White Album 2/Script/2511 2: Difference between revisions
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Editing
Translation Notes
Text
Speaker | Text | Comment | |||
---|---|---|---|---|---|
Line # | JP | EN | JP | EN | |
1 | 春希 | Haruki | 「ほ、本当に…麻理さん?」 | ||
2 | 麻理 | Mari | 「だ、大丈夫… 別に、こういうのだって、初めてって訳じゃ…」 | ||
3 | 春希 | Haruki | 「………」 | "........."
| |
4 | 麻理 | Mari | 「はぁ、はぁぁ… こ、これが、北原の…」 | ||
5 | 明らかにいつもより激しく興奮している麻理さんに、 床の上に押し倒され、そのまま押さえつけられた。 | ||||
6 | やっぱり慣れない手つきだったけど、 必死でズボンを脱がせ、俺のものを剥き出しにさせ… | ||||
7 | そして今、激しく吐息を吹きかけ、 俺の興奮をも煽っていく。 | ||||
8 | 目の前に拡がる、ストッキングに覆われた 麻理さんの下半身も、そこから漂う温もりや匂いも、 俺の下半身に血液を集中させる助けになる。 | ||||
9 | 麻理 | Mari | 「い、行く、ぞ…」 | ||
10 | 春希 | Haruki | 「っ…」 | ||
11 | 熱い息がどんどん勢いを増し、 先端にぬめりが触れたとき、 俺のものは、今までにないくらい天を向いていき… | ||||
12 | 麻理 | Mari | 「ん…っ」 | ||
13 | 春希 | Haruki | 「~~~っ!」 | ||
14 | 麻理さんの口の中に、刺さっていく。 | ||||
15 | 麻理 | Mari | 「んんんんんっ! あ、あむっ、む~っ…」 | ||
16 | 春希 | Haruki | 「あ、い、くぅっ!」 | ||
17 | 麻理 | Mari | 「ぷぁっ!? あ、あ………すまん」 | ||
18 | 収まったかと思った瞬間、 いきなり鋭い痛みが茎を直撃し、 思わず体ごと跳ね上がった。 | ||||
19 | …麻理さんが、全然歯を隠していなかったから。 | ||||
20 | 麻理 | Mari | 「え、えと…大丈夫、か?」 | ||
21 | 春希 | Haruki | 「は、はい… 一度だけなら」 | ||
22 | 麻理 | Mari | 「き、気を付けるよ。 それじゃ、その…また」 | ||
23 | 春希 | Haruki | 「っ…」 | ||
24 | 麻理 | Mari | 「ん…んむ…」 | ||
25 | 春希 | Haruki | 「ふぁ…ぁ…」 | ||
26 | 今度はゆっくりと柔らかく含むと、 最初は亀頭だけを口の中で転がす。 | ||||
27 | 麻理 | Mari | 「ふ、んぅ…ちゅぷ…ん、くぷ… ちゅぅぅ…は、あむ、ん、んく…」 | ||
28 | 春希 | Haruki | 「あ、あ、あ…」 | ||
29 | まだ前歯が筋の裏に当たるけれど、 その感覚もいい意味での刺激に繋がっている。 | ||||
30 | 麻理 | Mari | 「れろ…ん、ちゅ…あむ、く、くぅぅ… は、あ、んむ…ん、く…ぁぁむ…」 | ||
31 | 麻理さんの、ワインで温められた舌が、 カチカチに固まった俺の先端をゆっくりと舐め回し、 唾液をまぶしていく。 | ||||
32 | 先端の割れ目を舌で押さえつけたり、 舌の裏側と裏筋を合わせて左右にこすったり、 慣れないなりに工夫して、責め立ててくれる。 | ||||
33 | そんなふうに好意的に解釈してしまうのは、 彼女にとって失礼なのか、それとも… | ||||
34 | 麻理 | Mari | 「ん、んふぅ…ふ、あ、あぁぁ… ちゅ、ん、んく…じゅるる…は、ぁんっ」 | ||
35 | 春希 | Haruki | 「あ、う、ぅぁ…っ」 | ||
36 | 麻理 | Mari | 「ん、くふ…ぁ… い、いい、か? 北原」 | ||
37 | 春希 | Haruki | 「は、はぃ…」 | ||
38 | 麻理 | Mari | 「そ、そか… い、今までしてもらった中で比べると、 どのくらい…?」 | ||
39 | 春希 | Haruki | 「…してもらったことなんかないです。 こんな、こと」 | ||
40 | 麻理 | Mari | 「そ、そ、そか… 私が、初めてか…」 | ||
41 | 麻理さんの声が、 また可愛く弾む。 | ||||
42 | 麻理 | Mari | 「そうか、う、うん… 北原の、初めてか…はは」 | ||
43 | 相変わらず、見た目や普段の態度からは想像できない、 睦みあうときの、麻理さんの純情さに、頭がくらくらする。 | ||||
44 | 麻理 | Mari | 「じゃ、じゃあ…もっとしてやる… あっ、ん、んむぅっ…ん、ん~っ」 | ||
45 | 春希 | Haruki | 「っ…ぁ、ぁぁ…っ」 | ||
46 | そうして、深く飲み込まれた感覚もさることながら、 そんな彼女の必死な行為という事実の方が、 俺を高めていく。 | ||||
47 | 麻理さんがこの瞬間だけ見せる弱さが。 あまりにも的外れのコンプレックスが。 | ||||
48 | 麻理 | Mari | 「はぁ、あむ、ん、ちゅぷ…ん、んんっ… き、北原ぁ…は、あ、んむ…むぅぅ…んっ」 | ||
49 | 俺を、ますます追い詰めていく。 彼女を…離せなくさせていく。 | ||||
50 | 春希 | Haruki | 「ま、麻理さ…あぅっ…」 | ||
51 | 麻理 | Mari | 「ん、んぅ…ふふ… 初めて聞いた… お前の、そんな可愛い声」 | ||
52 | 春希 | Haruki | 「あ、あぁ…ぁぅぁ…っ」 | ||
53 | 麻理 | Mari | 「もっと聞かせてくれ…北原。 ん、んぅ…あ、あむ、ん、ぷぅ…ん、ん…」 | ||
54 | 春希 | Haruki | 「ぁぁ…ぁ…ま、麻理、さん…んっ」 | ||
55 | なんて頼もしくて、なんて凛々しくて、 そして、なんて弱く、可愛いんだ… | ||||
56 | 麻理 | Mari | 「ん、ぷ、ぷぁ…あ、あむ… んぷっ、じゅぷ…ん、んぅぅ…ん~っ」 | ||
57 | 調子に乗ったのか、気をよくしたのか、 麻理さんの動きが、より激しくなる。 | ||||
58 | 必死に俺の根本までむしゃぶりつき、 音を立ててすすり上げ、喉奥まで押し込み、 熱い息を吹きかけ、舌をぐにぐにと動かす。 | ||||
59 | 春希 | Haruki | 「ぁ、ぁ、ぁぁ…っ」 | ||
60 | そして、下半身に伝わるそんな触覚とともに、 俺の顔に集中している感覚たちが目覚めていく。 | ||||
61 | だって、俺の顔の真上で、 黒いナイロンの布に覆われた麻理さんのお尻が 妖しく蠢いている。 | ||||
62 | 俺を飲み込むたびに、きゅっと跳ね上がり、 大事な部分がショーツごとぷっくり膨れ上がり、 時々、俺の鼻先に触れてはぴくりと反応する。 | ||||
63 | 麻理 | Mari | 「ん、んぷ…あ、あむ…ちゅぷ…ん、んぷ…んんっ!?」 | ||
64 | その、ぷくりと膨れた部分に人差し指を押しつけ、 筋に沿って縦になぞっていく。 | ||||
65 | すると麻理さんのその部分は、 下着ごと、指の第一関節まで飲み込み、 じわりと湿り気まで与えてくる。 | ||||
66 | 麻理 | Mari | 「ん、んぅ…あ、あぁ…や、そ、そこ…」 | ||
67 | 俺が上下にこするたびに、 麻理さんの口の動きがぴたりと止まり、 早速違和感に苛まれていることを伺わせる。 | ||||
68 | 春希 | Haruki | 「ん…ちゅ」 | ||
69 | 麻理 | Mari | 「はうぅぅっ、あ、あ~っ、 こ、こら、北原ぁ…あ、あんっ…ん、む…」 | ||
70 | そうやって動かしていた人差し指の代わりに、 今度は舌を差し出し、その部分を柔らかく突く。 | ||||
71 | 両手で麻理さんの豊満なお尻を掴み、 ぐいっと左右に割り開き、更に舌でいじめやすくする。 | ||||
72 | 春希 | Haruki | 「ん、んぅ…あ、あむ…」 | ||
73 | 麻理 | Mari | 「う、あ、あ…あああんっ、 う、く…んぷ、あ、あむ…むぁぁっ」 | ||
74 | そうして、麻理さんの下着越しの下半身に、 ぴったりと顔をくっつけて、 その温かさとぬめりと肉感と匂いを堪能する。 | ||||
75 | 黒いナイロンが俺の顔全体をこすり、 麻理さんの媚肉の温かさに、摩擦熱を加えていく。 | ||||
76 | そのストッキング編目を俺の唾液が埋め、 てらてらと輝かせていく。 | ||||
77 | 麻理 | Mari | 「あっ、あっ、あっ…やぁぁ…あ、んむ…んぅ… ちゅぷ、は、ぁぁぁ…あんっ、ん、く…ぅぅ」 | ||
78 | けれど、俺の舌先が触れている麻理さんの下着は、 唾液だけじゃ説明のつかないぬめりに覆われてる。 | ||||
79 | 麻理さんの、ちょっと鼻声っぽい喘ぎとともに、 そこの熱さと湿り気がどんどん増えていく。 | ||||
80 | 春希 | Haruki | 「ま、麻理さん… これ、破いて…いい?」 | ||
81 | 麻理 | Mari | 「う、あ、あぁぁ…き、北原ぁ… そ、そんな…そこ、そんなにされたら…あぁぁん」 | ||
82 | 結局、答えも聞かず、 ちょうど麻理さんの中心を覆っていたところに 指を引っかけ、少しだけ引き裂く。 | ||||
83 | 黒のナイロンの中から現れた白いシルクは、 既に、どっちのものともわからない体液で、 ぐしょぐしょに濡れそぼっていた。 | ||||
84 | 春希 | Haruki | 「ん、んぅ…れろ…んぅぅっ」 | ||
85 | その白い布すらも横にずらすと、 その中に隠れていた赤い肉ひだにむしゃぶりつく。 | ||||
86 | 麻理 | Mari | 「あっ、あっ、あっ…あ~っ! や、やだ…そん…うあああっ、あぁぁんっ!」 | ||
87 | 必死で口に含み続けていた俺のものから思わず口を離し、 麻理さんが大きな声を上げて天を仰ぐ。 | ||||
88 | 瞬間、舌先に痺れるような味が広がり、 ぽたぽたと透明な液が顔にまでこぼれ落ちる。 | ||||
89 | 春希 | Haruki | 「じゅぷ…ん、んむ…ん、んぅ…ぷぅ…」 | ||
90 | その、次から次へとこぼれ出る麻理さんの液を、 さらに大きな音を立てて啜る。 | ||||
91 | 膝を立てて必死に逃れようとする麻理さんを、 お尻にがっちり取りつくように抱え込み、 決して離さず、苛め続ける。 | ||||
92 | 麻理 | Mari | 「こ、こ、こら…今日は私が…わたしがぁ…っ、 あ、ああ~っ、あっ、あっ…んぅぅっ」 | ||
93 | 春希 | Haruki | 「麻理さん…あぁ…」 | ||
94 | 唇と、舌と、鼻と、歯と頬まで使って、 麻理さんの下半身を集中的に責める。 | ||||
95 | 麻理 | Mari | 「ん、ん~っ、あ、あむ…ちゅぷ…は、ぁんっ、 んっ、んっ、んくっ…あ、あぷ…ぅぅ…」 | ||
96 | その俺の動きを真似てるのか、 それとも単なる対抗心からか、 麻理さんも再び俺を口の奥深くまで導く。 | ||||
97 | 唇と、舌と、顎と、喉を使って、 俺の下半身を集中的に責める。 | ||||
98 | 春希 | Haruki | 「うぁ、ぁぁ…あ、んむ…ん、んく…ぅ」 | ||
99 | 麻理 | Mari | 「んぅっ、ん、んぷ…は、ぁぁ、ぁぁぁ… あ、あんっ、ん、んぅぅ…」 | ||
100 | 部屋の中に、二人がお互いを舐め合う音だけが響き渡る。 | ||||
101 | 身体をぴったり重ね合わせ、性器と口を深く結合し、 お互いの体液を飲み込みあい、一緒に喘ぎ、 牡と牝の、獣の匂いを漂わせつつ。 | ||||
102 | 春希 | Haruki | 「う、く、あぁ、ぁぁぁ…」 | ||
103 | 麻理 | Mari | 「ん、ん…あぁんっ、んっ、ん、くぅ…っ、 う、う、あ…あぁぁんっ、ん、や、や~っ」 | ||
104 | 一緒に、身体の奥をぶるりと震わせて、 深いところで繋がって、溶けていく。 | ||||
105 | 問題を先送りにしたままで… | ||||
106 | 麻理 | Mari | 「ん、ふ、あ、あぁ、ぁぁぁ…北原、ぁ… こ、こんな、私…は…あ、あ、あ…あぁぁっ」 | ||
107 | 麻理さんの、穴の奥が熱い… | ||||
108 | そこから何か、さらに熱いものが噴き出してくる予感に、 入り口の柔肉がひくひくと蠢き出す。 | ||||
109 | 麻理 | Mari | 「あ、ああ…すご…熱い… 北原の、こんな、あ、あ…っ」 | ||
110 | そしてそれは、きっと俺も… | ||||
111 | 麻理さんの喉奥で、さらに奥に突き進もうと、 限界を突破しようと、跳ね上がる。 | ||||
112 | もう、お互い… | ||||
113 | 麻理 | Mari | 「んっ、んぅぅっ、あ、んむ、ちゅぷ…あ、はぁ、あ… んっ、んっ、んっ、んっ、んっ…あ、あむ…むぅんっ」 | ||
114 | 春希 | Haruki | 「は、あ、あ…んぷ…ま、麻理、さ… ああああ…あぁぁぁぁ…ん、んく…」 | ||
115 | 麻理 | Mari | 「はぁぁぁぁっ、あっ、あっ、あ~っ! や、や、や…北原、北原ぁ…あ、あ、あ…っ」 | ||
116 | 超えて、いく… | ||||
117 | 春希 | Haruki | 「い、あぁ…ぁぁ…ぁぁぁ…っ、 あああああああああっ!」 | ||
118 | 麻理 | Mari | 「ん、んぅ…んぷっ、ひぅっ、う、う… んんんんん~っ!」 | ||
119 | その瞬間、 腰が思い切り跳ね上がり、 麻理さんの喉を、思い切り突いてしまった。 | ||||
120 | 麻理 | Mari | 「んんっ、げほっ、ぇ、ぇほっ…あ、あ、あ… んぁぁ、は、あぷっ、ん、ん、ん~っ!」 | ||
121 | そのまま奥に激しく精液をまき散らし、 麻理さんの口、喉、食道にまで注ぎ込む。 | ||||
122 | 息のできなくなった麻理さんは、 激しく咳き込み、むせて… けれど俺の舌を締めつけ、液をまき散らした。 | ||||
123 | 麻理 | Mari | 「あああああ…ああ、あ~っ、 や、うぇ…ぇぇ…っ、は、はぁ、はぁぁ…っ」 | ||
124 | 麻理さんの口の端から零れ出た俺の精液が、 俺の下腹部にぽたぽたと垂れてくる。 | ||||
125 | 麻理 | Mari | 「ん、んく…はぁ、あ、あ…はぁ、はぁ… こ、こら、北原…お前…」 | ||
126 | 必死に俺の上から起き上がろうとするけれど、 未だに腰がぶるぶる震えているせいで、 俺の顔に膣を押しつけたまま、麻理さんが呻く。 | ||||
127 | 麻理 | Mari | 「きょ、今日は私が… 私がお前を導くって…」 | ||
128 | 春希 | Haruki | 「ん…ちゅ…」 | ||
129 | 麻理 | Mari | 「ひゃぅぅ…っ、 だ、だから…私が、お前、を…あぁぁっ、あんっ、 ひ、人の話を…う、く、ぁぁ…ん~っ」 | ||
130 | 麻理さんの、ひくひく蠢くその部分に、 もう一度深くまで舌を差し入れる。 | ||||
131 | 春希 | Haruki | 「ん、は、ぁぁ… ま、麻理さん…俺」 | ||
132 | 麻理 | Mari | 「人の話を、聞けと言うのにぃ…」 | ||
133 | 十分に準備ができていることを確かめて、 そして、今度は正しく身体を重ねるために。 | ||||
134 | 麻理さんのなかへ、入っていくために… | ||||
135 | ……… | .........
| |||
136 | 麻理 | Mari | 「やぁぁぁっ、 ちょ、ちょっと… 本当に、そんなことするのか?」 | ||
137 | 春希 | Haruki | 「行きますよ…麻理さん」 | ||
138 | 麻理 | Mari | 「だ、だから、人の言うことを…っ!? あ、うぁ、うあぁぁぁぁぁぁ~っ!」 | ||
139 | 春希 | Haruki | 「あ、あ…ん、ちゅ…」 | ||
140 | 麻理 | Mari | 「や、やだっ… ありえない…そんなのありえないっ! あ、あ、あ…やああああ~っ」 | ||
141 | 春希 | Haruki | 「い、いつっ… ちょっと麻理さん、そんなに抵抗しないで…」 | ||
142 | 麻理さんの両脚を高く持ち上げ、 浮かせた腰の中心に割り入っていく。 | ||||
143 | だけでなく… | ||||
144 | 麻理 | Mari | 「こ、これが…これがっ… これが抵抗せずにいられるかぁぁ…あぁぁぁっ」 | ||
145 | 目の前に掲げられたストッキング越しの爪先に 軽くキスをしただけで、 麻理さんは膝から下をばたつかせて抵抗する。 | ||||
146 | 麻理 | Mari | 「や、ちょっと、駄目、北原… そこ、汚い…それにくすぐった…ふぁぁぁっ」 | ||
147 | 身体のなかはとっくに火照りまくっているのに、 爪先も足の裏も、未だ冷え切ったままだった。 | ||||
148 | 麻理さんのここは、色んな意味で弱いから、 ゆっくりと温めつつ、刺激を与えていく。 | ||||
149 | 麻理 | Mari | 「あっ、やっ、やめぇっ…ひぅぅぅぅっ… は、恥ずかしいじゃないか…もう… なんでこんな…あぁ、ぁぁぁ…っ」 | ||
150 | 麻理さんにとっては、 入れられていることよりも、動かれていることよりも、 俺の顔に足の裏を密着させていることの方が重要らしい。 | ||||
151 | その気持ちもわからないでもないけど、 でも、間違いなく麻理さんの弱点は… | ||||
152 | 麻理 | Mari | 「き、北原…お前、酷い、酷いよ… なんで私が嫌だって言ってるのにやめてくれないの…」 | ||
153 | 春希 | Haruki | 「だって…麻理さん、ここ…」 | ||
154 | 麻理 | Mari | 「っ!? う、あ、あ…そ、そういう誤魔化し方は…いああっ、 あ、あんっ、ん、んぅぅ…くぅっ」 | ||
155 | 麻理さんにのしかかるように、 腰を深く沈めていく。 | ||||
156 | 麻理さんはもう、 俺を受け入れることに快感の方を強く感じてくれるから、 こうするだけでいつもの可愛い声を上げてくれる。 | ||||
157 | 麻理 | Mari | 「や、ちょっと…ああああっ、 ん、んぅ、は、はぁ、はぁ、はぁぁ…」 | ||
158 | 春希 | Haruki | 「ん、ちゅ…んぷ…」 | ||
159 | 麻理 | Mari | 「あ…ああああっ、だ、駄目… ど、どうして、そんなとこ…」 | ||
160 | 麻理さんの爪先を口に含むと、 舌先を使い丁寧に舐める。 | ||||
161 | まだ冷たいその部分は、俺の唾液と粘膜に包まれ、 ゆっくりとその体温を上げていくことになる。 | ||||
162 | 麻理 | Mari | 「ふぁ、あ、あ… あっ、あっ、ああっ… き、北原…深…あぁぁ…」 | ||
163 | 春希 | Haruki | 「ん…んぷ…あ、はぁ、はぁぁ…」 | ||
164 | 足の裏にも舌と唇が容赦なく這い回り、 そのたびに、麻理さんの全身がびく、びくと跳ね回る。 | ||||
165 | 麻理 | Mari | 「お前、本当に、どうして… どうして私が嫌がることばかり… 恥ずかしくて、死んでしまいそうだ…」 | ||
166 | 春希 | Haruki | 「ん、んむ…ちゅぷ…は、ぁ… すいません」 | ||
167 | 麻理 | Mari | 「ちっとも済まないなんて思ってないくせに…っ、 もう、なんでこんな…私の方が年上なんだぞぅ?」 | ||
168 | そうやって少しずつ温まっていくうちに、 痺れが脚にまとわりつき、 かじかんでいた部分が本来の感覚を取り戻す。 | ||||
169 | 麻理 | Mari | 「は、はぁ、はぁぁ…も、もう…早く出せ。 そういうことするなら、 せめて身体を洗った後にしてくれよ…」 | ||
170 | 春希 | Haruki | 「待てなかったのは、麻理さんの方ですよ…」 | ||
171 | 麻理 | Mari | 「だって、だって、私…わたしぃ…っ、 あっ、あっ…あ~っ!」 | ||
172 | その時こそ、麻理さんが、 そして俺が本当に求めている反応がやってくる。 | ||||
173 | 春希 | Haruki | 「ん、んむ…ちゅ、あ、あむ… は、あ、あぁ…」 | ||
174 | 麻理 | Mari | 「や、あ…変な音、立てるな… あっ、こら…指、拡げ…うぁぅっ、う、やだぁ… あ、あ、あ、あ、あ~っ」 | ||
175 | 麻理さんは気づいていないみたいだけど、 この間、彼女の脚をマッサージしたときの、 あの乱れようは間違いなく… | ||||
176 | 麻理 | Mari | 「はぁ、はぁ、はぁ…な、なんてことだ… せっかく男ができたと思ったら、 年下なだけじゃなく、こんな変態だとは」 | ||
177 | 春希 | Haruki | 「ちゅ…ん、んぅ…んぷ… ごめん、なさい」 | ||
178 | 麻理 | Mari | 「だからぁ… 謝るだけで、ちっともやめてくれないじゃないかぁ… ふぇっ、うぇ…ぅぇぇぇぇ…」 | ||
179 | 麻理さんのすすり泣く声を聞きながら、 でも俺は、その可愛らしい反応に、 ますます興奮が止まらなくなっていく。 | ||||
180 | そしてまた、何度も何度も奥を突き、 両脚を抱え込み、撫でさすり、舌を這わせていく。 | ||||
181 | 麻理 | Mari | 「はぁぁっ、や、やめ…あああんっ、ん、ん~っ、 う、ううううう~、酷い、酷…ぃぁぁぁぁっ」 | ||
182 | 麻理さんの脚が、 じわじわと温かさを取り戻していくのを感じながら。 | ||||
183 | ……… | .........
| |||
184 | 麻理 | Mari | 「はぁっ、はぁっ、はぁっ… あ、あ、あ、あ、あ…あ~っ! こ、こんな、こんな…ふあぁぁぁぁっ」 | ||
185 | 春希 | Haruki | 「ん…んむ…は、はぁ、ぁ…麻理、さ…っ」 | ||
186 | 麻理 | Mari | 「ああっ、ああっ、あああっ、 は、ひぅっ、う、うぁぁ…あ~っ! や、やだ、やだ、私…なに、なにこれぇ…っ」 | ||
187 | 結合部の水音も、俺の舌や唇からこぼれる音も、 全て麻理さんの喘ぎ声に掻き消されていた。 | ||||
188 | 麻理 | Mari | 「い、いやぁ…なんで、こんな… やぁぁぁっ、う、うぅ…き、気持ち…いい…っ、 な、な…あああああっ、あ、はぁ、あぁぁ…っ」 | ||
189 | 今まで聞かせてくれたこともないような、 大きくて、下品で、獣のような… | ||||
190 | 俺をも果てしなく獣へと導いていく声。 | ||||
191 | 春希 | Haruki | 「ん、んむ…ちゅ、は、はぁ、ぁぁ…」 | ||
192 | 麻理 | Mari | 「ああっ、ああっ、あんっ、ん、んぅ… お、お前、お前… 私に、なにをしたぁ…っ」 | ||
193 | 脚にキスをするたびに、 口に含むたびに、 その冷たさを吸い取り、体温を与えるたびに。 | ||||
194 | 麻理さんは、全身を激しく震わせ、 俺のなすがままに大声で感じまくっていた。 | ||||
195 | 特に、突き入れた瞬間の喘ぎは強烈で、 あの、仕事中の容赦ない怒鳴り声にも負けないくらい… | ||||
196 | というか、ああやって鍛えた声の張りを、 ここでも余すことなく発揮しているということかも。 | ||||
197 | 麻理 | Mari | 「な、なんで…こんな… 恥ずかしい…こんなの… 北原、ごめん…ごめんな…」 | ||
198 | 春希 | Haruki | 「麻理さん…?」 | ||
199 | 麻理 | Mari | 「人に散々はしたないとか言っておいて、 自分がこれじゃ…あ、あぁ…やぁぁ… だ、駄目…忘れてくれ」 | ||
200 | 春希 | Haruki | 「嫌ですよ、そんな…」 | ||
201 | 麻理 | Mari | 「幻滅、しないで… 嫌いに、ならないで…っ」 | ||
202 | 春希 | Haruki | 「っ…」 | ||
203 | 麻理 | Mari | 「う、や、あ、あ…駄目っ、 ま、またそんな…ああ…あ、あ~っ」 | ||
204 | 麻理さんの泣き声と泣き顔がたまらなくて、 更に激しくなかに潜り込むようにえぐる。 | ||||
205 | 春希 | Haruki | 「ん、んぅ…はむ…ちゅ、んぷ…」 | ||
206 | 麻理 | Mari | 「ぃぅっ、ぅ、あ、はぁぁんっ、ん、やぁぁ… やめて、これ以上…わ、私…ひぅぅん」 | ||
207 | 可愛らしさ、色っぽさ、そして弱点… このひとは、肌を重ねるたびに、新しい発見がある。 | ||||
208 | 俺をこき使っているときと、 俺に抱かれているときのギャップがたまらない。 | ||||
209 | 麻理 | Mari | 「あああんっ、ああ、んぅっ…はぁ、はぁ、ぁぁぁ…」 | ||
210 | 俺を振り回す豪腕と、俺に翻弄される弱腰が、 俺を、愛玩動物と獣に二極化させていく。 | ||||
211 | 麻理 | Mari | 「き、北原、北原ぁ… ぃ、ぃぁ、ぅんっ、ん…お前、あぁ… 本当に、本当に…酷い男だなぁ」 | ||
212 | 春希 | Haruki | 「は、ぁぁ………ごめんなさい」 | ||
213 | 本当に、酷い男だ。 | ||||
214 | 中途半端に結論を先送りにしたまま、 麻理さんを求め、甘え、すがっておきながら、 そのくせ破壊するかのように乱暴に扱う… | ||||
215 | 麻理 | Mari | 「酷い男だ… 私を…この私を、こんなにおかしくしてしまって… はぁんっ、ん、んんっ、い、あ、くぅっ…う、ぅぅ」 | ||
216 | 春希 | Haruki | 「麻理、さん…」 | ||
217 | けれど彼女の言う『酷い』は、 俺が捉えているイメージよりも、 相当俺にとって甘い解釈だった。 | ||||
218 | 麻理 | Mari | 「こんなことじゃ…困る。 私、私…迷ってしまうじゃないか…っ」 | ||
219 | その、麻理さんの俺への甘さが、 またしても俺を、やり場のない衝動へと駆り立てる。 | ||||
220 | 麻理さんを、めちゃくちゃに愛してしまいたくなる。 壊すほどに強く抱きしめてしまいたくなる。 | ||||
221 | 麻理 | Mari | 「あぁ、北原…お前はなんて…なんて奴だ… あっ、あぁ、あああんっ、や、やっ、や~っ!」 | ||
222 | そんな、酷い悪循環。 | ||||
223 | 春希 | Haruki | 「麻理さん、麻理さん、俺…っ」 | ||
224 | 麻理 | Mari | 「また出すのか? 私の中に、すごい勢いで射精するのか?」 | ||
225 | 春希 | Haruki | 「は、ぁ、ぁぁ…っ、 俺、俺…」 | ||
226 | 麻理 | Mari | 「あっ、ああっ…い、いい、ぞ… 北原なら…お前なら、いつでも、何度でも… うぁぁっ、あっ、あ~っ!」 | ||
227 | でも、そんな悪循環に伴うとてつもない快感は、 俺を、この場所から逃れられなくする。 | ||||
228 | 麻理さんから、 離れられなくする… | ||||
229 | 麻理 | Mari | 「はぁんっ、んっ、んあぁぁっ、 き、来て…北原…はぁんっ、ん、んく…あ、あ…」 | ||
230 | 春希 | Haruki | 「ま、麻理さ…あ、あ…」 | ||
231 | 麻理 | Mari | 「私、私… お前のことが…あ、あ…ああああああっ!」 | ||
232 | 春希 | Haruki | 「あ、あ~っ! あああああああ~っ!」 | ||
233 | 麻理 | Mari | 「いぅぅぅっ、あ、あ~っ! はぁぁぁぁあああんっ、んっ、ああああああ~っ」 | ||
234 | 二人の身体が激しく跳ね上がり、 麻理さんの胎内に、俺の精液が ポンプのように流し込まれる。 | ||||
235 | 何度も、何度も… たくさんの量を… | ||||
236 | 麻理 | Mari | 「ああっ、あっ、あ~…っ、 はっ、はぁっ、はぁっ…あぁぁぁぁぁぁ~っ」 | ||
237 | すすり泣くような麻理さんの喘ぎに刺激され、 留まることなく、マグマのように熱く、どろどろの白濁を。 | ||||
238 | 春希 | Haruki | 「っ…ぅ、ぁ、ぁぁ…っ」 | ||
239 | 全身の力が吸い取られるかのように、 俺の生命力が、麻理さんのなかに宿っていくように。 | ||||
240 | …事実としては、そういうことは起き得ないけれど。 | ||||
241 | 麻理 | Mari | 「き、北原、北原… な、なぁ、なぁ…」 | ||
242 | 春希 | Haruki | 「ま、麻理さ…んっ!?」 | ||
243 | 麻理 | Mari | 「ん…んむ…むちゅ…は、ぁぁ…」 | ||
244 | 俺のものを抜くよりも早く、 麻理さんは俺を抱き寄せると、 その熱くしめった唇を、俺に押しつけた。 | ||||
245 | 春希 | Haruki | 「ん、んぅ…ちゅぷ…は、あ、あぁ…」 | ||
246 | 麻理 | Mari | 「あぁ、ぁぁぁ…あむっ…ちゅぷ…ちゅぅぅ… は、ぁ、ぁ…はぁぁ…あんっ、ん、むぅぅ…」 | ||
247 | 力いっぱい、強く抱きしめて。 | ||||
248 | 俺をはねのけようと込めていたはずの力を、 今はただ、俺を抱きしめることのみに使っていた。 | ||||
249 | ……… | .........
| |||
250 | …… | ......
| |||
251 | … | ...
| |||
252 | でも… | ||||
253 | 麻理 | Mari | 「あっ、あ、あんっ…ふあぁぁぁっ! い、いい…凄…は、あ、あぁぁ…っ」 | ||
254 | 今日の麻理さんは、凄かった… | ||||
255 | 麻理 | Mari | 「あああんっ、あっ、んっ…き、北原… もっと、いい、あああああっ」 | ||
256 | 春希 | Haruki | 「っ… ま…麻理さん…っ」 | ||
257 | 麻理 | Mari | 「うん、うん…いい、気持ち、いい… 私、私…何度も、イってる…ぅ、ぁぁ…」 | ||
258 | どれだけ俺に激しくされても、 音を上げることなく俺にしがみつき… | ||||
259 | そして、『もっと、ねぇ、もっと』と、 頬を染めながらも、積極的にねだってきた。 | ||||
260 | 麻理 | Mari | 「んっ、ん…やぁぁ…あっ、あっ… お、奥、まで…ふぁぁんっ、ん、く…あぁぁあ…んっ」 | ||
261 | もう、何度麻理さんのなかに射精しただろう。 どれだけの体位で、麻理さんを貫いただろう。 | ||||
262 | …どれだけの時間、抱きあってるんだろう。 | ||||
263 | 春希 | Haruki | 「う、く…あぁぁ…はぁ、あ、んっ」 | ||
264 | 麻理 | Mari | 「はぁ、はぁ…北原ぁ… お前だけだ…お前だけだよ」 | ||
265 | 春希 | Haruki | 「え…」 | ||
266 | 麻理 | Mari | 「ここまで私のことをめちゃくちゃにする奴は。 ここまで私のことを私物化する奴はぁ…っ」 | ||
267 | 春希 | Haruki | 「…麻理、さん」 | ||
268 | 意味深なような、そうでないような… | ||||
269 | やっぱり、今日の麻理さんは、 いつもと少しだけ違うような気がした。 | ||||
270 | 麻理 | Mari | 「だから、もっとめちゃくちゃにしろ… 私を、完全にお前の玩具にしてしまえ」 | ||
271 | 春希 | Haruki | 「っ…あ、ぁぁ…」 | ||
272 | 麻理 | Mari | 「んっ…うん、そこ…はぁぁぁっ、 もっと、強く、激しく…はぁぁっ、あ、ああ…っ」 | ||
273 | 麻理さんこそが、 いつもよりもっと強く、激しく俺を求め、 そして俺は、いつも以上に巻き込まれていく。 | ||||
274 | 抱えていたはずの迷いを取り上げられ、 麻理さんに粉砕されてしまったように、 その身体と反応に溺れまくっている。 | ||||
275 | 春希 | Haruki | 「は、はぁ、はぁぁ… 麻理さん…俺、あ、ぁぁ…」 | ||
276 | 麻理 | Mari | 「い、いい…北原、ぁ… して、もっと…奥まで、刻んで… ああっ、あ、あんっ、ん、く、くぅぁ、ああ…っ」 | ||
277 | まるで麻理さんを犯すかのように、 背中からのしかかり、バックで激しく突く。 | ||||
278 | 逃げられないように強く抱きかかえ、 シャツからはみ出た胸を押し潰すように揉みしだき。 | ||||
279 | 俺の腰と、麻理さんのお尻が、 部屋の外にまでも響きそうな淫猥な音を立てている。 | ||||
280 | 麻理 | Mari | 「はぁ、はぁ、はぁ… い、嫌だ… いいのに…こんなに、気持ちいいのに…」 | ||
281 | 春希 | Haruki | 「は、あ、あぁぁ…ん…ちゅぷ…は、ぁ、ぁ…」 | ||
282 | 麻理 | Mari | 「んんんんっ、ん、ん~っ、 は、ぁぁ、ひぅっ、う、く…やん、ん…っ、 北原、ぁぁ…」 | ||
283 | 麻理さんは、決して俺のことを名前で呼ばない。 | ||||
284 | 前に一度、その話をしたことがあったけれど、 『職場でうっかり名前で呼んでしまったらどうする?』と、 少しだけ頬を膨らませ、拗ねたことがあった。 | ||||
285 | 麻理 | Mari | 「北原、北原…あ、もっと… 私の、私、の…ああ…んっ、う、く…っ」 | ||
286 | でも今は、このひとの呼ぶ『北原』を、 『春希』以上に特別に感じられる。 | ||||
287 | その、本来なら無味乾燥な呼び方の中に、 俺への強い愛情を見つけられるから… | ||||
288 | 麻理 | Mari | 「あ、あ…あ、あ、あ、あ、あっ! ぃぅっ、う、やぁぁっ、は、あ、あんっ、あぁ…」 | ||
289 | 春希 | Haruki | 「ま、麻理、さん… 俺、もう…もう…」 | ||
290 | 麻理 | Mari | 「あ、ああっ…いい、いい… ぅん、もう…私も…駄目、かも…」 | ||
291 | 麻理さんの膣からは、何度も俺に放出され、 そして何度も俺に掻き出された精液がこぼれ出し、 太股や床にまで、白く散らばっている。 | ||||
292 | そんな、信じられないくらいいやらしい光景に、 俺の最後の獣欲が、激しく頭をもたげてくる。 | ||||
293 | 春希 | Haruki | 「あぁっ、あ、あ… はぁっ、はぁぁっ…あ、く…っ」 | ||
294 | 麻理 | Mari | 「い、ふぅぁ、あ、んっ、くぅ…ぅぁぁ… 北原…離すな…私を」 | ||
295 | 春希 | Haruki | 「は、い…っ」 | ||
296 | 麻理 | Mari | 「ん…んぅ…そ、そう…嬉しい… 最後まで、こうして…ああああっ」 | ||
297 | 麻理さんが俺を求めて差し出した手を、 力いっぱい握り返す。 | ||||
298 | 麻理さんの方も、爪が食い込むまで握ってきて、 俺たちの繋がっている場所がまた増える。 | ||||
299 | 心の繋がりも、また、強まっていく。 | ||||
300 | 麻理 | Mari | 「あああ、ああああ、あああああっ! あっ、あっ、あ~っ!」 | ||
301 | 春希 | Haruki | 「はぁっ、あ、あ、あ…ああっ」 | ||
302 | 麻理 | Mari | 「北原ぁ… 絶対に…離さないで…私を、わたしを、ぉ…っ」 | ||
303 | 春希 | Haruki | 「っ…あ、あ、あ…っ!」 | ||
304 | 麻理 | Mari | 「お、おお…おああぁぁぁぁぁぁっ! あ~っ、あっ、あああああああああ~っ!」 | ||
305 | その瞬間… 命ごと、飛んでしまうのではないかというくらいの 激しい衝撃が、俺の全身を貫く。 | ||||
306 | その衝撃は、きっと俺の先端を飛び出て、 麻理さんの胎内をもずたずたに引き裂いたに違いない。 | ||||
307 | 麻理 | Mari | 「は、ぁぁ…あああああ…あ、いあぁ… 北原…お前、まだこんなに…」 | ||
308 | 春希 | Haruki | 「は、ぁ、ぁ…っ」 | ||
309 | 麻理 | Mari | 「入って…なか、入って… 私の中で、こんなに暴れて…」 | ||
310 | 春希 | Haruki | 「あ…あぁ…」 | ||
311 | 二人して力を失い、 重なり合ったまま床に倒れ込む。 | ||||
312 | 繋いだ手と、繋がった下半身はそのままに。 互いの汗を混ぜ合わせ、激しい息を重ね合わせ。 | ||||
313 | 麻理 | Mari | 「お前は、本当に、本当に… いつも私を、こんなにしやがって…」 | ||
314 | 春希 | Haruki | 「麻理、さ…んっ」 | ||
315 | 麻理 | Mari | 「ん、んぅ…ちゅ… あ、あむ、ん、んぅ…」 | ||
316 | 春希 | Haruki | 「あ、ん、む… はぁ、あ、ん、んぅ…」 | ||
317 | 麻理 | Mari | 「はぁ、はぁ、ぁ… ひ、ひたは…はぅっ、あ、んぷ…ん、んぅ…」 | ||
318 | そして、唇までも繋ぎ合わせ、 息と唾液と、心を交換し合う。 | ||||
319 | 二人きりの記憶で頭を満たすことで、 何かを忘れようとするかのように。 | ||||
320 | ……… | .........
|
Script Chart
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Introductory Chapter | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
1001 | 1008 | 1009 | 1010 | 1011 | 1012 | 1013 |
1002 | 1008_020 | 1009_020 | 1010_020 | 1011_020 | 1012_020 | |
1003 | 1008_030 | 1009_030 | 1010_030 | 1011_030 | 1012_030 | |
1004 | 1008_040 | 1010_040 | 1012_030_2 | |||
1005 | 1008_050 | 1010_050 | ||||
1006 | 1010_060 | |||||
1006_2 | 1010_070 | |||||
1007 |
Closing Chapter | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Common | Setsuna | Koharu | Chiaki | Mari | ||||||
2001 | 2011 | 2020 | 2027 | 2301 | 2309 | 2316 | 2401 | 2408 | 2501 | 2510 |
2002 | 2012 | 2021 | 2028 | 2302 | 2310 | 2317 | 2402 | 2409 | 2502 | 2511 |
2003 | 2013 | 2022 | 2029 | 2303 | 2311 | 2318 | 2403 | 2410 | 2503 | 2512 |
2004 | 2014 | 2023 | 2030 | 2304 | 2312 | 2319 | 2404 | 2411 | 2504 | 2513 |
2005 | 2015 | 2024 | 2031 | 2305 | 2313 | 2320 | 2405 | 2412 | 2505 | 2514 |
2006 | 2016 | 2025 | 2032 | 2306 | 2314 | 2321 | 2406 | 2413 | 2506 | 2515 |
2007 | 2017 | 2026 | 2033 | 2307 | 2315 | 2322 | 2407 | 2507 | 2516 | |
2008 | 2018 | 2308 | 2508 | 2517 | ||||||
2009 | 2019 | 2509 | ||||||||
2010 | ||||||||||
Setsuna | Koharu | Chiaki | Mari | |||||||
2031_2 | 2312_2 | 2401_2 | 2504_2 | 2511_2 | ||||||
2031_3 | 2313_2 | 2402_2 | 2507_2 | 2513_2 | ||||||
2031_4 | 2313_3 | 2402_3 |
Coda | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Common | Kazusa (True) | Setsuna (True) | Kazusa (Normal) | ||||||
3001 | 3008 | 3014_2 | 3020 | 3101 | 3107 | 3201 | 3207 | 3901 | 3907 |
3002 | 3009 | 3014_3 | 3021 | 3102 | 3108 | 3202 | 3208 | 3902 | 3908 |
3003 | 3010 | 3015 | 3022 | 3103 | 3109 | 3203 | 3209 | 3903 | 3909 |
3004 | 3011 | 3016 | 3023 | 3104 | 3110 | 3204 | 3210 | 3904 | |
3005 | 3012 | 3017 | 3024 | 3105 | 3111 | 3205 | 3211 | 3905 | |
3006 | 3013 | 3018 | 3106 | 3206 | 3906 | ||||
3007 | 3014 | 3019 | |||||||
Common | Setsuna (True) | Kazusa (Normal) | |||||||
3001_2 | 3210_2 | 3901_2 | 3906_2 | ||||||
3015_2 | 3902_2 | 3907_2 | |||||||
3902_3 | 3907_3 | ||||||||
3904_2 |
Mini After Story and Extra Episode | |||
---|---|---|---|
The Path Back to Happiness | The Path Forward to Happiness | Dear Mortal Enemy | |
6001 | 6101 | 4000 | 4005 |
6002 | 6102 | 4001 | 4006 |
6003 | 6103 | 4002 | 4007 |
6004 | 6104 | 4003 | 4008 |
6005 | 4004 | 4009 |
Novels | |||||
---|---|---|---|---|---|
The Snow Melts, And Until The Snow Falls | The Idol Who Forgot How to Sing | Twinkle Snow ~Reverie~ | After the Festival ~Setsuna's Thirty Minutes~ | His God, Her Savior | |
5000 | 5100 | 5200 | 5205 | 5300 | 5400 |
5001 | 5101 | 5201 | 5206 | 5301 | 5401 |
5002 | 5102 | 5202 | 5207 | 5302 | |
5003 | 5103 | 5203 | 5208 | 5303 | |
5004 | 5104 | 5204 | 5209 |
Short Stories | |||
---|---|---|---|
Princess Setsuna's Distress and Her Minister's Sinister Plan | Koharu Climate After the Passing of the Typhoon | This isn't the Season for White Album | Todokanai Koi, Todoita |
7000 | 7100 | 7200 | 7300 |