White Album 2/Script/3907 3: Difference between revisions

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|1|かずさ|Kazusa
|1|かずさ|Kazusa
|「ん、ちゅぷ…」
|「はぁっ、はぁっ、はぁぁっ、<br>あ、あ、あ…春希、春希ぃ…っ、<br>い、いぅっ、う、ぅぅんっ、は、あぁ…」
|
|
|}}
|}}


{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|2||
|2|春希|Haruki
|しばらくゆっくりした後、<br>温泉につかりに行き。
|「ん、んぅ、く…<br>かずさ、あ、あく…っ、ぃぃっ」
|
|
|}}
|}}
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|3||
|3||
|……
|互いの身体が溶けあうくらい絡み、<br>二人の体温を合わせていく。
|......
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{{WA2ScriptLine
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|4|かずさ|Kazusa
|4||
|「んぅぅ…はぁ、ぁ、あむ…」
|灼けるくらいに、熱く…
|
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{{WA2ScriptLine
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|5||
|5|かずさ|Kazusa
|二人揃って部屋に戻った時には、<br>もう、布団は敷かれていた。
|「はむっ、ん、ちゅぷ…ん、んぷ、ぁ…あぁぁ…<br>ぃぅっ、は、はむ…ちゅ、ぷぁ、ぁぁぁ…あ、む」
|
|
|}}
|}}
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{{WA2ScriptLine
|6||
|6||
|それも、ぴったりとくっつけて。
|互いの唇が繋がり、互いの舌を送りあい、<br>二人の唾液を混ぜて、体内に注ぎ込む。
|
|
|}}
|}}


{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|7||
|7|かずさ|Kazusa
|…
|「ん、んむぅ、む、あ、あ…<br>いぃぃぃっ、ふぁぁ、あ、んっ…はぁ、は、あぁぁ」
|...
|
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|}}


{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|8|かずさ|Kazusa
|8||
|「んぅぅぅぅっ、ん、んぐ…んむ、ぁ…<br>はぁ、ぁ、ああああっ」
|互いの手が、背中に、胸に、身体じゅうに触れ、<br>二人の想いを高めていく。
|
|
|}}
|}}


{{WA2ScriptLine
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|9|春希|Haruki
|9|かずさ|Kazusa
|「ん…れろ、は、あ、んむ…あ、ぁぁ」
|「は、はぁ…あはは…あ、あぁぁ…春希ぃ…<br>あ、あたしの…あたしの…春希」
|
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|}}
|}}


{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|10||
|10|春希|Haruki
|だから、俺たちはもう、何も遠慮することはない。<br>後は、身体を触れ合わせるだけ。
|「うん…、ぅ、ぅんっ…<br>俺、の…かずさ」
|
|
|}}
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Line 78: Line 78:
{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|11||
|11||
|全身の全てを、全身の全てとこすり合わせ、<br>互いの温かさと、匂いと、体液を擦りつける。
|互いの脚が、太股と、ふくらはぎと、足の甲でこすれ、<br>快感と一体感を育んでいく。
|
|
|}}
|}}
Line 84: Line 84:
{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|12|かずさ|Kazusa
|12|かずさ|Kazusa
|「はぁ、ぁ、ぁぁ、ああんっ、ん、んぅ…<br>んぷ…あ、はぁぁ、あっ、や、やぁ…」
|「ふぇぇぇぇっ、う、うぇぇ…ぅぅんっ、ん、んぅ…<br>んっ、ふぁぁ、ああああっ、ひぁぁぁんっ」
|
|
|}}
|}}
Line 90: Line 90:
{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|13||
|13||
|いつもと違う、白い景色の中…
|二人の繋がりが、深く、浅く…
|
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|}}
Line 96: Line 96:
{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|14||
|14||
|いつも以上に深く、強く、たくさん…<br>俺たちは、重なる。
|時には快感を高めるために速く、<br>時には想いを確かめるためにゆっくりと。
|
|
|}}
|}}
Line 102: Line 102:
{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|15|かずさ|Kazusa
|15|かずさ|Kazusa
|「はぁ、はぁぁ…あ、んむ…<br>は、春希…お前、今夜は…すごいぞ？」
|「あっ、あっ、あぁぁっ…や、もう…やだ、やだ…<br>終わりたくない…ずっと、してたいのに…っ」
|
|
|}}
|}}
Line 108: Line 108:
{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|16|春希|Haruki
|16|春希|Haruki
|「か、かずさだって…んっ、く…あぁ…」
|「終わらないから…<br>俺たち、ずっと終わらないから…っ」
|
|
|}}
|}}
Line 114: Line 114:
{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|17|かずさ|Kazusa
|17|かずさ|Kazusa
|「はぁぁんっ、ん、んく…だ、だって…<br>あ、朝から…ずっと、お預け食らって…っ」
|「は、春希、春希…っ、<br>あ、あ、あ、だめっ、そんなおく…ああぁぁぁんっ」
|
|
|}}
|}}
Line 120: Line 120:
{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|18|春希|Haruki
|18|春希|Haruki
|「お、俺も…んぅぅぅっ、ん…じゅぷ…ぁ」
|「今日が終わっても、明日も、明後日も…<br>ずっと、ずっと、ずっと…」
|
|
|}}
|}}
Line 126: Line 126:
{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|19||
|19||
|朝からこういうことしないのは、<br>本当ならお預けでもなんでもないはずなのに…
|二人の、心と、身体と…そして人生を繋げる。
|
|
|}}
|}}
Line 132: Line 132:
{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|20||
|20||
|ここ一週間の俺たちは、<br>当然のように朝から抱き合っていたので、<br>たった一日で、我慢の限界を超えていた。
|世界の重みから解き放たれたなら…<br>たった二人の重みなら、支え合える。
|
|
|}}
|}}
Line 138: Line 138:
{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|21|かずさ|Kazusa
|21|かずさ|Kazusa
|「あぁぁぁっ、あっ、あっ…や、こら…はぁぁ…<br>お、お前…それ…ふぁぁぁぁっ」
|「は、はぁっ、あ、あ…離すな…<br>二度とあたしを離すな…春希…っ！<br>あ、あ、あ、あ、あ…あああああっ」
|
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|}}
|}}


{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|22||
|22|春希|Haruki
|だから、布団の上に座った瞬間、<br>かずさはあっという間に欲情して、<br>俺の上にまたがってきた。
|「か、かず、さ…ああぁぁぁぁ…っ」
|
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|}}
|}}
Line 150: Line 150:
{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|23||
|23||
|俺も嬉々としてかずさのはしたない光景を受け入れ、<br>その浴衣の裾をまくり上げると、<br>白いレースの下着がまぶしく挑発してきた。
|そんなふうに俺たちは。
|
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|}}
|}}
Line 156: Line 156:
{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|24||
|24||
|どうせすぐに脱がされるってわかってて、<br>それでもかずさはきちんと穿いてきた。
|男と女の器官のすべてを使って、<br>男と女のすべての愛の営みを…
|
|
|}}
|}}
Line 162: Line 162:
{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|25|かずさ|Kazusa
|25|かずさ|Kazusa
|「あぁぁ、だ、だめ、だ…<br>それ…お前、そのまま、なんて…ふぁぁぁんっ」
|「はぁっ、はぁっ、はぁぁっ…あ、あ、あ…<br>やっ、来る、だめ、来て、やだ、もっと…あぁぁぁぁ」
|
|
|}}
|}}
Line 168: Line 168:
{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|26||
|26||
|なら俺は、その挑発に応えるべく、<br>下着ごとかずさを舐め上げる。
|夫婦の、営みを…<br>永遠の愛の誓いを…
|
|
|}}
|}}
Line 174: Line 174:
{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|27||
|27||
|クロッチの部分に舌を押し当て、<br>布越しに膣内に差し込むように激しく責め立てる。
|今、ここに…
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|}}
|}}
Line 180: Line 180:
{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|28|かずさ|Kazusa
|28|かずさ|Kazusa
|「あぁぁぁぁっ、ああっ、あっ、や、め…<br>春希…あ、んぷ…れろ…ん、ちゅ…ぅぅ」
|「ああああああああっ！<br>ああぁぁぁぁぁぁ～っ！」
|
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|}}


{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|29||
|29|春希|Haruki
|滑らかなナイロンの布に、俺の唾液が染み込み、<br>かずさの秘肉の色を徐々に浮かび上がらせる。
|「か、かずさっ、あああぁぁぁぁっ」
|
|
|}}
|}}


{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|30||
|30|かずさ|Kazusa
|と、かずさもようやく自分の欲求を思い出したのか、<br>俺の先端に、すぼめた舌を突き刺すように押しつける。
|「うぅぅぅぁぁああああっ、ああっ、あんっ、<br>い、いぅっ、くぅっ、う、んぅぅぅぅっ…<br>ふぁぁぁ、あぁぁぁぁぁ…っ」
|
|
|}}
|}}


{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|31|かずさ|Kazusa
|31||
|「ぇろ…ん、ちゅぷ…あ、んむ…じゅぷ…<br>ん、んく…ちゅぅぅぅ…ん、んぅぅぅぅっ」
|それは、ここ数日、毎日のように…
|
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|}}
|}}
Line 204: Line 204:
{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|32||
|32||
|亀頭の周囲をこねくり回すように舐め上げ、<br>先端の小さな穴をこじ開けるように舌先を突っ込み、<br>そこから溢れ出す透明な粘液を舌に載せ、唇で吸い上げる。
|それどころか、今日一日だって、<br>もう、何度したかもわからない、<br>俺の射精とかずさの収縮。
|
|
|}}
|}}


{{WA2ScriptLine
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|33|春希|Haruki
|33|かずさ|Kazusa
|「あ、あっ…はぁぁ、あ、くぁ…」
|「あ…っ、あっ、あぁぁっ…<br>はぁ、あ、春希が、入って…<br>どくんどくん、入って、くる…っ」
|
|
|}}
|}}


{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|34||
|34|春希|Haruki
|ここ数日でめきめき上達した舌使いが、<br>俺の愛撫を妨げるように快感を送り込む。
|「はぁっ、はぁっ、はぁぁぁ…ぁ…<br>か、かずさ…気持ちい…ぅぁ、ぁ…」
|
|
|}}
|}}
Line 222: Line 222:
{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|35||
|35||
|けれどそれは諸刃の剣で、<br>かずさは俺を愛撫するだけで、<br>自分も高まっていってしまうから…
|なのに、俺の射精はいつまで経っても止まらずに、<br>かずさの波も、おさまる気配を見せていない。
|
|
|}}
|}}
Line 228: Line 228:
{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|36|かずさ|Kazusa
|36|かずさ|Kazusa
|「やあぁぁっ、あっ、んむっ、あ、ん、む～っ、<br>んっ、んっ、んっ…いぅぅぅんっ、ん～っ」
|「ぃ、ぅぅ…ぁ…まだ、もっと…すごぃ…<br>あ、あぁぁ…あなた…は、あぁ、うぅん…っ」
|
|
|}}
|}}


{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|37||
|37|春希|Haruki
|俺のものを口の中に咥え込みながら、<br>自分の下の口からだらしなく液を垂れ流し、<br>結局、それを俺の舌先で拾われ、激しい声を漏らす。
|「っ…ぅ、あぁぁ…あ…っ、<br>か、かず…んぅぅぅんっ」
|
|
|}}
|}}


{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|38||
|38|かずさ|Kazusa
|だから俺は、もっと主導権を握るため、<br>かずさの下着をずらし、やっと直接舌を触れさせる。
|「ん、んぷ…ちゅぷ、ふぅ、んむぅんっ…<br>あ、あ、あぷ…んぅ、む、ちゅぷ…あ、あぁ…」
|
|
|}}
|}}


{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|39|かずさ|Kazusa
|39||
|「んくっ、んぷっ、ぷぁっ、あ、あああっ…<br>あぁぁぁ、や、やぁ…は、はいって…んぅぅっ」
|だって、繋がってるから…<br>俺たちは、人としての全てを繋げてるから。
|
|
|}}
|}}


{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|40|春希|Haruki
|40||
|「んっ、んぷ…は、あ、んむ…ぅぅ…」
|ドレスだって、指輪だって、<br>届け出の書類も、印鑑も、<br>俺たちの誓いを証明するものは、今は何もないけれど。
|
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|}}
|}}
Line 258: Line 258:
{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|41||
|41||
|かずさの穴の奥に舌を潜り込ませ、<br>そのあまりの熱さとぬめりに蕩けそうになりながらも、<br>激しく舌を動かして、中の液体を掻き出す。
|それでも今夜…<br>間違いなく、俺たちは結ばれたんだから。
|
|
|}}
|}}
Line 264: Line 264:
{{WA2ScriptLine
{{WA2ScriptLine
|42||
|42||
|掻き出した液を舌先に溜め、口の中に導き、<br>喉を鳴らして飲み込む。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|43|かずさ|Kazusa
|「うぁっ、あむぅ…む、んっ、んく…ぷぁっ、<br>あああああっ、あ～っ！　やぁぁぁんっ、ん、く…」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|44||
|けれど、どれだけ掻き出しても、飲んでも、<br>次から次へと、温泉のように湧き出してくる。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|45||
|俺が鉱脈を見つけ、俺が掘り出し、<br>そして俺が溢れさせた、俺だけの泉…
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|46|春希|Haruki
|「ん、んくっ、む、あ、ぁぁ…<br>ちゅぅぅ…ん、く…ぷぁ、あ、はぁぁ、かずさ…」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|47||
|だから、俺だけの幸福に浸ろうと、<br>また激しく舌を動かし、かずさをほじる。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|48|かずさ|Kazusa
|「は、春希、春希ぃ…<br>あ、あ…あたし…こんな、やらし…ふぁぁぁぁっ、<br>あ、あ…あ～っ、あぁぁぁぁぁ～っ！」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|49||
|そんな俺の求めに応えてくれるかのように、<br>かずさの膣がびくびくと痙攣し、俺の舌に刺激を与える。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|50||
|…少し、達したらしい。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|51|かずさ|Kazusa
|「は～、はぁぁぁぁ～、あ、あむ…ん、むぅ…<br>あ、ぷぁ…はぁ、あむ…ちゅぷ…ん、んぅ…」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|52||
|けれどかずさは、そんな反応の後、恥ずかしそうに俯くと、<br>すぐに俺のものにむしゃぶりつき、音を立てて啜り始める。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|53||
|ちょっとだけ先走ってしまったことを<br>気づかれたくないのかも…
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|54|かずさ|Kazusa
|「んむっ、ん、く、ぷぁぁ…ちゅぷ…あ、あむ…んくっ、<br>はぁぁ、あ、あ…ちゅぅぅぅ…ん、むぁ、はぁぁんっ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|55|春希|Haruki
|「う、あ…あぁぁっ、あ、ん、ちゅ…ぷぅ、ぁ…ぇろ…」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|56||
|そして今度は俺の方が一気に快感に苛まれ、<br>かずさに咥えられたまま、びくびくと腰を動かしてしまう。
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|}}
{{WA2ScriptLine
|57||
|だからって一気に逆転されるのも男として恥ずかしいから、<br>今度は舌先をかずさの先端に押しつけ、<br>さっき自分がされたみたいに、周囲をこねくり回す。
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|}}
{{WA2ScriptLine
|58||
|俺の舌先で、かずさのクリトリスが剥き出しにされ、<br>そのまま押し潰され、転がされ、吸い上げられる。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|59|かずさ|Kazusa
|「ふあぁぁぁんっ、いっ、い…痛…ぁぁ…<br>は、春希、それ、刺激強すぎ…やぁぁんっ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|60|春希|Haruki
|「ちゅぅぅ…んぷっ、ぷぁっ、あ…んぅ、<br>んっ、んぅぅ…ぷぅっ、あ、れろ…んっ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|61||
|かずさが戸惑いと違和感の声を上げたけど、<br>構わずに弄り回し、さらに大きな音を立てる。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|62||
|唾液を一度、かずさの中に流し込み、<br>すぐに激しく吸い出し、かずさのと一緒に啜る。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|63||
|そしてすぐにまた流し込んでは啜りを繰り返し、<br>かずさの恥ずかしいところをびしょ濡れにしていく。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|64|かずさ|Kazusa
|「んっ、んぅっ、むぅぅ…ぷはぁっ、ぁ…<br>は、春希…あたしだけじゃなくて…さぁ…っ、<br>あ、あ、あ、あ…あぁぁぁぁ～っ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|65|春希|Haruki
|「ん、んぷ…く…っ、<br>なら、もっと激しく…かずさ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|66|かずさ|Kazusa
|「や、やるよ…やるからぁ…<br>だから、春希の…くれよ…あ、んむっ…<br>んっ、んっ、んくっ…ぷぁぁぁっ、あ～っ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|67||
|俺の責めに反抗するように、<br>かずさが更に口の動きを激しくして、<br>俺を責め立てる。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|68||
|俺を、意地でも限界へと導こうとする。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|69|春希|Haruki
|「はぁ、はぁ、ぁ…か、かず、さっ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|70|かずさ|Kazusa
|「んぷっ、んぅっ、ぷぁぁぁっ、んんっ、<br>ん、く、くぅっ…はぁ、ぁ、ぁぁぁ…っ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|71||
|かずさの舌が、口腔が、俺を咥え込み、<br>激しくこすり上げ、早く、早くと誘う。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|72||
|けれど俺は、その導きに意地でも対抗したくなり、<br>かずさの割れ目を、さらに両手で大きく拡げていく。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|73||
|いつもの場所だけでなく、<br>もっと丸くて、ボリュームのある肉の割れ目を…
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|74|かずさ|Kazusa
|「んっ、んぅっ、んむぅぅっ…ん、んぅ…？<br>は、春希、そこは…っ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|75||
|かずさの中心より、ほんの少し後ろ…<br>すぼまった小さな穴が、ひくひくと蠢いてた。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|76|春希|Haruki
|「は、ぁ、ぁ…っ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|77||
|かずさの…<br>多分、もっと恥ずかしいところ。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|78||
|予想もしなかった俺の視線を受けて、<br>驚いたようにひくひくと蠢き、<br>軽く開いたり閉じたりを繰り返す。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|79|かずさ|Kazusa
|「よ、よせっ、そこは…<br>ああああああああああっ！？」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|80|春希|Haruki
|「ん、れろ…ちゅ、ぷ…」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|81||
|かずさの大きな声は、<br>違和感か、羞恥心か、驚愕か、<br>多分、そのどれもが混ざり合ったものだろうけれど。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|82||
|今までにない、その悲鳴じみた声は、<br>俺の方も、限界に近づけていった。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|83|かずさ|Kazusa
|「ああああああんっ、んっ、や、やぁぁ…<br>は、春希、やめて、やめてぇ…あぁぁぁぁぁんっ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|84||
|俺は、もちろんそんなかずさの懇願なんか聞き入れず、<br>その小さくて緊張している穴に、<br>すぼめた舌先を強めに差し入れていく。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|85||
|さすがに一気に奥までは入らなかった。<br>先端の所だけでもすごい締め付けが襲いかかり、<br>俺の舌を、外へ外へと吐き出していこうとする。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|86|かずさ|Kazusa
|「な、なにすんだぁ…この、変態ぃ…あ、ぁぁ…<br>いあぁぁぁっ、ああっ、だ、だめだってば…ひぅぅんっ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|87|春希|Haruki
|「ん、んむ…ちゅぷ…む、く…<br>か、かずさ…止めるなよ…っ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|88|かずさ|Kazusa
|「お、お前は止めろぉ…っ、<br>ん、んぅ、んむっ、ん、ん、んんんんっ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|89||
|と、文句をたらたら言いながらも、<br>結局、俺の懇願に従い、口の動きを再開するかずさ。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|90||
|お尻を、舐められながらも…
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|91|春希|Haruki
|「ん、んむ…はぁ、ぁ、ぁぁ…ぷぁ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|92|かずさ|Kazusa
|「ん、んんっ、ん～っ！<br>ぷはぁっ、ああっ、あむぅ、ん、ん…んぅぅっ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|93||
|穴から抜いた舌を、今度はしわの部分に這わせ、<br>唾液をまぶし、舌先ですくい、これも喉の奥に運ぶ。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|94||
|かずさの反応が、今まで以上に緊張しまくりで、<br>俺の嗜虐心をぞくぞくと湧き立てる。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|95||
|ここも全部…<br>かずさの全てを、俺のものに…
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|96|春希|Haruki
|「っ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ…<br>んんんんん～っ、ん、ちゅぷ…あぁぁぁっ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|97|かずさ|Kazusa
|「んんっ、んんっ、んんっ…<br>あ、ふぁ、あ、あ、あ…あんっ、んんんんっ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|98||
|瞬間、膨れ上がった俺をかずさは敏感に察し、<br>一気にけりを付けようと、喉の奥まで飲み込む。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|99||
|口いっぱいに頬張り、横にぐりぐりと動かし、<br>喉を絞るように締めつけて、<br>俺の先端を押し潰し…
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|100|春希|Haruki
|「あ、あ、あ、あ、あ…あぁぁぁぁぁっ！」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|101|かずさ|Kazusa
|「んむぅぅぅぅっ、んんっ、ん～っ！？<br>ぷぁっ、ああああぁぁぁぁぁぁっ…」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|102||
|そして俺は、その喉の隙間に、<br>大量の精液を放出した。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|103|かずさ|Kazusa
|「んぶぅっ、んっ、んぅぅぅぅっ…<br>あ、けほっ、こほっ、う、うぶっ…むぅんっ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|104||
|一気に喉の奥に叩きつけられたかずさは、<br>咳き込みながらも、俺から口を離さず、<br>必死に喉を動かすことで受け止めようとする。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|105||
|こくこくと喉を動かして、奥まで飲み込み、<br>飲みきれないものが口の端から咳とともにこぼれ出る。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|106|かずさ|Kazusa
|「んぷっ、あ、はぁ、はぁぁ…ぁ、ぁ…<br>ん、ちゅ…れろ…ん、んむ、ん…」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|107|春希|Haruki
|「あ、あ…っ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|108||
|けれどかずさは、そのこぼれたものまで勿体なさそうに、<br>もう一度舌ですくって、口の中へと戻していく。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|109|かずさ|Kazusa
|「ん、む、んぅ…んく、ん、んぅ…<br>は、はぁ、はぁぁ…ぁ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|110|春希|Haruki
|「か、かず、さ…っ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|111|かずさ|Kazusa
|「濃い…すごく、濃かった。<br>お前の…どろどろだった。<br>ん、んぷ…ちゅぷ…む」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|112|春希|Haruki
|「は、ぁ、ぁ…」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|113||
|と、かずさは俺を更に挑発するような言葉とともに、<br>今放出したばかりの俺のものを、<br>また口の中へと戻す。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|114||
|…そんなことしなくても、<br>全然、おさまってなんかいないのに。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|115|かずさ|Kazusa
|「ん、ちゅぷ…は、あ、あむ…<br>ん、ん、んぅ…」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|116|春希|Haruki
|「あ、あ、あ…<br>な、なぁ、かずさ…っ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|117|かずさ|Kazusa
|「んぅっ、ん…んぅ？」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|118||
|そして、いつもの約束通り、<br>今度は俺が上になる番。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|119||
|けど今日は、<br>いつもの約束を、少しだけ破ってみたくて…
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|120|春希|Haruki
|「あ、あのさ、今日は…ここに…」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|121|かずさ|Kazusa
|「………本気、か？」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|122||
|かずさの後ろの穴に、<br>もう一度、口づけをする。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|123|春希|Haruki
|「駄目か…？」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|124|かずさ|Kazusa
|「変態…」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|125|春希|Haruki
|「それ…質問の答えになってないぞ？<br>ん、ちゅぷ…ん、んぅっ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|126|かずさ|Kazusa
|「やぁぁぁっ、や、やめろぉ…っ、<br>そ、そこ…なんか、気持ち悪…ぅぁぁっ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|127||
|もう一度、舌を差し込み、<br>その、排出されるようなきつい締め付けを堪能する。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|128|春希|Haruki
|「駄目か…？<br>なぁ、駄目か、かずさ…？<br>ん、ん、ちゅぅぅ…ん、んく…」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|129|かずさ|Kazusa
|「あ、ああ、あっ…<br>こ、ら…入れるな、そんな、あ、ぁぁ…汚いだろ…っ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|130|春希|Haruki
|「全然…ん、んぷ…」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|131||
|かずさの丸く豊かなお尻の肉に挟まれて、<br>俺の先端が、たった数秒で<br>はち切れんばかりに膨らんでいく。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|132|かずさ|Kazusa
|「だ、だけど、だけどさ…<br>い、痛くないのか？」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|133|春希|Haruki
|「え…？」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|134|かずさ|Kazusa
|「本当に、気持ちいいのか？<br>その…こんなところに入れる、なんて」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|135|春希|Haruki
|「そんなの…俺が知るかよ。<br>ん、んむ…」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|136|かずさ|Kazusa
|「なんだよそれ…<br>お前、そんなの無責任…っ、<br>だ、だから…舌入れるな…って…っ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|137|春希|Haruki
|「だって…今までしたことないんだから。<br>これが初めてなんだから、わかるわけないだろ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|138|かずさ|Kazusa
|「馬鹿野郎、まだ許した訳じゃ…え？<br>………初めて、なのか？」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|139|春希|Haruki
|「当たり前、だろ…<br>こんな、相手に変態なんて言われるようなこと」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|140|かずさ|Kazusa
|「ないの、か？<br>…誰とも、したことないのか？」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|141|春希|Haruki
|「………かずさだけだ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|142|かずさ|Kazusa
|「…まだ許した訳じゃないって言ってるだろ。<br>なんでできるって決めつけてるんだよ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|143||
|と、言いながらも、<br>かずさのお尻がぴくんと揺れた。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|144||
|『誰とも』という部分に反応したのか、<br>『かずさだけ』の方なのか。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|145||
|それとも、そこに隠されたもう一人に対しての<br>複雑な思いに駆られたのか…
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|146|かずさ|Kazusa
|「そんなに…したいのか？」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|147|春希|Haruki
|「かずさの全部…<br>俺のものに、したい」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|148|かずさ|Kazusa
|「………お前のこと、変態って言うぞ？<br>世界中に、言いふらすぞ？」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|149|春希|Haruki
|「いいよ…<br>正真正銘、俺は、お前に対してだけの変態だ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|150|かずさ|Kazusa
|「………なんて、こんなこと許してるようじゃ、<br>あたしも、お前専用の変態だな」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|151|春希|Haruki
|「かずさ…」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|152||
|ゆっくりと、かずさがお尻をあげて、<br>俺の下半身の方へとずれていく。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|153||
|その時、かずさの胎内から、<br>熱い液がすこしだけ俺のお腹にこぼれた。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|154||
|………
|.........
|}}
{{WA2ScriptLine
|155|かずさ|Kazusa
|「ひぅっ…」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|156|春希|Haruki
|「…大丈夫、か？」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|157|かずさ|Kazusa
|「…ここで大丈夫って言ったら、<br>あたしの方がして欲しいみたいじゃないか」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|158|春希|Haruki
|「じゃ…痛いかもしれないけど、<br>我慢してくれな…俺のために」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|159|かずさ|Kazusa
|「…わかってる。<br>春希のためなら、どんなことでも受け入れるから」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|160|春希|Haruki
|「っ…あ、あぁ…ぁぁぁ…っ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|161|かずさ|Kazusa
|「う、い、い、い………ぃぁぁぁぁぁぁっ！？」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|162||
|いつもとは違い、<br>ものすごい締めつけが、俺の先端を襲う。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|163||
|びくびく動く膣内と違い、<br>そこはひたすらぎゅっと搾り取るように、<br>俺のものを受け入れず、排出しようと蠢く。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|164|かずさ|Kazusa
|「い、い、い…かはぁっ、あっ、あぅぅ…う…っ、<br>う、く、くぁぁ…ん、んぅぅ…」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|165||
|けれど、そんな俺の圧迫感なんかよりも、<br>きっと、かずさの異物感のすさまじさの方が…
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|166|春希|Haruki
|「ごめん…なっ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|167|かずさ|Kazusa
|「う、るさいっ…<br>せめてお前だけでも…気持ちよくなりやがれっ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|168|春希|Haruki
|「っ…あ、あぁ、かずさ…はぁぁ、あ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|169|かずさ|Kazusa
|「ん、ん、ん～っ！<br>うあ、あぁぁ…はぁっ、あ、うく…ぅんっ、ん…っ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|170||
|それでも、悪態を付きながらも俺を想ってくれるかずさに、<br>俺はますます反応し、余計に苦しめてしまう。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|171||
|完全に回復した俺の茎が、<br>ずぶりとかずさのお尻の中に埋まっていく。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|172||
|入り口の肉が全て一緒に埋め込まれ、<br>唾液で濡らした部分以外も俺を包み込み、こすれていく。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|173|かずさ|Kazusa
|「うあああぁぁぁっ、あっ、あぁぁ…あ～っ！<br>い、いた、いたぁ…ふぅぅぅんっ、んっ、く、ぁ…っ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|174|春希|Haruki
|「はぁぁっ、はぁっ、はぁ…く、くぅっ、<br>か、かずさ…力抜いて…あぁぁぁっ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|175|かずさ|Kazusa
|「う、うぅんっ、そ、そんなの無理っ…<br>あっ、あっ、あ～っ！<br>ひくっ、う、うぅぅ…いたぁぁぁ…ぁぁっ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|176||
|身体を支える腕と脚ががくがく震え、<br>枕に顔を押しつけ、すすり泣くように呻くかずさ。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|177||
|その表情や反応からも、<br>まだ、このプレイに対しての快さを<br>感じ取れていないことは明白で…
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|178|春希|Haruki
|「かずさ…やっぱ、抜こうか？」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|179|かずさ|Kazusa
|「そんなこと気にしてる暇があるなら、<br>早く自分だけでも気持ちよくなれよっ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|180|春希|Haruki
|「………もっと、痛いかもしれないぞ？」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|181|かずさ|Kazusa
|「なら、ずっと気持ちいいって言ってろ。<br>愛してるって口説け。<br>…そしたら、あたし痛くてもイくから」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|182|春希|Haruki
|「～っ、あ、あ、ああ…あ…っ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|183|かずさ|Kazusa
|「んっ、ん～っ、んぅぅぅぅ～っ、<br>あっ、あっ、あぁぁ…ああ…言え、春希っ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|184|春希|Haruki
|「はぁ、ぁ…か、かずさ…<br>お前のなか…気持ちいい…あ、ぅぁぁ…っ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|185|かずさ|Kazusa
|「そうだよ…気持ちよさそうな声出せよ…っ、<br>あたし、それで、それだけで…あぁぁぁっ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|186||
|いつもそうだった…<br>かずさは、俺の声で気持ちよくなれる。<br>俺の愛の言葉だけで達することができる。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|187|春希|Haruki
|「これでお前…全部、俺の…<br>俺のものだ…かずさは俺のだ…っ、<br>もう、触れてないところ、ないからな…？」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|188|かずさ|Kazusa
|「んぅぅぅぅ～っ、んっ、あ、ああっ、はぁぁんっ、<br>そ、そうだ…もっと…もっと言え…」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|189|春希|Haruki
|「愛してる…誰よりも、お前だけ…っ、<br>もう、もう…絶対に…はぁぁぁっ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|190|かずさ|Kazusa
|「んっ、んぅっ、あぁぁ…いい、それ、すごく…っ、<br>はぁぁぁっ、あっ、ああぁぁぁぁ～っ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|191||
|かずさの尻穴が、徐々に拡がっていく。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|192||
|俺のものに押し拡げられたせいってのもあるけれど、<br>多分、それだけじゃなくて…
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|193|春希|Haruki
|「んぅぅっ、はぁっ、あ、あ…気持ち、いい…<br>かずさ、お前…ああ、最高、だ…ぁぁ…っ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|194|かずさ|Kazusa
|「んっ、んぅっ、ふぅぅんっ、ん、うん、うん…っ、<br>あ、あ、あたし…お前の、入れ物だから…はぁぁんっ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|195||
|俺の、わざとらしいまでの愛の言葉が、<br>俺の、おかしくなってしまったくらいの快感の喘ぎが。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|196||
|肉体の快感以上に、<br>かずさを高みに昇らせていくから。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|197|かずさ|Kazusa
|「ふぅんっ、あぁっ、あぁぁ…い、ああ、んっ…<br>ん、くぅ…はぁ、あぁぁ…あぅ、う、うんっ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|198|春希|Haruki
|「はぁ、あ、あぁ…あああ…っ、<br>はぁっ、はぁっ、あぁぁぁっ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|199||
|穴が拡がっただけじゃなく、<br>徐々に滑りも良くなっていく。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|200||
|本来は受け入れるべき場所でないにもかかわらず、<br>かずさの身体が、無理やり俺を許そうと<br>足掻いてるみたいだった。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|201|かずさ|Kazusa
|「あ、あ、あ…や、あぁんっ、い、あ…<br>んっ、んっ、んっ…はぁぁ、ああ、春希…」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|202|春希|Haruki
|「う、ん…かずさ。<br>俺、俺…お前だけ…もう、お前だけしか…っ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|203||
|かずさの背中にのしかかり、胸に腕を回し、<br>その豊かな乳房を鷲掴みにして強く愛撫する。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|204||
|両脚の太股に俺の脚をこすりつけ、<br>全身をぴったりと重ね、俺の律動を伝える。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|205|かずさ|Kazusa
|「あ、あたしの…春希は、あたしの…っ、<br>はぁぁっ、ああっ、あっ、あ～っ！」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|206||
|ぬるりと、かずさのお尻に俺のが埋まり、<br>ずるりと、その狭い穴からはみ出してくる。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|207||
|俺の腰に密着してるかずさの白いお尻が、<br>熱く蠢き、俺の全てを刺激する。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|208||
|かずさが、全身で俺を飲み込もうとしてる。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|209|春希|Haruki
|「はぁっ、あっ、あぁぁ…ああっ！<br>い、あ、くぅっ…う、うあぁぁ…ぁっ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|210|かずさ|Kazusa
|「やぁぁんっ、あんっ、んっ、んんっ、んぅっ、<br>あ、あ、あ、あ、あ…いぁぁんっ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|211||
|かずさの声が、徐々に軽快に弾んでいく。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|212||
|最初の、重苦しい吐息とは対照的な、<br>突き上げられることにも悦びを見出してる、<br>いつものセックスの時のような喘ぎ声…
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|213|かずさ|Kazusa
|「あああっ、ああっ、あ～っ、<br>春希、は、あぁ、いぃ…んぅんっ、んっ、んんっ…<br>あ、ああ…奥、いい…あぁぁぁぁ、ん～っ！」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|214||
|とうとう、お尻で…
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|215||
|いや、俺との全てのセックスで、<br>感じてくれるように、自分を作り替えた。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|216|かずさ|Kazusa
|「あぁぁ、ぁぁぁ、ああっ、んん、く、ぁぁ…っ、<br>はぁんっ、んっ、んんっ、や、あ、あ…っ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|217|春希|Haruki
|「うあ、あぁぁ…あああああっ、<br>か、かずさ…あ、あぁぁ、んっ、<br>お、お前のなか…熱くて…も、もう…っ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|218||
|だから俺も、自然とかずさに応えられるよう、<br>自分を、変えていく。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|219||
|気持ちよさそうな声を上げ、<br>かずさを想う心を耳元で囁き、<br>かずさを独占し、かずさに独占されようとする。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|220|かずさ|Kazusa
|「出るのか、春希…？<br>あたしのお尻の中、射精するのか…？<br>あっ、あっ、ああ…あ、ん～っ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|221|春希|Haruki
|「あ、ああ…ごめん。<br>俺、こんなに早く…<br>だってお前の、これ…凄…っ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|222|かずさ|Kazusa
|「あぁぁぁんっ、んんっ、んく…あ、あぁ…<br>お前の気持ちいいこと…全部、知ってるぞ？　あたし」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|223|春希|Haruki
|「っ…あ、あ、あ…ああああっ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|224|かずさ|Kazusa
|「はぁぁっ、あっ、あ、ぅんっ…<br>な、なにしても…いいんだ…ぞ？<br>あたし、お前になら…はぁぁっ、あっ、あぁぁぁんっ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|225||
|もう、いつものセックスと何も変わらない。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|226||
|かずさのお尻に、俺の腰を叩きつける大きな音が<br>部屋中に響いてる。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|227||
|窓の外の止まない雪も…<br>この部屋の、五年前の光景も…
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|228||
|今の俺たちの想いを揺るがせることはできない。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|229|かずさ|Kazusa
|「ああっ、ああっ、あああんっ、<br>き、来て、春希…熱い、熱っ…はぁっ、あ、あ…<br>あああああっ、あんっ、い、く、ふぁっ、あっ…」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|230|春希|Haruki
|「ああ、あああっ、ん、く…あ、あ…っ、<br>か、かずさ…出す…お前の…あ、あ…っ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|231|かずさ|Kazusa
|「ふぁぁぁぁっ、ああっ、あっ、あ～っ！<br>お、大きく…あ、あ、あ…いあああああっ！」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|232|春希|Haruki
|「うああ…ああああああああああっ！」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|233|かずさ|Kazusa
|「あ～っ！<br>あああああああ～っ！<br>ああああああああああああああ～………っ！？」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|234||
|狭いかずさの穴を、<br>さらに押し拡げるように…
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|235||
|ぐいっと奥まで押し進めた後、<br>俺は、頭の中が真っ白になるほどの射精をした。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|236|かずさ|Kazusa
|「うあぁぁぁぁ…ああっ、あっ、あんっ…<br>あっ…あぁぁ…上がって…うえ…っ、<br>う、く…んぅぅ…はぁ、あ、ぁぁ…っ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|237||
|かずさのお尻が、びくん、びくんと白い肉を揺らし、<br>俺のものがなかで暴れている現状を晒す。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|238||
|あらためて結合部を見つめると、<br>かずさのその穴は、痛ましいほどに拡げられ、<br>俺の暴虐を、なすすべもなく受け止めているようだった。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|239|かずさ|Kazusa
|「はぁ、あ、あぁぁ…あんっ、んっ、んぅぅ…<br>うあぁぁ…いつもと違うとこ、入ってきて…ぅぇぇ…」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|240|春希|Haruki
|「か、かずさ…ぁぁ…」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|241|かずさ|Kazusa
|「んっ、んんっ…あっ…ぁぁ…<br>は、春希、お前………今、謝ろうとしたろ？」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|242|春希|Haruki
|「う…っ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|243|かずさ|Kazusa
|「あはは…図星だ。<br>お前、あたしのなかに射精した後、<br>いっつも後悔するもんなぁ…」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|244|春希|Haruki
|「そ、それは…<br>俺だけじゃなくて、男は大抵…」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|245|かずさ|Kazusa
|「ふん…余計なお世話だ。<br>お前に壊されるのなら、後悔なんかするもんか」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|246|春希|Haruki
|「っ…」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|247||
|布団の上に、ぺたりとうつ伏せに倒れ…
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|248||
|かずさは、荒い呼吸で全身を大きく上下させ、<br>押し拡げられたお尻をひくひく痙攣させ…
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|249||
|けれど、そんな身体なのにも関わらず、<br>やっぱり言葉だけは胸を張っていた。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|250|かずさ|Kazusa
|「だから、謝るなとは言わないけどさ…<br>あたし、聞き入れないからな？」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|251|春希|Haruki
|「………俺も、<br>お前と一緒に壊れても、後悔しない」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|252|かずさ|Kazusa
|「………………………馬鹿っ」
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|253||
|最後の言葉は、<br>心の底から出た、<br>かずさの奥に届くはずの言葉だったけど。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|254||
|でもかずさは、一言『馬鹿』と呟いたきり、<br>しばらく布団から顔を上げることはなかった。
|
|}}
{{WA2ScriptLine
|255||
|………
|………
|.........
|.........

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