、ちゅ…んんんんっ、 ん~、ん~っ、あ、はぁっ、んっ、んっ、んっ…」 | ||
66 | 春希 | Haruki | 「うあ、あ、あ…ち、ちあ…くぁぁっ」 | ||
67 | 俺の、そんな愚痴を誤魔化そうとしたのか、 千晶がまたピッチを上げる。 | ||||
68 | もう、この先はないように。 これが最後の一撃だとばかりに。 | ||||
69 | 千晶 | Chiaki | 「んぅっ、ん、くぅぅっ… は、あ、あは…そろそろだよねぇ、春希ぃ?」 | ||
70 | 春希 | Haruki | 「う、うるせえ…っ」 | ||
71 | 確かに、俺の限界値はもう目の前なんだけど。 | ||||
72 | 本当に俺の体のこと、 こいつに知られまくってるんだな… | ||||
73 | 千晶 | Chiaki | 「んふふ…出しちゃいなよぉ… んっ、んんっ、んぷ…ちゅぅぅ…んぅっ」 | ||
74 | 奥まで飲み込み、喉で挟み込み、 先っぽを吸い上げ、尿道に舌を差し入れ。 | ||||
75 | 俺のものを全方位から刺激して、 一気に終わらせようとしてる。 | ||||
76 | 自分の口の中で、果てさせようとしてる… | ||||
77 | 千晶 | Chiaki | 「んっ、んぷ…はぅっ、んむ…んぅぅ… んっ、んっ、んっ…は、はる…ふぃ…っ、 んんんん…ん~っ!」 | ||
78 | 春希 | Haruki | 「あ、あ、あ、あ、あ…あ、こらっ… や、やめ…あああ…ああ…っ」 | ||
79 | 手で弄られて、口で愛撫されて、 それと、千晶の情熱にあてられて… | ||||
80 | 背中がベッドから浮いてきてる。 天井が、歪んできてる。 | ||||
81 | 千晶 | Chiaki | 「らひて…はるひぃ…んぅっ… ん、んぐっ、あ、あむ、んっ、んっ… んむぅぅぅ…ん~っ」 | ||
82 | 春希 | Haruki | 「け、けど、けど、千晶…離れ…っ」 | ||
83 | 千晶 | Chiaki | 「ん~!? んんんんん~っ、ん~っ! んむっ、ん、んぅぅ…ん~っ」 | ||
84 | 春希 | Haruki | 「あああああっ、あ~っ!」 | ||
85 | その、『離れろ』という言葉が、 どうやら千晶の逆鱗に触れたらしく… | ||||
86 | 千晶 | Chiaki | 「んぷっ、んぷっ、んぅっ… んっ、んっ、んっ…ん~っ、ちゅぷ…あ、はぁぁっ」 | ||
87 | 春希 | Haruki | 「うあ、あ、あ…だ、駄目…おい…っ」 | ||
88 | 千晶は、さらに喉の奥まで俺を導くと、 がっちりと俺の腰を掴み、逃げられないように固定した。 | ||||
89 | 千晶 | Chiaki | 「ふ、ん、ん、ん、ん…んぐ、んぅぅっ、 あ、ん~、じゅぷ、んぷっ、あ、あむ、むぅ…んっ」 | ||
90 | 春希 | Haruki | 「あ、あ…で、出…っ、 ち、千晶、千晶ぃっ」 | ||
91 | その瞬間… きっと、千晶の口は、俺のものが一気に膨れ上がるのを はっきりと認識したはずで。 | ||||
92 | 春希 | Haruki | 「あああああ…あ~っ! あああぁぁぁぁ~っ」 | ||
93 | 千晶 | Chiaki | 「んんんんんっ! ん~、あはぁぁぁぁぁっ、んんんっ、ぷぁっ…っ」 | ||
94 | だからこいつ… あろうことか、瞬間、思いっきり奥まで飲み込んだ… | ||||
95 | 千晶 | Chiaki | 「んぶっ…ぐ、ぐぅぅ…あ、んむっ…ん~っ」 | ||
96 | 春希 | Haruki | 「あっ…あっ……あぁっ………ぁぁ…」 | ||
97 | 俺のものを口いっぱいに頬張りながら、 喉の奥で射精を受けて、 千晶の頭がびくん、びくんと震える。 | ||||
98 | その中ではきっと俺のものも、 同じリズムでびくん、びくんって震えているはずで。 | ||||
99 | …俺の鼓動と同じように。 | ||||
100 | 千晶 | Chiaki | 「んっ…んぅ…んぷぅ…ぷぁっ… は~、は~、はぁぁぁぁ~」 | ||
101 | 春希 | Haruki | 「千晶…おい、お前なぁ…っ」 | ||
102 | 千晶 | Chiaki | 「ん~、んぅぅぅぅ… あ、あは…すっごい… これが、春希の射精かぁ」 | ||
103 | 春希 | Haruki | 「出せよ…っ」 | ||
104 | 千晶 | Chiaki | 「ぅ…んっ… で、これが春希のせ~えきの味…んふ」 | ||
105 | 春希 | Haruki | 「からかうな…」 | ||
106 | 俺のものから一度口を離した後も、 千晶はすぐにその先端を咥え込み、 中に残ってる残骸を掻き出そうと舌を動かす。 | ||||
107 | 千晶 | Chiaki | 「ちゅ…んぅ…んく… 覚えた…春希の出すとこ…春希の出すもの…んっ」 | ||
108 | 春希 | Haruki | 「覚えてどうする…」 | ||
109 | 口の端から、白い液がほんの少し零れても、 それさえも舌で舐め取って、喉を鳴らして飲み込む。 | ||||
110 | 千晶 | Chiaki | 「ん~…どうするって言われても… 覚えておきたかったんだからしょうがない」 | ||
111 | 春希 | Haruki | 「相変わらず時々意味不明だな、お前…」 | ||
112 | 千晶 | Chiaki | 「身体で覚えておきたいんだもん。 本当のあたしが、春希にされたこと…」 | ||
113 | 春希 | Haruki | 「別に…覚えておかなくても、 これからだって、その…」 | ||
114 | 千晶 | Chiaki | 「ん…」 | ||
115 | 何度も、何度も… 千晶がここを出ていったって、これからも… | ||||
116 | 春希 | Haruki | 「ま、まぁ… 千晶が望めば、だけど」 | ||
117 | 千晶 | Chiaki | 「いいねぇ… 今度はもっと濃いの飲ませてもらおっかな」 | ||
118 | 春希 | Haruki | 「…一月後に来てくれ」 | ||
119 | 千晶 | Chiaki | 「あははっ…楽しみにさせてもらうよ。 それじゃ、春希」 | ||
120 | 春希 | Haruki | 「あ…」 | ||
121 | 千晶が口を拭い、立ち上がると、 さっきまで唇に触れていた部分にまたがる。 | ||||
122 | 千晶 | Chiaki | 「今夜は…最後まであたしがするんだからね? 動いたら、いけないよ?」 | ||
123 | もう一度手で掴むと、自分の入り口にあてがい、 馴染ませるように前後に揺らす。 | ||||
124 | 千晶の入り口のせいなのか、俺の出口のせいなのか… お互いが触れあうたびに、 くちゅくちゅと粘っこい音がする。 | ||||
125 | 千晶 | Chiaki | 「んっ………ここ、だぁ」 | ||
126 | ようやく正しい入れ方を探り当てた千晶が、 満面の、けどいやらしい笑みを俺に漏らす。 | ||||
127 | けれどその表情は、少しだけ照明の影になり、 もしかしたら本当の気持ちまでは 照らされていないのかもしれない。 | ||||
128 | …千晶は今まで、 こんなふうに、入ってくる俺を眺めてたのかな? | ||||
129 | 千晶 | Chiaki | 「ん、くっ…あぁぁぁぁっ」 | ||
130 | 春希 | Haruki | 「っ…」 | ||
131 | そんな益体もないことを考えてる隙に、 千晶が、ずぶずぶと俺を飲み込んでいく。 | ||||
132 | 結合部の、千晶の肉がめくれるところも、 俺のものが根本まで入り込むところも、 はっきりと目に映っている。 | ||||
133 | 千晶 | Chiaki | 「うあぁぁぁぁっ、あっ、あっ… は、はいっ…たぁ……… あたしが、入れたぁ…」 | ||
134 | 春希 | Haruki | 「千晶…ぃ」 | ||
135 | 俺だけじゃなく、千晶もそこをじっと見てる。 | ||||
136 | 自分がいやらしく俺を咥え込むところも、 俺が千晶の胎内でどんどん元気を取り戻すところも。 | ||||
137 | 千晶 | Chiaki | 「あっ、あっ、あっ… は、春希の…すご…出したばっかなのにぃ」 | ||
138 | 春希 | Haruki | 「お前がすぐに入れるからだろ…馬鹿」 | ||
139 | 千晶 | Chiaki | 「ば、馬鹿じゃないもぉん… だって、もう、我慢できなかったんだもぉん。 春希が、めっちゃくちゃ欲しくってさぁ」 | ||
140 | 春希 | Haruki | 「馬鹿…」 | ||
141 | 千晶のお馬鹿な発言が、 俺の中の、こいつに対するいとおしさを ますます盛り上げていく。 | ||||
142 | 馬鹿な子ほど可愛い…って、 そんな馬鹿げた感情、あり得ないって思ってたのに… | ||||
143 | 千晶 | Chiaki | 「女って…厄介だね」 | ||
144 | 春希 | Haruki | 「千晶…?」 | ||
145 | 千晶 | Chiaki | 「あたしの中で、女の感情が暴れまくってる。 …まるで春希のペニスみたい。あはっ」 | ||
146 | 春希 | Haruki | 「…やっぱ、馬鹿」 | ||
147 | 千晶 | Chiaki | 「ああっ!? あっ、あっ、ああんっ… こ、こぉら…言った途端暴れるな。 今夜はあたしがぁ…あああんっ!?」 | ||
148 | 春希 | Haruki | 「なら早く動いてくれよ… 生殺しにすんな…」 | ||
149 | 千晶 | Chiaki | 「あっ、あぁっ、あぁぁっ… う、ん…んぅっ、す、するから… 春希、気持ちよくするからぁ…と、止まって…っ」 | ||
150 | 戯れで少し突き上げるだけで、 案の定、俺を愛撫してるときから感じまくってた千晶は、 すぐに激しく反応した。 | ||||
151 | 立てていた身体がかくんと前に折れ、 俺の目の前で二つのふくらみがぷるぷる揺れる。 | ||||
152 | 千晶 | Chiaki | 「あっ、あ、あ…いぁぁぁぁっ、あんっ、 だ、だから…あぁぁんっ、やめてって、ばぁ…っ」 | ||
153 | その膨らみが顔に触れるくらいまで顔を上げ、 先っぽが俺の顔をこする感触を楽しむ。 | ||||
154 | 千晶 | Chiaki | 「駄目だって、もっと春希見たいの! 感じるところ、イくところ見たいんだってばぁ! あ、あ、あんっ…やあああっ」 | ||
155 | 千晶の吐息が、俺の頭をかすめていく。 | ||||
156 | 俺は、千晶の背中に手を回し、 目の前で揺れる乳房の先っぽに舌を這わせ、 汗で少ししょっぱくなった柔らかさと固さを堪能する。 | ||||
157 | 春希 | Haruki | 「さっき見せただろ…っ」 | ||
158 | 千晶 | Chiaki | 「さっきのはぁ、あたしの口でイくところ。 今度はぁ、あたしのなかでイくところ見るのぉ!」 | ||
159 | 春希 | Haruki | 「嫌だよそんなの…恥の上塗りだ」 | ||
160 | 千晶の胸があまりにも揺れて、 もう唇で摘むのも限界になったから、 今度は上と下の歯で挟み込む。 | ||||
161 | 千晶 | Chiaki | 「ああっ、ああんっ、ん、くぅぅっ… あ、あたし…いっつも見られてたじゃんっ。 ふ、不公平だぁ…ふあぁぁぁ…っ」 | ||
162 | 少し強めに引っ張ると、 千晶の胸が引き絞られるように伸びて、 やがて、俺の歯の拘束すら抜けて、ぷるんと弾ける。 | ||||
163 | その痛みと痺れが千晶に電流のように伝わり、 結合部にまで、びくびくと千晶の震えが届く。 | ||||
164 | 千晶 | Chiaki | 「ぜ、絶対に…受け身じゃないエッチ、するんだ。 春希を、あたしの力でイかせてやるんだ…っ」 | ||
165 | 春希 | Haruki | 「俺…いつもイってるって…」 | ||
166 | 千晶 | Chiaki | 「あたしにイかされないと意味がないの… 男を、初めてイかせる女、なっとかないと…」 | ||
167 | 春希 | Haruki | 「なんで…」 | ||
168 | 千晶 | Chiaki | 「そうしとかないと…いつか忘れるでしょ。 男って、さぁ」 | ||
169 | 春希 | Haruki | 「千晶…」 | ||
170 | 千晶 | Chiaki | 「あっ、あっ、あっ… こ、こら、人の言うことを…あああああっ」 | ||
171 | なんでだよ… | ||||
172 | 俺たち、今、繋がってるのに。 心も体も、ひとつになってるのに。 | ||||
173 | 千晶 | Chiaki | 「や、やぁぁ…気持ちいいよぉ。 こら、だめだよぉ春希ぃ… すっごい音してんじゃん…うあぁぁ…やだもう…っ」 | ||
174 | どうして、二人が終わった後のことまで 気にしなくちゃならないんだよ… | ||||
175 | 千晶 | Chiaki | 「く、悔しい、悔しいな… あたし、ベッドの上じゃ春希に勝てないのかなぁ…」 | ||
176 | 春希 | Haruki | 「当たり前だ… 俺が、俺だけが、千晶に、こういうこと…っ」 | ||
177 | 千晶 | Chiaki | 「師匠を超えること、できないのかなぁ… もっと、凄いことできないのかなぁ…っ、 あ、んっ、んぅ…くぅぅ…」 | ||
178 | 春希 | Haruki | 「千晶、だからさ…」 | ||
179 | これからも一緒に上手くなっていけばいいはずなのに。 | ||||
180 | 色んなこと試して、失敗して、反省して、学習して。 仕事だって勉強だって、全部同じだろ… | ||||
181 | 千晶 | Chiaki | 「ああぁぁっ、あっ、あっ、あ~っ! や、やだ、くる…もうくるっ」 | ||
182 | そういうこと頑張ろうって思わないから、 お前は怠け者なんだって… | ||||
183 | 春希 | Haruki | 「イけよ、千晶…」 | ||
184 | 俺は、自分から動くから。 | ||||
185 | 今も。 そして、これからも。 | ||||
186 | 千晶 | Chiaki | 「だ、だめ、だめだめだめ…っ、 あ、うあ、あ…春希に、あたしを…っ」 | ||
187 | 失敗を恐れない訳じゃない。 何があっても突き進むのは馬鹿のやることだ。 | ||||
188 | 春希 | Haruki | 「なぁ、千晶…っ」 | ||
189 | 自分の行き先を見据え、おっかなびっくり。 たまに後ろを振り返ることだってある。 | ||||
190 | 千晶 | Chiaki | 「ん、んぅっ、あぁ、んっ、く…な、なに…?」 | ||
191 | それでも、最終的には、 何があろうと一歩を踏み出す。 | ||||
192 | 春希 | Haruki | 「ありがとうな…本当に。 俺、お前がいてくれて、本当によかった」 | ||
193 | 千晶 | Chiaki | 「~~~っ! あ、あああああ…あ~っ!」 | ||
194 | お前が、そういう俺を思い出させてくれたから。 | ||||
195 | 千晶 | Chiaki | 「だ、駄目、今そゆこと… イっちゃう…あたしイっちゃう…」 | ||
196 | 春希 | Haruki | 「俺、お前のこと、さ…っ」 | ||
197 | 千晶 | Chiaki | 「言うなぁぁぁぁっ! あ、ああ…あ~っ、あああああああああ~っ!」 | ||
198 | 春希 | Haruki | 「っ…」 | ||
199 | 千晶の胎内が、もの凄い勢いで収縮する。 | ||||
200 | その、あまりの締めつけに、 俺まで一気に搾り取られていく。 | ||||
201 | 千晶 | Chiaki | 「ああっ、ああっ、あああああっ! は、春希、春希…ああああっ、はぁぁぁぁ~っ!」 | ||
202 | 春希 | Haruki | 「あ、あ、あ…俺、俺も…」 | ||
203 | だから、瞬間… | ||||
204 | 俺は、圧倒的優位を一瞬でひっくり返され、 一気に引き分けまで持ち込まれてしまった。 | ||||
205 | 千晶 | Chiaki | 「あああああああ~っ! あ~、あ~っ! あああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~っ!!!」 | ||
206 | 春希 | Haruki | 「うあああぁぁぁぁっ…く、ぅぁぁ…っ」 | ||
207 | 千晶の胎内を、もの凄い勢いで遡る俺の精液。 | ||||
208 | どく、どく、どく、と耳元で鳴りやまない射精のリズム。 | ||||
209 | 千晶 | Chiaki | 「あっ、あっ、あぁぁ…は、春希ぃ… あんた、こらぁ…あたしがって、言ったのにぃ」 | ||
210 | 春希 | Haruki | 「お前が…したんだって。 最後に、いきなり…っ」 | ||
211 | 千晶をイかせてから、外に出すはずだったのに。 | ||||
212 | 千晶の重みをどかす腕力すら吸い取られ、 一気に千晶の胎内に全部放出してしまった。 | ||||
213 | 千晶 | Chiaki | 「あ、あ…っ、で、でも、でもさぁ… 春希のイく瞬間…見てないよぉ」 | ||
214 | 春希 | Haruki | 「…俺も」 | ||
215 | 千晶 | Chiaki | 「はぁ、ぁ、ぁぁぁ… 春希の、馬鹿ぁ」 | ||
216 | 春希 | Haruki | 「お前こそ…突然締めてきやがって」 | ||
217 | 千晶が、繋がったままだらりと俺の上に倒れ込む。 | ||||
218 | 頬と頬を合わせて、胸と胸を合わせて、 両脚を絡め合って。 | ||||
219 | 両手を、十本の指を全て絡ませあって。 | ||||
220 | 千晶 | Chiaki | 「結局… 何の成果もないエッチになっちゃったじゃないかぁ」 | ||
221 | 春希 | Haruki | 「そんなことないって… 千晶、可愛かったし」 | ||
222 | 千晶 | Chiaki | 「そういう意味で………はぁ、ほんとに春希はぁ、もう」 | ||
223 | 春希 | Haruki | 「なんか…変なこと言ったか?」 | ||
224 | 千晶 | Chiaki | 「昔っから思い描いてた通りの人間だなぁって… 世間的には真面目な男性で、 女には酷いオトコでさぁ」 | ||
225 | 春希 | Haruki | 「…いや、ちょっと待て」 | ||
226 | その千晶の言葉は、 あまりにも突っ込みどころが多すぎて… | ||||
227 | 千晶 | Chiaki | 「これでもうちょっと可愛い奴じゃなかったら こっちも楽だったのになぁ…」 | ||
228 | 春希 | Haruki | 「だから、おい…」 | ||
229 | 千晶 | Chiaki | 「ん…おやすみぃ」 | ||
230 | 春希 | Haruki | 「…重いって」 | ||
231 | 何から聞いていいのかわからないうちに、 いつの間にか、俺の上で千晶は安らかな寝息を立てていた。 | ||||
232 | ……… | .........
| |||
233 | …… | ......
| |||
234 | … | ...
|
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Introductory Chapter | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
1001 | 1008 | 1009 | 1010 | 1011 | 1012 | 1013 |
1002 | 1008_020 | 1009_020 | 1010_020 | 1011_020 | 1012_020 | |
1003 | 1008_030 | 1009_030 | 1010_030 | 1011_030 | 1012_030 | |
1004 | 1008_040 | 1010_040 | 1012_030_2 | |||
1005 | 1008_050 | 1010_050 | ||||
1006 | 1010_060 | |||||
1006_2 | 1010_070 | |||||
1007 |
Closing Chapter | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Common | Setsuna | Koharu | Chiaki | Mari | ||||||
2001 | 2011 | 2020 | 2027 | 2301 | 2309 | 2316 | 2401 | 2408 | 2501 | 2510 |
2002 | 2012 | 2021 | 2028 | 2302 | 2310 | 2317 | 2402 | 2409 | 2502 | 2511 |
2003 | 2013 | 2022 | 2029 | 2303 | 2311 | 2318 | 2403 | 2410 | 2503 | 2512 |
2004 | 2014 | 2023 | 2030 | 2304 | 2312 | 2319 | 2404 | 2411 | 2504 | 2513 |
2005 | 2015 | 2024 | 2031 | 2305 | 2313 | 2320 | 2405 | 2412 | 2505 | 2514 |
2006 | 2016 | 2025 | 2032 | 2306 | 2314 | 2321 | 2406 | 2413 | 2506 | 2515 |
2007 | 2017 | 2026 | 2033 | 2307 | 2315 | 2322 | 2407 | 2507 | 2516 | |
2008 | 2018 | 2308 | 2508 | 2517 | ||||||
2009 | 2019 | 2509 | ||||||||
2010 | ||||||||||
Setsuna | Koharu | Chiaki | Mari | |||||||
2031_2 | 2312_2 | 2401_2 | 2504_2 | 2511_2 | ||||||
2031_3 | 2313_2 | 2402_2 | 2507_2 | 2513_2 | ||||||
2031_4 | 2313_3 | 2402_3 |
Coda | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Common | Kazusa (True) | Setsuna (True) | Kazusa (Normal) | ||||||
3001 | 3008 | 3014_2 | 3020 | 3101 | 3107 | 3201 | 3207 | 3901 | 3907 |
3002 | 3009 | 3014_3 | 3021 | 3102 | 3108 | 3202 | 3208 | 3902 | 3908 |
3003 | 3010 | 3015 | 3022 | 3103 | 3109 | 3203 | 3209 | 3903 | 3909 |
3004 | 3011 | 3016 | 3023 | 3104 | 3110 | 3204 | 3210 | 3904 | |
3005 | 3012 | 3017 | 3024 | 3105 | 3111 | 3205 | 3211 | 3905 | |
3006 | 3013 | 3018 | 3106 | 3206 | 3906 | ||||
3007 | 3014 | 3019 | |||||||
Common | Setsuna (True) | Kazusa (Normal) | |||||||
3001_2 | 3210_2 | 3901_2 | 3906_2 | ||||||
3015_2 | 3902_2 | 3907_2 | |||||||
3902_3 | 3907_3 | ||||||||
3904_2 |
Mini After Story and Extra Episode | |||
---|---|---|---|
The Path Back to Happiness | The Path Forward to Happiness | Dear Mortal Enemy | |
6001 | 6101 | 4000 | 4005 |
6002 | 6102 | 4001 | 4006 |
6003 | 6103 | 4002 | 4007 |
6004 | 6104 | 4003 | 4008 |
6005 | 4004 | 4009 |
Novels | |||||
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The Snow Melts, And Until The Snow Falls | The Idol Who Forgot How to Sing | Twinkle Snow ~Reverie~ | After the Festival ~Setsuna's Thirty Minutes~ | His God, Her Savior | |
5000 | 5100 | 5200 | 5205 | 5300 | 5400 |
5001 | 5101 | 5201 | 5206 | 5301 | 5401 |
5002 | 5102 | 5202 | 5207 | 5302 | |
5003 | 5103 | 5203 | 5208 | 5303 | |
5004 | 5104 | 5204 | 5209 |
Short Stories | |||
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Princess Setsuna's Distress and Her Minister's Sinister Plan | Koharu Climate After the Passing of the Typhoon | This isn't the Season for White Album | Todokanai Koi, Todoita |
7000 | 7100 | 7200 | 7300 |