Difference between revisions of "Tomoyo After:SEEN0813"
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// <0002> 焦りが俺をじっとされてくれない。 |
// <0002> 焦りが俺をじっとされてくれない。 |
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+ | <0002> The feeling that I want to rush forward won't let me sit still.。 |
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− | <0002> 焦りが俺をじっとされてくれない。 |
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// <0003> 散歩と称して、山道を歩いていた。 |
// <0003> 散歩と称して、山道を歩いていた。 |
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− | <0003> In my mind, I |
+ | <0003> In my mind, I walk along a mountain path。 |
// <0004> すると、なぜか河南子までついてきた。 |
// <0004> すると、なぜか河南子までついてきた。 |
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// <0005> \{朋也}「なんだよ」 |
// <0005> \{朋也}「なんだよ」 |
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− | <0005> \{Tomoya}「 |
+ | <0005> \{Tomoya}「What is it?」 |
// <0006> \{河南子}「いや、暗い顔してるからさ」 |
// <0006> \{河南子}「いや、暗い顔してるからさ」 |
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− | <0006> \{Kanako}「 |
+ | <0006> \{Kanako}「Nah, because you have such a gloomy face.」 |
// <0007> \{朋也}「そうか?」 |
// <0007> \{朋也}「そうか?」 |
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// <0008> 言われるまで気がつかなかった。 |
// <0008> 言われるまで気がつかなかった。 |
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+ | <0008> I didn’t notice until she had said。 |
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− | <0008> 言われるまで気がつかなかった。 |
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// <0009> \{河南子}「そのまま、どっかから飛び降りちゃうんじゃないかと思って」 |
// <0009> \{河南子}「そのまま、どっかから飛び降りちゃうんじゃないかと思って」 |
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// <0013> 街灯がないので危険だ。無闇に歩いてると、本当に落ちそうだ。 |
// <0013> 街灯がないので危険だ。無闇に歩いてると、本当に落ちそうだ。 |
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+ | <0013> Because there are no streetlights, it’s dangerous. If I am thoughtless and walk, I might actually fall。 |
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− | <0013> 街灯がないので危険だ。無闇に歩いてると、本当に落ちそうだ。 |
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− | // <0014> 底のほうを眺めていると、吸い込まれていきそうになる。 |
+ | // <0014> 底のほうを眺めていると、吸い込まれていきそうになる。. |
<0014> When I look towards the bottom, I feel like I’m being sucked in。 |
<0014> When I look towards the bottom, I feel like I’m being sucked in。 |
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// <0015> \{声}「わあぁっ!」\shake{4} |
// <0015> \{声}「わあぁっ!」\shake{4} |
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− | <0015> \{Voice}「 |
+ | <0015> \{Voice}「Aaah!」\shake{4} |
// <0016> \{朋也}「うわあぁっ!」 |
// <0016> \{朋也}「うわあぁっ!」 |
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− | <0016> \{Tomoya}「 |
+ | <0016> \{Tomoya}「Whoaaah!」 |
// <0017> 大声と共に肩を掴まれて、飛び上がるほど驚く。 |
// <0017> 大声と共に肩を掴まれて、飛び上がるほど驚く。 |
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+ | <0017> A loud voice caught me by surprise, making me to jump。 |
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− | <0017> 大声と共に肩を掴まれて、飛び上がるほど驚く。 |
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// <0018> \{朋也}「落とす気かっ!」 |
// <0018> \{朋也}「落とす気かっ!」 |
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− | <0018> \{Tomoya}「 |
+ | <0018> \{Tomoya}「Are you trying to make me fall!?」 |
// <0019> \{河南子}「いや、危ないよーって」 |
// <0019> \{河南子}「いや、危ないよーって」 |
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− | <0019> \{Kanako}「 |
+ | <0019> \{Kanako}「No, I said “it’s dangerous“」 |
// <0020> \{朋也}「冗談になってないからな…」 |
// <0020> \{朋也}「冗談になってないからな…」 |
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− | <0020> \{Tomoya}「 |
+ | <0020> \{Tomoya}「That isn’t even a joke…」 |
// <0021> どうしていいかわからないままに、月明かりの中を歩く。 |
// <0021> どうしていいかわからないままに、月明かりの中を歩く。 |
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+ | <0021> We walk in the moonlight because we don’t know what else to do。 |
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− | <0021> どうしていいかわからないままに、月明かりの中を歩く。 |
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// <0022> \{河南子}「うわー、すごい星空」 |
// <0022> \{河南子}「うわー、すごい星空」 |
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− | <0022> \{Kanako}「 |
+ | <0022> \{Kanako}「Wow, what an amazing starlit sky」 |
// <0023> 河南子が足を止めて、空を見上げていた。 |
// <0023> 河南子が足を止めて、空を見上げていた。 |
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+ | <0023> Kanako stopped walking and looked up at the sky。 |
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− | <0023> 河南子が足を止めて、空を見上げていた。 |
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// <0024> \{河南子}「向こうでも結構すごいなって思ってたんだけど」 |
// <0024> \{河南子}「向こうでも結構すごいなって思ってたんだけど」 |
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− | <0024> \{Kanako}「 |
+ | <0024> \{Kanako}「I thought they were pretty awesome, but」 |
// <0025> \{河南子}「けた違いだぁね」 |
// <0025> \{河南子}「けた違いだぁね」 |
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− | <0025> \{Kanako}「 |
+ | <0025> \{Kanako}「They’re a step beyond」 |
// <0026> 俺も見上げてみる。 |
// <0026> 俺も見上げてみる。 |
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− | <0026> |
+ | <0026> I also look up at the sky。 |
// <0027> 確かに降ってきそうなほどの星が瞬いていた。 |
// <0027> 確かに降ってきそうなほどの星が瞬いていた。 |
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// <0028> \{河南子}「あー、ともにも見せてあげたかったなー」 |
// <0028> \{河南子}「あー、ともにも見せてあげたかったなー」 |
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− | <0028> \{Kanako}「 |
+ | <0028> \{Kanako}「I wanted to show youー」 |
// <0029> …鷹文には。 |
// <0029> …鷹文には。 |
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// <0030> \{河南子}「こんなにも星がキレイなんだからさ…」 |
// <0030> \{河南子}「こんなにも星がキレイなんだからさ…」 |
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− | <0030> \{Kanako}「 |
+ | <0030> \{Kanako}「That the stars are so beautiful …」 |
// <0031> \{河南子}「元気、だそうよ、ね」 |
// <0031> \{河南子}「元気、だそうよ、ね」 |
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− | <0031> \{Kanako}「 |
+ | <0031> \{Kanako}「It seems that you're alright now」 |
// <0032> \{朋也}「ああ、そうだな」 |
// <0032> \{朋也}「ああ、そうだな」 |
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− | <0032> \{Tomoya}「 |
+ | <0032> \{Tomoya}「Oh, is that so」 |
// <0033> こいつなりに元気づけてくれていたのか。 |
// <0033> こいつなりに元気づけてくれていたのか。 |
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Line 135: | Line 135: | ||
// <0038> しばらく歩くと、ゴミの山へと辿り着いた。 |
// <0038> しばらく歩くと、ゴミの山へと辿り着いた。 |
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+ | <0038> After walking for a while, I arrived at a mountain of rubbish。 |
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− | <0038> しばらく歩くと、ゴミの山へと辿り着いた。 |
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// <0039> 剥き出しの岩に腰かけ、わずかに見える村を眺める。 |
// <0039> 剥き出しの岩に腰かけ、わずかに見える村を眺める。 |
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+ | <0039> I sit on a bare rock, watching the barely visible village。 |
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− | <0039> 剥き出しの岩に腰かけ、わずかに見える村を眺める。 |
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// <0040> 畑は月光に照らされ、施設の街灯だけが浮かんで見えた。 |
// <0040> 畑は月光に照らされ、施設の街灯だけが浮かんで見えた。 |
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Line 156: | Line 156: | ||
// <0045> \{朋也}「学校がないだろ」 |
// <0045> \{朋也}「学校がないだろ」 |
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− | <0045> \{Tomoya}「 |
+ | <0045> \{Tomoya}「There’s no school」 |
// <0046> \{河南子}「じゃあ、作ればいいじゃん」 |
// <0046> \{河南子}「じゃあ、作ればいいじゃん」 |
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− | <0046> \{Kanako}「 |
+ | <0046> \{Kanako}「Well then, you should make it」 |
// <0047> \{朋也}「何を?」 |
// <0047> \{朋也}「何を?」 |
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− | <0047> \{Tomoya}「 |
+ | <0047> \{Tomoya}「What?」 |
// <0048> \{河南子}「学校」 |
// <0048> \{河南子}「学校」 |
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− | <0048> \{Kanako}「 |
+ | <0048> \{Kanako}「School」 |
// <0049> こともなげに言う河南子に呆れる。 |
// <0049> こともなげに言う河南子に呆れる。 |
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Line 171: | Line 171: | ||
// <0050> 学校を作る |
// <0050> 学校を作る |
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− | <0050> |
+ | <0050> I make the school |
// <0051> 別の案を考える |
// <0051> 別の案を考える |
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− | <0051> |
+ | <0051> I think of another plan |
// <0052> \{朋也}「おまえな、馬鹿だろ」 |
// <0052> \{朋也}「おまえな、馬鹿だろ」 |
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− | <0052> \{Tomoya}「 |
+ | <0052> \{Tomoya}「You’re an idiot」 |
// <0053> \{河南子}「なんだよ、せっかく考えてあげたのに」 |
// <0053> \{河南子}「なんだよ、せっかく考えてあげたのに」 |
||
− | <0053> \{Kanako}「 |
+ | <0053> \{Kanako}「But I really thought about it with care」 |
// <0054> 河南子は膨れて、来た道を引き返していった。 |
// <0054> 河南子は膨れて、来た道を引き返していった。 |
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+ | <0054> Kanako sulked and retraced her steps。 |
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− | <0054> 河南子は膨れて、来た道を引き返していった。 |
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// <0055> あれでもあいつなりに考えてくれたのだろう。でも、常識を逸していた。残念ながら応えることができない。 |
// <0055> あれでもあいつなりに考えてくれたのだろう。でも、常識を逸していた。残念ながら応えることができない。 |
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Line 189: | Line 189: | ||
// <0056> ただ、馬鹿という発言だけは余計だったな、と反省する。 |
// <0056> ただ、馬鹿という発言だけは余計だったな、と反省する。 |
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+ | <0056> But I reflect upon my remark, calling her an idiot was unnecessary。 |
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− | <0056> ただ、馬鹿という発言だけは余計だったな、と反省する。 |
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// <0057> 戻ったら謝っておこう。 |
// <0057> 戻ったら謝っておこう。 |
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− | <0057> |
+ | <0057> I’ll apologise when she comes back。 |
// <0058> \{朋也}「…おまえな」 |
// <0058> \{朋也}「…おまえな」 |
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Line 207: | Line 207: | ||
// <0062> 連夜の喧嘩に勝ち続けた。 |
// <0062> 連夜の喧嘩に勝ち続けた。 |
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+ | <0062> I continued to win the quarrel every night。 |
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− | <0062> 連夜の喧嘩に勝ち続けた。 |
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// <0063> 鷹文とのタイピング勝負にも勝った。 |
// <0063> 鷹文とのタイピング勝負にも勝った。 |
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// <0076> 俺は朝から村をさまよっていた。 |
// <0076> 俺は朝から村をさまよっていた。 |
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+ | <0076> I wandered around the village from the morning。 |
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− | <0076> 俺は朝から村をさまよっていた。 |
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// <0077> 昨日の考えが本当にできるかどうか、それを確かめるために。 |
// <0077> 昨日の考えが本当にできるかどうか、それを確かめるために。 |
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+ | <0077> To find out whether yesterdays thought is actually possible。 |
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− | <0077> 昨日の考えが本当にできるかどうか、それを確かめるために。 |
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// <0078> 住人は施設か、その周囲の民家に住んでいるため、離れた場所には誰も住んでいない。 |
// <0078> 住人は施設か、その周囲の民家に住んでいるため、離れた場所には誰も住んでいない。 |
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Line 324: | Line 324: | ||
// <0101> \{朋也}「作ってやるとも」 |
// <0101> \{朋也}「作ってやるとも」 |
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− | <0101> \{Tomoya}「 |
+ | <0101> \{Tomoya}「Make do with.」 |
// <0102> \{管理人}「はぁ…」 |
// <0102> \{管理人}「はぁ…」 |
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− | <0102> \{Manager}「 |
+ | <0102> \{Manager}「Sigh ...」 |
// <0103> \{朋也}「いいのか?」 |
// <0103> \{朋也}「いいのか?」 |
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− | <0103> \{Tomoya}「 |
+ | <0103> \{Tomoya}「Good?」 |
// <0104> \{管理人}「畑仕事の邪魔にならないんだったら、どうぞお好きに」 |
// <0104> \{管理人}「畑仕事の邪魔にならないんだったら、どうぞお好きに」 |
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− | <0104> \{Manager}「 |
+ | <0104> \{Manager}「Dont disturb the field work here, as they please」 |
// <0105> 到底無理だと思っての返答だろう。 |
// <0105> 到底無理だと思っての返答だろう。 |
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+ | <0105> I will answer is far。 |
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− | <0105> 到底無理だと思っての返答だろう。 |
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// <0106> 彼女は後悔することになるかもしれない。 |
// <0106> 彼女は後悔することになるかもしれない。 |
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+ | <0106> She may be sorry。 |
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− | <0106> 彼女は後悔することになるかもしれない。 |
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// <0107> 悪いが、俺はとものことを一番に考えて動く。 |
// <0107> 悪いが、俺はとものことを一番に考えて動く。 |
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+ | <0107> Sorry, I work with think that most。 |
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− | <0107> 悪いが、俺はとものことを一番に考えて動く。 |
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// <0108> とにかく使えるものを探さなくてはいけない。 |
// <0108> とにかく使えるものを探さなくてはいけない。 |
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+ | <0108> Dont just have to find a usable。 |
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− | <0108> とにかく使えるものを探さなくてはいけない。 |
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// <0109> 俺は朝から、うずたかく積まれたゴミの山と格闘していた。 |
// <0109> 俺は朝から、うずたかく積まれたゴミの山と格闘していた。 |
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+ | <0109> Morning I was struggling with mountains towering pile of garbage。 |
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− | <0109> 俺は朝から、うずたかく積まれたゴミの山と格闘していた。 |
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// <0110> 最初に見つけたのは蛍光灯の傘だ。 |
// <0110> 最初に見つけたのは蛍光灯の傘だ。 |
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+ | <0110> The first is found in fluorescent light umbrella。 |
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− | <0110> 最初に見つけたのは蛍光灯の傘だ。 |
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// <0111> 逆富士型という業務用のものだから、室内の灯りに使えそうだ。 |
// <0111> 逆富士型という業務用のものだから、室内の灯りに使えそうだ。 |
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+ | <0111> Because those types of commercial reverse Fuji, it could be used to light the room。 |
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− | <0111> 逆富士型という業務用のものだから、室内の灯りに使えそうだ。 |
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// <0112> 雑巾でふき取ると、若干歪んでいたが十分に使える。 |
// <0112> 雑巾でふき取ると、若干歪んでいたが十分に使える。 |
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+ | <0112> Rag and wipe it off, was enough to use slightly distorted。 |
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− | <0112> 雑巾でふき取ると、若干歪んでいたが十分に使える。 |
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// <0113> 広げたビニールシートの上に並べ、掘り起こしに取りかかった。 |
// <0113> 広げたビニールシートの上に並べ、掘り起こしに取りかかった。 |
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+ | <0113> Arrayed on plastic sheets spread, he started digging。 |
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− | <0113> 広げたビニールシートの上に並べ、掘り起こしに取りかかった。 |
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// <0114> \{朋也}「智代、見ろっ、黒板があったぞっ」 |
// <0114> \{朋也}「智代、見ろっ、黒板があったぞっ」 |
||
− | <0114> \{Tomoya}「 |
+ | <0114> \{Tomoya}「Tomoyo, Ill Look, I had a blackboard」 |
// <0115> 俺は嬉しさのあまり、思わず声を張り上げてしまう。 |
// <0115> 俺は嬉しさのあまり、思わず声を張り上げてしまう。 |
||
+ | <0115> I for joy, thinking they raise voice。 |
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− | <0115> 俺は嬉しさのあまり、思わず声を張り上げてしまう。 |
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// <0116> \{智代}「そうか…」 |
// <0116> \{智代}「そうか…」 |
||
− | <0116> \{Tomoyo}「 |
+ | <0116> \{Tomoyo}「Oh, yeah!」 |
// <0117> けど、智代はそれとは逆に、弱々しく答えた。 |
// <0117> けど、智代はそれとは逆に、弱々しく答えた。 |
||
+ | <0117> But, it is contrary Tomoyo replied weakly。 |
||
− | <0117> けど、智代はそれとは逆に、弱々しく答えた。 |
||
// <0118> \{朋也}「足元に気をつけて、ここまで来てくれないか」 |
// <0118> \{朋也}「足元に気をつけて、ここまで来てくれないか」 |
||
− | <0118> \{Tomoya}「 |
+ | <0118> \{Tomoya}「Watch your step, dont you come here」 |
// <0119> \{朋也}「掘り出すのを手伝ってほしいんだ」 |
// <0119> \{朋也}「掘り出すのを手伝ってほしいんだ」 |
||
− | <0119> \{Tomoya}「 |
+ | <0119> \{Tomoya}「I want you to help me dig」 |
// <0120> \{智代}「あ、ああ」 |
// <0120> \{智代}「あ、ああ」 |
||
− | <0120> \{Tomoyo}「 |
+ | <0120> \{Tomoyo}「Oh.」 |
// <0121> 真っ直ぐにのぼってこようとする。 |
// <0121> 真っ直ぐにのぼってこようとする。 |
||
+ | <0121> Ill just climb straight to。 |
||
− | <0121> 真っ直ぐにのぼってこようとする。 |
||
// <0122> \{朋也}「足元!」 |
// <0122> \{朋也}「足元!」 |
||
− | <0122> \{Tomoya}「 |
+ | <0122> \{Tomoya}「Feet!」 |
// <0123> 注意するが遅かった。何かの板が智代の体重を載せて滑った。 |
// <0123> 注意するが遅かった。何かの板が智代の体重を載せて滑った。 |
||
+ | <0123> Note late. Slipped and put a weight plate of something Tomoyo。 |
||
− | <0123> 注意するが遅かった。何かの板が智代の体重を載せて滑った。 |
||
// <0124> 派手に回転して、赤ん坊のような格好で仰向けになる。 |
// <0124> 派手に回転して、赤ん坊のような格好で仰向けになる。 |
||
+ | <0124> To rotate loud, get dressed like a baby on his back。 |
||
− | <0124> 派手に回転して、赤ん坊のような格好で仰向けになる。 |
||
// <0125> \{朋也}「大丈夫かよっ」 |
// <0125> \{朋也}「大丈夫かよっ」 |
||
− | <0125> \{Tomoya}「 |
+ | <0125> \{Tomoya}「Okay rest quickly」 |
// <0126> 寄っていって、手を伸ばす。 |
// <0126> 寄っていって、手を伸ばす。 |
||
− | <0126> |
+ | <0126> Stop by say, reach out。 |
// <0127> \{智代}「………」 |
// <0127> \{智代}「………」 |
||
Line 405: | Line 405: | ||
// <0128> 智代は無言のまま、引き上げられる。 |
// <0128> 智代は無言のまま、引き上げられる。 |
||
+ | <0128> Tomoyo remains silent, will rise。 |
||
− | <0128> 智代は無言のまま、引き上げられる。 |
||
// <0129> \{朋也}「怪我なかったか」 |
// <0129> \{朋也}「怪我なかったか」 |
||
− | <0129> \{Tomoya}「 |
+ | <0129> \{Tomoya}「Dont hurt」 |
// <0130> \{智代}「………」 |
// <0130> \{智代}「………」 |
||
Line 414: | Line 414: | ||
// <0131> 智代は答えない。痛みはないようだった。 |
// <0131> 智代は答えない。痛みはないようだった。 |
||
+ | <0131> Tomoyo answers. It seemed that she is in pain。 |
||
− | <0131> 智代は答えない。痛みはないようだった。 |
||
// <0132> \{朋也}「どうした?」 |
// <0132> \{朋也}「どうした?」 |
||
− | <0132> \{Tomoya}「 |
+ | <0132> \{Tomoya}「Whats up?」 |
// <0133> \{智代}「…こんなゴミの山で何をしてるんだ」 |
// <0133> \{智代}「…こんなゴミの山で何をしてるんだ」 |
||
− | <0133> \{Tomoyo}「 |
+ | <0133> \{Tomoyo}「I'm doing this in the mountains of trash」 |
// <0134> 我に返ったかのように言われる。 |
// <0134> 我に返ったかのように言われる。 |
||
+ | <0134> Referred to as if we returned。 |
||
− | <0134> 我に返ったかのように言われる。 |
||
// <0135> \{朋也}「黒板を掘り出す」 |
// <0135> \{朋也}「黒板を掘り出す」 |
||
− | <0135> \{Tomoya}「 |
+ | <0135> \{Tomoya}「Dig the blackboard」 |
// <0136> 平然と答えてやる。 |
// <0136> 平然と答えてやる。 |
||
− | <0136> |
+ | <0136> I will answer without batting an eye。 |
// <0137> \{智代}「どうして」 |
// <0137> \{智代}「どうして」 |
||
− | <0137> \{Tomoyo}「 |
+ | <0137> \{Tomoyo}「Why」 |
// <0138> \{朋也}「学校を作る」 |
// <0138> \{朋也}「学校を作る」 |
||
− | <0138> \{Tomoya}「 |
+ | <0138> \{Tomoya}「Make school」 |
// <0139> \{智代}「どうして」 |
// <0139> \{智代}「どうして」 |
||
− | <0139> \{Tomoyo}「 |
+ | <0139> \{Tomoyo}「Why」 |
// <0140> \{朋也}「ともが通うために」 |
// <0140> \{朋也}「ともが通うために」 |
||
− | <0140> \{Tomoya}「 |
+ | <0140> \{Tomoya}「To attend Tomo」 |
// <0141> \{智代}「ちょっと待て…ともはまだ幼稚園児だぞ」 |
// <0141> \{智代}「ちょっと待て…ともはまだ幼稚園児だぞ」 |
||
− | <0141> \{Tomoyo}「 |
+ | <0141> \{Tomoyo}「Wait a minute ... You're also not yet kindergarten」 |
// <0142> \{智代}「作るなら…幼稚園じゃないのか…」 |
// <0142> \{智代}「作るなら…幼稚園じゃないのか…」 |
||
− | <0142> \{Tomoyo}「 |
+ | <0142> \{Tomoyo}「If you dont make ... kindergarten ...」 |
// <0143> \{朋也}「俺がここに作りたいのは、未来とか希望とか…そんなのなんだよ」 |
// <0143> \{朋也}「俺がここに作りたいのは、未来とか希望とか…そんなのなんだよ」 |
||
− | <0143> \{Tomoya}「 |
+ | <0143> \{Tomoya}「I make here in the future or hope ... or I'm in such」 |
// <0144> \{朋也}「学校はその象徴だ」 |
// <0144> \{朋也}「学校はその象徴だ」 |
||
− | <0144> \{Tomoya}「 |
+ | <0144> \{Tomoya}「The school is a symbol」 |
// <0145> \{朋也}「だから学校でいい」 |
// <0145> \{朋也}「だから学校でいい」 |
||
− | <0145> \{Tomoya}「 |
+ | <0145> \{Tomoya}「So good in school」 |
// <0146> \{智代}「そうか…」 |
// <0146> \{智代}「そうか…」 |
||
− | <0146> \{Tomoyo}「 |
+ | <0146> \{Tomoyo}「Oh, yeah!」 |
// <0147> \{智代}「どうして学校なのかは…まだ理解していないが…」 |
// <0147> \{智代}「どうして学校なのかは…まだ理解していないが…」 |
||
− | <0147> \{Tomoyo}「 |
+ | <0147> \{Tomoyo}「A school or dont understand why ... but still ...」 |
// <0148> \{智代}「朋也は、ともがここで暮らしていけるように、がんばってるんだな」 |
// <0148> \{智代}「朋也は、ともがここで暮らしていけるように、がんばってるんだな」 |
||
+ | <0148> \{Tomoyo}「Tomoya, as Tomo can live here, and I'm working hard」 |
||
− | <0148> \{Tomoyo}「朋也は、ともがここで暮らしていけるように、がんばってるんだな」 |
||
// <0149> \{朋也}「そうだ」 |
// <0149> \{朋也}「そうだ」 |
||
− | <0149> \{Tomoya}「 |
+ | <0149> \{Tomoya}「Yeah」 |
// <0150> \{朋也}「だから、おまえも頑張ってくれよ」 |
// <0150> \{朋也}「だから、おまえも頑張ってくれよ」 |
||
− | <0150> \{Tomoya}「 |
+ | <0150> \{Tomoya}「Thats why you luck with me」 |
// <0151> \{朋也}「さっきので怪我はなかったか?」 |
// <0151> \{朋也}「さっきので怪我はなかったか?」 |
||
− | <0151> \{Tomoya}「 |
+ | <0151> \{Tomoya}「I just dont hurt?」 |
// <0152> \{智代}「朋也…」 |
// <0152> \{智代}「朋也…」 |
||
− | <0152> \{Tomoyo}「 |
+ | <0152> \{Tomoyo}「Tomoya ...」 |
// <0153> \{智代}「話を聞いてほしいんだ…」 |
// <0153> \{智代}「話を聞いてほしいんだ…」 |
||
− | <0153> \{Tomoyo}「 |
+ | <0153> \{Tomoyo}「I want to listen ...」 |
// <0154> \{朋也}「俺は怪我はなかったか訊いてるんだけどな…」 |
// <0154> \{朋也}「俺は怪我はなかったか訊いてるんだけどな…」 |
||
− | <0154> \{Tomoya}「 |
+ | <0154> \{Tomoya}「I'm hurt and I dont ask ...」 |
// <0155> それでも智代は答えない。 |
// <0155> それでも智代は答えない。 |
||
− | <0155> |
+ | <0155> But Tomoyo answers。 |
// <0156> \{智代}「とものことなんだが…」 |
// <0156> \{智代}「とものことなんだが…」 |
||
− | <0156> \{Tomoyo}「 |
+ | <0156> \{Tomoyo}「But also that I'm ...」 |
// <0157> 話を続ける。 |
// <0157> 話を続ける。 |
||
− | <0157> |
+ | <0157> Babble。 |
// <0158> \{智代}「本当に…母親の元に戻すべきなんだろうか?」 |
// <0158> \{智代}「本当に…母親の元に戻すべきなんだろうか?」 |
||
− | <0158> \{Tomoyo}「 |
+ | <0158> \{Tomoyo}「... I'm really going to go back to the original mother?」 |
// <0159> ともの母親の話を聞いてから、智代はそのことだけをずっと考えていたのだろう。 |
// <0159> ともの母親の話を聞いてから、智代はそのことだけをずっと考えていたのだろう。 |
||
+ | <0159> とAfter hearing what her mother, Tomoyo would just always thought that was it。 |
||
− | <0159> ともの母親の話を聞いてから、智代はそのことだけをずっと考えていたのだろう。 |
||
// <0160> \{朋也}「戻すべきだろう」 |
// <0160> \{朋也}「戻すべきだろう」 |
||
− | <0160> \{Tomoya}「 |
+ | <0160> \{Tomoya}「Would go back」 |
// <0161> 俺は当然のように答える。 |
// <0161> 俺は当然のように答える。 |
||
− | <0161> |
+ | <0161> I like the natural answer。 |
// <0162> \{智代}「そうなのだろうか…」 |
// <0162> \{智代}「そうなのだろうか…」 |
||
− | <0162> \{Tomoyo}「 |
+ | <0162> \{Tomoyo}「What Really ...」 |
// <0163> \{智代}「もしかしたら、それは短絡的かもしれないぞ…?」 |
// <0163> \{智代}「もしかしたら、それは短絡的かもしれないぞ…?」 |
||
− | <0163> \{Tomoyo}「 |
+ | <0163> \{Tomoyo}「Perhaps it might be shortsighted I?」 |
// <0164> 恐る恐るといった調子で言葉を紡ぐ。 |
// <0164> 恐る恐るといった調子で言葉を紡ぐ。 |
||
+ | <0164> Weaving words and tone gingerly。 |
||
− | <0164> 恐る恐るといった調子で言葉を紡ぐ。 |
||
// <0165> \{智代}「私はともの立場に立って考えてみたんだ」 |
// <0165> \{智代}「私はともの立場に立って考えてみたんだ」 |
||
− | <0165> \{Tomoyo}「 |
+ | <0165> \{Tomoyo}「I thought I had a viewpoint of Tomo」 |
// <0166> \{智代}「ともは、母親に捨てられたと思っている」 |
// <0166> \{智代}「ともは、母親に捨てられたと思っている」 |
||
− | <0166> \{Tomoyo}「 |
+ | <0166> \{Tomoyo}「Tomo are abandoned by her mother and I」 |
// <0167> \{智代}「…それについて異論はないな?」 |
// <0167> \{智代}「…それについて異論はないな?」 |
||
− | <0167> \{Tomoyo}「 |
+ | <0167> \{Tomoyo}「... Is no dispute about it?」 |
// <0168> \{朋也}「ああ、いいよ」 |
// <0168> \{朋也}「ああ、いいよ」 |
||
− | <0168> \{Tomoya}「 |
+ | <0168> \{Tomoya}「Oh, good.」 |
// <0169> \{智代}「それを知ったあの日、ともは傷つき、泣きはらした」 |
// <0169> \{智代}「それを知ったあの日、ともは傷つき、泣きはらした」 |
||
− | <0169> \{Tomoyo}「 |
+ | <0169> \{Tomoyo}「Knew that day it will hurt Tomo 」 |
// <0170> \{智代}「私はずっとそばにいて…なぐさめた」 |
// <0170> \{智代}「私はずっとそばにいて…なぐさめた」 |
||
− | <0170> \{Tomoyo}「 |
+ | <0170> \{Tomoyo}「Stay with me forever ...」 |
// <0171> \{智代}「翌日からは泣かなかった」 |
// <0171> \{智代}「翌日からは泣かなかった」 |
||
− | <0171> \{Tomoyo}「 |
+ | <0171> \{Tomoyo}「The next day」 |
// <0172> \{智代}「ともは…その悲しみを乗り越えたんだ」 |
// <0172> \{智代}「ともは…その悲しみを乗り越えたんだ」 |
||
− | <0172> \{Tomoyo}「 |
+ | <0172> \{Tomoyo}「Tomo are ... I got over the grief」 |
// <0173> \{朋也}「乗り越えていない。今も、悲しんでるはずだ」 |
// <0173> \{朋也}「乗り越えていない。今も、悲しんでるはずだ」 |
||
− | <0173> \{Tomoya}「 |
+ | <0173> \{Tomoya}「Still, sad shouldn't overcome.」 |
// <0174> \{智代}「そうか…朋也はそう考えてるんだな」 |
// <0174> \{智代}「そうか…朋也はそう考えてるんだな」 |
||
− | <0174> \{Tomoyo}「 |
+ | <0174> \{Tomoyo}「Okay ... I'm thinking that Tomoya is so」 |
// <0175> \{朋也}「ああ」 |
// <0175> \{朋也}「ああ」 |
||
− | <0175> \{Tomoya}「 |
+ | <0175> \{Tomoya}「Oh」 |
// <0176> \{智代}「まあ、悲しんでいたとしても、だ…」 |
// <0176> \{智代}「まあ、悲しんでいたとしても、だ…」 |
||
− | <0176> \{Tomoyo}「 |
+ | <0176> \{Tomoyo}「Well, even sad, but ...」 |
// <0177> \{智代}「私という母がいる」 |
// <0177> \{智代}「私という母がいる」 |
||
− | <0177> \{Tomoyo}「 |
+ | <0177> \{Tomoyo}「I have a mother」 |
// <0178> \{智代}「その悲しみも癒えていくと思うんだ」 |
// <0178> \{智代}「その悲しみも癒えていくと思うんだ」 |
||
− | <0178> \{Tomoyo}「 |
+ | <0178> \{Tomoyo}「I think we can heal the grief」 |
// <0179> \{朋也}「かもな」 |
// <0179> \{朋也}「かもな」 |
||
− | <0179> \{Tomoya}「 |
+ | <0179> \{Tomoya}「Maybe」 |
// <0180> \{智代}「うん、きっとそうなる」 |
// <0180> \{智代}「うん、きっとそうなる」 |
||
− | <0180> \{Tomoyo}「 |
+ | <0180> \{Tomoyo}「Yeah, but will surely」 |
// <0181> \{智代}「自信はあるんだ」 |
// <0181> \{智代}「自信はあるんだ」 |
||
− | <0181> \{Tomoyo}「 |
+ | <0181> \{Tomoyo}「I have confidence」 |
// <0182> \{智代}「でも、仮に今、ここでともを母親に引き渡したことを考えてみてほしい」 |
// <0182> \{智代}「でも、仮に今、ここでともを母親に引き渡したことを考えてみてほしい」 |
||
+ | <0182> \{Tomoyo}「But if I want to think about here with his mother handed over」 |
||
− | <0182> \{Tomoyo}「でも、仮に今、ここでともを母親に引き渡したことを考えてみてほしい」 |
||
// <0183> \{智代}「ともの立場で」 |
// <0183> \{智代}「ともの立場で」 |
||
− | <0183> \{Tomoyo}「 |
+ | <0183> \{Tomoyo}「The standpoint of Tomo」 |
// <0184> \{智代}「どうなる…?」 |
// <0184> \{智代}「どうなる…?」 |
||
− | <0184> \{Tomoyo}「 |
+ | <0184> \{Tomoyo}「What happens?」 |
// <0185> \{朋也}「母親との暮らしが取り戻せる」 |
// <0185> \{朋也}「母親との暮らしが取り戻せる」 |
||
− | <0185> \{Tomoya}「 |
+ | <0185> \{Tomoya}「Living with the mother regain」 |
// <0186> \{智代}「その通りだ」 |
// <0186> \{智代}「その通りだ」 |
||
− | <0186> \{Tomoyo}「 |
+ | <0186> \{Tomoyo}「Thats right」 |
// <0187> \{智代}「しかし…その時間は悲しいことに長くは続かないんだ」 |
// <0187> \{智代}「しかし…その時間は悲しいことに長くは続かないんだ」 |
||
− | <0187> \{Tomoyo}「 |
+ | <0187> \{Tomoyo}「But that time is long ... I'm sad to continue」 |
// <0188> \{朋也}「ああ」 |
// <0188> \{朋也}「ああ」 |
||
− | <0188> \{Tomoya}「 |
+ | <0188> \{Tomoya}「Oh」 |
// <0189> \{智代}「ともは目の前で母親をなくすことになる」 |
// <0189> \{智代}「ともは目の前で母親をなくすことになる」 |
||
− | <0189> \{Tomoyo}「 |
+ | <0189> \{Tomoyo}「Tomo will be eliminated in front of his mother」 |
// <0190> \{智代}「この悲しみはどれほどのものだろう…」 |
// <0190> \{智代}「この悲しみはどれほどのものだろう…」 |
||
− | <0190> \{Tomoyo}「 |
+ | <0190> \{Tomoyo}「How much grief is going to be ...」 |
// <0191> \{智代}「一度失って、そして戻ってきたと思ったのに、また失うんだぞ…」 |
// <0191> \{智代}「一度失って、そして戻ってきたと思ったのに、また失うんだぞ…」 |
||
− | <0191> \{Tomoyo}「 |
+ | <0191> \{Tomoyo}「Once lost, I thought we came back and Ill lose again ...」 |
// <0192> \{智代}「まるで、神様のたちの悪いいたずらのようじゃないか」 |
// <0192> \{智代}「まるで、神様のたちの悪いいたずらのようじゃないか」 |
||
− | <0192> \{Tomoyo}「 |
+ | <0192> \{Tomoyo}「Though, isn't like terrible trick of God」 |
// <0193> \{智代}「悲しみは一度きりでいいじゃないか」 |
// <0193> \{智代}「悲しみは一度きりでいいじゃないか」 |
||
− | <0193> \{Tomoyo}「 |
+ | <0193> \{Tomoyo}「Thats good enough grief only once」 |
// <0194> \{智代}「なにもそんなにたくさん課さなくてもいいじゃないか」 |
// <0194> \{智代}「なにもそんなにたくさん課さなくてもいいじゃないか」 |
||
− | <0194> \{Tomoyo}「 |
+ | <0194> \{Tomoyo}「But nothing thats so much fine」 |
// <0195> \{智代}「あんなに小さいのに…」 |
// <0195> \{智代}「あんなに小さいのに…」 |
||
− | <0195> \{Tomoyo}「 |
+ | <0195> \{Tomoyo}「I like that little ...」 |
// <0196> \{智代}「そんな不幸に矢継ぎ早に見舞われるなんて…かわいそうじゃないか」 |
// <0196> \{智代}「そんな不幸に矢継ぎ早に見舞われるなんて…かわいそうじゃないか」 |
||
+ | <0196> \{Tomoyo}「I unfortunately suffer for a rapid succession ... I dont feel sorry」 |
||
− | <0196> \{Tomoyo}「そんな不幸に矢継ぎ早に見舞われるなんて…かわいそうじゃないか」 |
||
// <0197> \{智代}「もういいじゃないか…もう…」 |
// <0197> \{智代}「もういいじゃないか…もう…」 |
||
− | <0197> \{Tomoyo}「 |
+ | <0197> \{Tomoyo}「Thats fine now ... now ...」 |
// <0198> \{智代}「そもそも、私たちだって知らないまま終わるはずだった…」 |
// <0198> \{智代}「そもそも、私たちだって知らないまま終わるはずだった…」 |
||
− | <0198> \{Tomoyo}「 |
+ | <0198> \{Tomoyo}「After all, we would have finished even without knowing ...」 |
// <0199> \{智代}「あんなにも必死に…この場所を突きとめてしまったから…」 |
// <0199> \{智代}「あんなにも必死に…この場所を突きとめてしまったから…」 |
||
− | <0199> \{Tomoyo}「 |
+ | <0199> \{Tomoyo}「Even so desperately to locate a bear ... I had this ...」 |
// <0200> \{智代}「だから、朋也…」 |
// <0200> \{智代}「だから、朋也…」 |
||
− | <0200> \{Tomoyo}「 |
+ | <0200> \{Tomoyo}「So Tomoya ...」 |
// <0201> \{智代}「私たちも、このまま…」 |
// <0201> \{智代}「私たちも、このまま…」 |
||
− | <0201> \{Tomoyo}「 |
+ | <0201> \{Tomoyo}「We also like this ...」 |
// <0202> \{智代}「この場所を去ろう」 |
// <0202> \{智代}「この場所を去ろう」 |
||
− | <0202> \{Tomoyo}「 |
+ | <0202> \{Tomoyo}「Leave this place」 |
// <0203> それが、智代が導き出した答え。 |
// <0203> それが、智代が導き出した答え。 |
||
+ | <0203> That answer is derived Tomoyo。 |
||
− | <0203> それが、智代が導き出した答え。 |
||
// <0204> けど、俺は…\p違う。 |
// <0204> けど、俺は…\p違う。 |
||
− | <0204> |
+ | <0204> But, I ...\p Differ。 |
// <0205> \{朋也}「俺は…」 |
// <0205> \{朋也}「俺は…」 |
||
− | <0205> \{Tomoya}「 |
+ | <0205> \{Tomoya}「I'm ...」 |
// <0206> \{朋也}「それでも、ふたりは一緒にいるべきだと思う」 |
// <0206> \{朋也}「それでも、ふたりは一緒にいるべきだと思う」 |
||
− | <0206> \{Tomoya}「 |
+ | <0206> \{Tomoya}「Still, I think the two of us should be together」 |
// <0207> \{智代}「どうして…」 |
// <0207> \{智代}「どうして…」 |
||
− | <0207> \{Tomoyo}「 |
+ | <0207> \{Tomoyo}「Why ...」 |
// <0208> \{朋也}「親子だから」 |
// <0208> \{朋也}「親子だから」 |
||
− | <0208> \{Tomoya}「 |
+ | <0208> \{Tomoya}「Because family」 |
// <0209> \{朋也}「そうとしか言えない」 |
// <0209> \{朋也}「そうとしか言えない」 |
||
− | <0209> \{Tomoya}「 |
+ | <0209> \{Tomoya}「I'd say」 |
// <0210> \{智代}「そうか…」 |
// <0210> \{智代}「そうか…」 |
||
− | <0210> \{Tomoyo}「 |
+ | <0210> \{Tomoyo}「Oh, yeah!」 |
// <0211> \{智代}「初めてかもな…」 |
// <0211> \{智代}「初めてかもな…」 |
||
− | <0211> \{Tomoyo}「 |
+ | <0211> \{Tomoyo}「Maybe the first time ...」 |
// <0212> \{朋也}「何が」 |
// <0212> \{朋也}「何が」 |
||
− | <0212> \{Tomoya}「 |
+ | <0212> \{Tomoya}「What」 |
// <0213> \{智代}「ふたりの意見が分かれるなんて…」 |
// <0213> \{智代}「ふたりの意見が分かれるなんて…」 |
||
− | <0213> \{Tomoyo}「 |
+ | <0213> \{Tomoyo}「What I split the two ...」 |
// <0214> \{朋也}「そうだな…」 |
// <0214> \{朋也}「そうだな…」 |
||
− | <0214> \{Tomoya}「 |
+ | <0214> \{Tomoya}「Well ...」 |
// <0215> \{智代}「私にも信念がある…」 |
// <0215> \{智代}「私にも信念がある…」 |
||
− | <0215> \{Tomoyo}「 |
+ | <0215> \{Tomoyo}「I also have faith ...」 |
// <0216> \{智代}「だから、悪いが…手伝えない」 |
// <0216> \{智代}「だから、悪いが…手伝えない」 |
||
− | <0216> \{Tomoyo}「 |
+ | <0216> \{Tomoyo}「So sorry ...」 |
// <0217> \{朋也}「そりゃ残念だ」 |
// <0217> \{朋也}「そりゃ残念だ」 |
||
− | <0217> \{Tomoya}「 |
+ | <0217> \{Tomoya}「Yeah shame」 |
// <0218> 智代は背を向け、ゴミの山を降りていく。 |
// <0218> 智代は背を向け、ゴミの山を降りていく。 |
||
+ | <0218> 智The bill turned back, go down the mountain of garbage。 |
||
− | <0218> 智代は背を向け、ゴミの山を降りていく。 |
||
// <0219> 地面に降り立ったところで、俺を振り返った。 |
// <0219> 地面に降り立ったところで、俺を振り返った。 |
||
+ | <0219> I landed on the ground, I looked back。 |
||
− | <0219> 地面に降り立ったところで、俺を振り返った。 |
||
// <0220> \{智代}「………」 |
// <0220> \{智代}「………」 |
||
Line 684: | Line 684: | ||
// <0221> 何か言いたそうにしていたが、結局言わなかった。 |
// <0221> 何か言いたそうにしていたが、結局言わなかった。 |
||
+ | <0221> I had something to say to, say after all。 |
||
− | <0221> 何か言いたそうにしていたが、結局言わなかった。 |
||
// <0222> そのままセミの鳴く木々の間に姿を消した。 |
// <0222> そのままセミの鳴く木々の間に姿を消した。 |
||
+ | <0222> Disappeared between the trees still sing of cicadas。 |
||
− | <0222> そのままセミの鳴く木々の間に姿を消した。 |
||
// <0223> \{朋也}(…親子だからか) |
// <0223> \{朋也}(…親子だからか) |
||
− | <0223> \{Tomoya} |
+ | <0223> \{Tomoya}(... Or because parents) |
// <0224> 今言った自分のセリフが皮肉めいていて、笑えた。 |
// <0224> 今言った自分のセリフが皮肉めいていて、笑えた。 |
||
+ | <0224> Ironic that the words I said, laugh。 |
||
− | <0224> 今言った自分のセリフが皮肉めいていて、笑えた。 |
||
// <0225> あるいは、もしかしたら… |
// <0225> あるいは、もしかしたら… |
||
+ | <0225> Or maybe… |
||
− | <0225> あるいは、もしかしたら… |
||
// <0226> 今の俺なら、あの人を受け入れられるのかもしれない。 |
// <0226> 今の俺なら、あの人を受け入れられるのかもしれない。 |
||
+ | <0226> Now if I may have to accept him。 |
||
− | <0226> 今の俺なら、あの人を受け入れられるのかもしれない。 |
||
// <0227> …どちらにしても、それは先の話だ。今はやることがある。 |
// <0227> …どちらにしても、それは先の話だ。今はやることがある。 |
||
+ | <0227> ... Either way, its about the destination I have to do。 |
||
− | <0227> …どちらにしても、それは先の話だ。今はやることがある。 |
||
// <0228> 手を動かすんだ。 |
// <0228> 手を動かすんだ。 |
||
− | <0228> |
+ | <0228> I move my hands。 |
// <0229> 軍手を外し、首から下げたタオルで顔を拭いた。 |
// <0229> 軍手を外し、首から下げたタオルで顔を拭いた。 |
||
+ | <0229> I remove the gloves wiped my face with towels from neck down。 |
||
− | <0229> 軍手を外し、首から下げたタオルで顔を拭いた。 |
||
// <0230> 着ていたTシャツを脱ぎ、絞ると、汗が滴り落ちる。 |
// <0230> 着ていたTシャツを脱ぎ、絞ると、汗が滴り落ちる。 |
||
+ | <0230> I wore my T-shirt and squeeze, drip sweat。 |
||
− | <0230> 着ていたTシャツを脱ぎ、絞ると、汗が滴り落ちる。 |
||
// <0231> 陽射しをまともに浴びているため、高地とはいえ暑かった。 |
// <0231> 陽射しをまともに浴びているため、高地とはいえ暑かった。 |
||
+ | <0231> Bathed in sunlight for a decent, though, and upland hot gleam。 |
||
− | <0231> 陽射しをまともに浴びているため、高地とはいえ暑かった。 |
||
// <0232> 日射病にならないよう、水を飲んで、また作業へと戻る。 |
// <0232> 日射病にならないよう、水を飲んで、また作業へと戻る。 |
||
+ | <0232> Avoid sunstroke, drinking water, and return to work。 |
||
− | <0232> 日射病にならないよう、水を飲んで、また作業へと戻る。 |
||
// <0233> \{朋也}(こんなところ…か) |
// <0233> \{朋也}(こんなところ…か) |
||
− | <0233> \{Tomoya} |
+ | <0233> \{Tomoya}(I do this ...) |
// <0234> 掘り起こせたのは黒板と蛍光灯、ぼろぼろの学習机。 |
// <0234> 掘り起こせたのは黒板と蛍光灯、ぼろぼろの学習机。 |
||
+ | <0234> The fluorescent the blackboard and the shabby learning desk。 |
||
− | <0234> 掘り起こせたのは黒板と蛍光灯、ぼろぼろの学習机。 |
||
// <0235> 椅子はパイプ椅子があったが、探せば他にもありそうだ。 |
// <0235> 椅子はパイプ椅子があったが、探せば他にもありそうだ。 |
||
+ | <0235> There was a pipe I find it more likely to chair。 |
||
− | <0235> 椅子はパイプ椅子があったが、探せば他にもありそうだ。 |
||
// <0236> しかしこれらをどうやって運べばいい? |
// <0236> しかしこれらをどうやって運べばいい? |
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+ | <0236> How can I carry them, however? |
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− | <0236> しかしこれらをどうやって運べばいい? |
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// <0237> 黒板は両手を広げたくらいはある大きなものだ。 |
// <0237> 黒板は両手を広げたくらいはある大きなものだ。 |
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+ | <0237> The large boards hands are spread around。 |
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− | <0237> 黒板は両手を広げたくらいはある大きなものだ。 |
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// <0238> 何とか山から引きずり出せたが、運ぶとなると一仕事だ。 |
// <0238> 何とか山から引きずり出せたが、運ぶとなると一仕事だ。 |
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+ | <0238> The mountain somehow, and will carry quite a chore。 |
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− | <0238> 何とか山から引きずり出せたが、運ぶとなると一仕事だ。 |
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// <0239> 俺は一旦、山を降りることにした。 |
// <0239> 俺は一旦、山を降りることにした。 |
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+ | <0239>Once I decided to climb down a mountain。 |
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− | <0239> 俺は一旦、山を降りることにした。 |
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// <0240> \{管理人}「台車ねえ…」 |
// <0240> \{管理人}「台車ねえ…」 |
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− | <0240> \{Manager}「 |
+ | <0240> \{Manager}「Hey dolly ...」 |
// <0241> \{朋也}「何か運べそうなのがあれば助かる」 |
// <0241> \{朋也}「何か運べそうなのがあれば助かる」 |
||
− | <0241> \{Tomoya}「 |
+ | <0241> \{Tomoya}「Really helpful if carrying something」 |
// <0242> \{管理人}「こんなのでよければあるけど」 |
// <0242> \{管理人}「こんなのでよければあるけど」 |
||
− | <0242> \{Manager}「 |
+ | <0242> \{Manager}「If you but like this one」 |
// <0243> 出てきたのは古めかしい金属の台車だ。 |
// <0243> 出てきたのは古めかしい金属の台車だ。 |
||
+ | <0243> It came out of old metal truck。 |
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− | <0243> 出てきたのは古めかしい金属の台車だ。 |
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// <0244> 動かすとぎしぎしと嫌な音を立てる。 |
// <0244> 動かすとぎしぎしと嫌な音を立てる。 |
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+ | <0244> Nasty rattle and move。 |
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− | <0244> 動かすとぎしぎしと嫌な音を立てる。 |
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// <0245> \{朋也}「…ないよりマシだな」 |
// <0245> \{朋也}「…ないよりマシだな」 |
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− | <0245> \{Tomoya}「 |
+ | <0245> \{Tomoya}「Its better than none ...」 |
// <0246> 先にこっちを修理する必要があった。 |
// <0246> 先にこっちを修理する必要があった。 |
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+ | <0246> Here had to be repaired before。 |
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− | <0246> 先にこっちを修理する必要があった。 |
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// <0247> キャスターのベアリングは生きていたので、潤滑油を吹き込み強引に動かす。 |
// <0247> キャスターのベアリングは生きていたので、潤滑油を吹き込み強引に動かす。 |
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+ | <0247> Caster bearing was so alive, forcibly move the oil injection。 |
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− | <0247> キャスターのベアリングは生きていたので、潤滑油を吹き込み強引に動かす。 |
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// <0248> 歪んでいる台座が軋みの原因だったので、ビスを外し叩いて伸ばすことにした。 |
// <0248> 歪んでいる台座が軋みの原因だったので、ビスを外し叩いて伸ばすことにした。 |
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+ | <0248> It was the base cause of the creaking is distorted, which hit off the service will be extended。 |
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− | <0248> 歪んでいる台座が軋みの原因だったので、ビスを外し叩いて伸ばすことにした。 |
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// <0249> 組み上げてみると、それなりに動くようになった。 |
// <0249> 組み上げてみると、それなりに動くようになった。 |
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+ | <0249> When I assembled had to work fairly。 |
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− | <0249> 組み上げてみると、それなりに動くようになった。 |
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// <0250> 修理したことのないものだったが、今まで勉強してきたことの応用で何とかなるものだな。自分のことながら驚く。 |
// <0250> 修理したことのないものだったが、今まで勉強してきたことの応用で何とかなるものだな。自分のことながら驚く。 |
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+ | <0250> That was never repaired, and While its surprising thats something you can apply, who has studied so far.。 |
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− | <0250> 修理したことのないものだったが、今まで勉強してきたことの応用で何とかなるものだな。自分のことながら驚く。 |
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// <0251> ビニールシートを広げ、庭先に運び出した廃品を並べる。 |
// <0251> ビニールシートを広げ、庭先に運び出した廃品を並べる。 |
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+ | <0251> Spread plastic sheets, lay in the courtyard took out the garbage。 |
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− | <0251> ビニールシートを広げ、庭先に運び出した廃品を並べる。 |
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// <0252> 俺はまず、埃だらけの廃屋を掃除するところから始めた。 |
// <0252> 俺はまず、埃だらけの廃屋を掃除するところから始めた。 |
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+ | <0252> I first started where the dusty cleaning the abandoned house。 |
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− | <0252> 俺はまず、埃だらけの廃屋を掃除するところから始めた。 |
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// <0253> 土間に放置されていた農機具を除け、奥の間に積まれていた古い畳を退かす。 |
// <0253> 土間に放置されていた農機具を除け、奥の間に積まれていた古い畳を退かす。 |
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+ | <0253> Except for agricultural tools had been left the old mats piled up between the back。 |
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− | <0253> 土間に放置されていた農機具を除け、奥の間に積まれていた古い畳を退かす。 |
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// <0254> ゴミは庭先の一角にまとめて置くことにした。 |
// <0254> ゴミは庭先の一角にまとめて置くことにした。 |
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+ | <0254> Trash was put together in one corner of the garden。 |
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− | <0254> ゴミは庭先の一角にまとめて置くことにした。 |
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// <0255> 掃除をしていて気がついた。 |
// <0255> 掃除をしていて気がついた。 |
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− | <0255> |
+ | <0255> I noticed they have a clean。 |
// <0256> たぶん、誰かが最近までこの家を使っていたのだろう。 |
// <0256> たぶん、誰かが最近までこの家を使っていたのだろう。 |
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+ | <0256> Perhaps the house was used until recently someone。 |
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− | <0256> たぶん、誰かが最近までこの家を使っていたのだろう。 |
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// <0257> ひどく汚れてはいたが、ところどころ補修された跡があった。 |
// <0257> ひどく汚れてはいたが、ところどころ補修された跡があった。 |
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+ | <0257> Terribly dirty, but that it was repaired and there was evidence。 |
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− | <0257> ひどく汚れてはいたが、ところどころ補修された跡があった。 |
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// <0258> ススを払い、家中を水拭きするだけで、住めそうな家に変わっていった。 |
// <0258> ススを払い、家中を水拭きするだけで、住めそうな家に変わっていった。 |
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+ | <0258> Pay soot, water and just wipe the house, it changed into a live in house。 |
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− | <0258> ススを払い、家中を水拭きするだけで、住めそうな家に変わっていった。 |
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// <0259> 掃除が一段落し、次に取りかかったのは配電盤だ。 |
// <0259> 掃除が一段落し、次に取りかかったのは配電盤だ。 |
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+ | <0259> The cleaning is settled, then took up the switchboard。 |
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− | <0259> 掃除が一段落し、次に取りかかったのは配電盤だ。 |
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// <0260> 電線は家まで繋がっているが、ブレーカーを上げても反応がなかった。 |
// <0260> 電線は家まで繋がっているが、ブレーカーを上げても反応がなかった。 |
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+ | <0260> The wire is connected to my house, but there was no reaction on the breaker。 |
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− | <0260> 電線は家まで繋がっているが、ブレーカーを上げても反応がなかった。 |
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// <0261> \{朋也}(電気が来てないのか…?) |
// <0261> \{朋也}(電気が来てないのか…?) |
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− | <0261> \{Tomoya} |
+ | <0261> \{Tomoya}(They didnt have electricity coming?) |
// <0262> 生憎と電気工事はしたことがない。 |
// <0262> 生憎と電気工事はしたことがない。 |
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+ | <0262> That unfortunately there is no electrical work。 |
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− | <0262> 生憎と電気工事はしたことがない。 |
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// <0263> とはいえ、基礎は勉強させられたから、ある程度は理解していた。 |
// <0263> とはいえ、基礎は勉強させられたから、ある程度は理解していた。 |
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+ | <0263> But some of the foundation was forced from the study was to understand。 |
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− | <0263> とはいえ、基礎は勉強させられたから、ある程度は理解していた。 |
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// <0264> 作業を続ける。 |
// <0264> 作業を続ける。 |
||
− | <0264> |
+ | <0264> Continuing。 |
// <0265> 結果はともあれ、今、自分にできることがあることを喜びとして実感していた。 |
// <0265> 結果はともあれ、今、自分にできることがあることを喜びとして実感していた。 |
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+ | <0265> Whatever the result, it was realized that there can be a joy to me。 |
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− | <0265> 結果はともあれ、今、自分にできることがあることを喜びとして実感していた。 |
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// <0266> 学生の頃は、無力で、無気力な自分がいた。 |
// <0266> 学生の頃は、無力で、無気力な自分がいた。 |
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+ | <0266> I was but a student, the powerless, one was lethargic。 |
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− | <0266> 学生の頃は、無力で、無気力な自分がいた。 |
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// <0267> 智代をひとりにしたあの八ヶ月は、その自分が招いたものだ。 |
// <0267> 智代をひとりにしたあの八ヶ月は、その自分が招いたものだ。 |
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+ | <0267> That was one that brought of the eight months Tomoyo is the one thing。 |
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− | <0267> 智代をひとりにしたあの八ヶ月は、その自分が招いたものだ。 |
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// <0268> 今は、やれることがある、そしてやろうという気になれる。 |
// <0268> 今は、やれることがある、そしてやろうという気になれる。 |
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+ | <0268> Now become there can do, and do feel like。 |
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− | <0268> 今は、やれることがある、そしてやろうという気になれる。 |
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// <0269> 誰かのために。 |
// <0269> 誰かのために。 |
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− | <0269> |
+ | <0269> For someone。 |
// <0270> 俺はあの日より、人を好きになっていた。 |
// <0270> 俺はあの日より、人を好きになっていた。 |
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+ | <0270> From that day I was supposed to love someone。 |
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− | <0270> 俺はあの日より、人を好きになっていた。 |
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// <0271> \{河南子}「うおおっ、こいつマジで作ってやがるっ」 |
// <0271> \{河南子}「うおおっ、こいつマジで作ってやがるっ」 |
||
− | <0271> \{Kanako}「 |
+ | <0271> \{Kanako}「Details that this guy seriously want to make」 |
// <0272> \{河南子}「あたしを馬鹿の中の馬鹿呼ばわりしておいて、それを実行するおまえは、どんな馬鹿だよっ」 |
// <0272> \{河南子}「あたしを馬鹿の中の馬鹿呼ばわりしておいて、それを実行するおまえは、どんな馬鹿だよっ」 |
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+ | <0272> \{Kanako}「Sure that you call someone stupid fool in me and you run it, by what a fool」 |
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− | <0272> \{Kanako}「あたしを馬鹿の中の馬鹿呼ばわりしておいて、それを実行するおまえは、どんな馬鹿だよっ」 |
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// <0273> \{朋也}「いいよ、なんとでも呼んでくれ」 |
// <0273> \{朋也}「いいよ、なんとでも呼んでくれ」 |
||
− | <0273> \{Tomoya}「 |
+ | <0273> \{Tomoya}「Sure, call me whatever you want」 |
// <0274> \{河南子}「ザ・うんこマン」 |
// <0274> \{河南子}「ザ・うんこマン」 |
||
− | <0274> \{Kanako}「 |
+ | <0274> \{Kanako}「The shit man」 |
// <0275> \{朋也}「ごめん、やめてくれ」 |
// <0275> \{朋也}「ごめん、やめてくれ」 |
||
− | <0275> \{Tomoya}「 |
+ | <0275> \{Tomoya}「Sorry, I'm not ready」 |
// <0276> \{河南子}「それよりも見てさ、これー」 |
// <0276> \{河南子}「それよりも見てさ、これー」 |
||
− | <0276> \{Kanako}「 |
+ | <0276> \{Kanako}「Than it is to see, this」 |
// <0277> 河南子が自慢げに見せびらかすのはアイスだった。 |
// <0277> 河南子が自慢げに見せびらかすのはアイスだった。 |
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+ | <0277>Kanako proudly show off the ice。 |
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− | <0277> 河南子が自慢げに見せびらかすのはアイスだった。 |
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// <0278> \{河南子}「村の人がくれたんだよ」 |
// <0278> \{河南子}「村の人がくれたんだよ」 |
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− | <0278> \{Kanako}「 |
+ | <0278> \{Kanako}「I who do village people」 |
// <0279> \{河南子}「いい人もいるんだねぇ」 |
// <0279> \{河南子}「いい人もいるんだねぇ」 |
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− | <0279> \{Kanako}「 |
+ | <0279> \{Kanako}「Hey people I'm」 |
// <0280> \{朋也}「ちゃんと礼言ったか?」 |
// <0280> \{朋也}「ちゃんと礼言ったか?」 |
||
− | <0280> \{Tomoya}「 |
+ | <0280> \{Tomoya}「Say thank you properly?」 |
// <0281> \{河南子}「言ったよ。子供扱いすんなよ、もー」 |
// <0281> \{河南子}「言ったよ。子供扱いすんなよ、もー」 |
||
− | <0281> \{Kanako}「 |
+ | <0281> \{Kanako}「I said. I dont need a kid, Darn it」 |
// <0282> \{朋也}「子供みたいなもんじゃないか、おまえ」 |
// <0282> \{朋也}「子供みたいなもんじゃないか、おまえ」 |
||
− | <0282> \{Tomoya}「 |
+ | <0282> \{Tomoya}「Dont something like Kanako」 |
// <0283> \{河南子}「んだよ、てめー、誘惑すっぞ」 |
// <0283> \{河南子}「んだよ、てめー、誘惑すっぞ」 |
||
− | <0283> \{Kanako}「 |
+ | <0283> \{Kanako}「I did your precious, I grind temptation」 |
// <0284> \{朋也}「いいから大人しくしておけ」 |
// <0284> \{朋也}「いいから大人しくしておけ」 |
||
− | <0284> \{Tomoya}「 |
+ | <0284> \{Tomoya}「You have to be quiet to do」 |
// <0285> \{河南子}「しかし、ここあっついねー、よくいるね、こんなとこ」 |
// <0285> \{河南子}「しかし、ここあっついねー、よくいるね、こんなとこ」 |
||
− | <0285> \{Kanako}「 |
+ | <0285> \{Kanako}「But just there where it is often a place like this」 |
// <0286> \{河南子}「涼んでこよーっと」 |
// <0286> \{河南子}「涼んでこよーっと」 |
||
− | <0286> \{Kanako}「 |
+ | <0286> \{Kanako}「Innovation in this cool Yo」 |
// <0287> のんきに来た道を戻っていった。 |
// <0287> のんきに来た道を戻っていった。 |
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− | <0287> の |
+ | <0287> のWent back the way I came to getting。 |
// <0288> \{朋也}「これでよし…と」 |
// <0288> \{朋也}「これでよし…と」 |
||
− | <0288> \{Tomoya}「 |
+ | <0288> \{Tomoya}「So good ...」 |
// <0289> ブレーカーの修理が終わり、電気が通るようになった。 |
// <0289> ブレーカーの修理が終わり、電気が通るようになった。 |
||
+ | <0289> End circuit breaker repair, so that they can become electrically。 |
||
− | <0289> ブレーカーの修理が終わり、電気が通るようになった。 |
||
// <0290> あくまでも応急処置だから、そのうち漏電装置の交換はしなくてはならないだろう。 |
// <0290> あくまでも応急処置だから、そのうち漏電装置の交換はしなくてはならないだろう。 |
||
+ | <0290> Because first aid only, without replacing the equipment will not be short of them。 |
||
− | <0290> あくまでも応急処置だから、そのうち漏電装置の交換はしなくてはならないだろう。 |
||
// <0291> 拾ってきた蛍光灯は安定器が壊れていた。 |
// <0291> 拾ってきた蛍光灯は安定器が壊れていた。 |
||
+ | <0291> Picked up fluorescent ballast was broken。 |
||
− | <0291> 拾ってきた蛍光灯は安定器が壊れていた。 |
||
// <0292> 簡単な検査しかできなかったが、ほぼ間違いないと思う。 |
// <0292> 簡単な検査しかできなかったが、ほぼ間違いないと思う。 |
||
+ | <0292> The simple test I could only think almost certainly。 |
||
− | <0292> 簡単な検査しかできなかったが、ほぼ間違いないと思う。 |
||
// <0293> だが交換部品が手元にないので、ゴミの山から探し出すしかなかった。 |
// <0293> だが交換部品が手元にないので、ゴミの山から探し出すしかなかった。 |
||
+ | <0293> I dont have replacement parts, but had to find a heap of trash。 |
||
− | <0293> だが交換部品が手元にないので、ゴミの山から探し出すしかなかった。 |
||
// <0294> 暑さも手伝って、一瞬気が遠くなる。 |
// <0294> 暑さも手伝って、一瞬気が遠くなる。 |
||
+ | <0294> To help the heat, mind-boggling moment。 |
||
− | <0294> 暑さも手伝って、一瞬気が遠くなる。 |
||
// <0295> \{朋也}「ふぅ…」 |
// <0295> \{朋也}「ふぅ…」 |
||
− | <0295> \{Tomoya}「 |
+ | <0295> \{Tomoya}「Whew ...」 |
// <0296> 深く息をついた後、こんなことぐらいでへこたれるな、と自分を鼓舞し、もう一度ゴミの山に戻った。 |
// <0296> 深く息をついた後、こんなことぐらいでへこたれるな、と自分を鼓舞し、もう一度ゴミの山に戻った。 |
||
+ | <0296> After taking a deep breath, let it beat by about doing this, and inspire him back to the mountains of trash again。 |
||
− | <0296> 深く息をついた後、こんなことぐらいでへこたれるな、と自分を鼓舞し、もう一度ゴミの山に戻った。 |
||
// <0297> \{管理人}「あ、いたいた」 |
// <0297> \{管理人}「あ、いたいた」 |
||
− | <0297> \{Manager}「 |
+ | <0297> \{Manager}「Oh」 |
// <0298> ゴミの山に向かう途中、管理人に会った。 |
// <0298> ゴミの山に向かう途中、管理人に会った。 |
||
+ | <0298> Way to the mountain of garbage, met manager。 |
||
− | <0298> ゴミの山に向かう途中、管理人に会った。 |
||
// <0299> \{管理人}「本当に作ってるの?」 |
// <0299> \{管理人}「本当に作ってるの?」 |
||
− | <0299> \{Manager}「 |
+ | <0299> \{Manager}「Are you really making?」 |
// <0300> \{管理人}「さっきかなちゃんに聞いたんだけど」 |
// <0300> \{管理人}「さっきかなちゃんに聞いたんだけど」 |
||
− | <0300> \{Manager}「 |
+ | <0300> \{Manager}「I just heard from Kana-chan」 |
// <0301> \{朋也}「かなちゃん…?」 |
// <0301> \{朋也}「かなちゃん…?」 |
||
− | <0301> \{Tomoya}「 |
+ | <0301> \{Tomoya}「Kana-chan?」 |
// <0302> 思わず訊き返す。 |
// <0302> 思わず訊き返す。 |
||
− | <0302> |
+ | <0302> Involuntarily ask again。 |
// <0303> \{管理人}「あなたの連れの子よ」 |
// <0303> \{管理人}「あなたの連れの子よ」 |
||
− | <0303> \{Manager}「 |
+ | <0303> \{Manager}「You take your child」 |
// <0304> \{朋也}「ああ…」 |
// <0304> \{朋也}「ああ…」 |
||
− | <0304> \{Tomoya}「 |
+ | <0304> \{Tomoya}「Yeah ...」 |
// <0305> \{朋也}「いつの間にか親しくなってんだな」 |
// <0305> \{朋也}「いつの間にか親しくなってんだな」 |
||
− | <0305> \{Tomoya}「 |
+ | <0305> \{Tomoya}「You've been imperceptibly close」 |
// <0306> \{管理人}「いろんな人にお菓子せがんでるんだもの」 |
// <0306> \{管理人}「いろんな人にお菓子せがんでるんだもの」 |
||
− | <0306> \{Manager}「 |
+ | <0306> \{Manager}「I'm begging sweets are many people」 |
// <0307> \{管理人}「手のかかる子ね。今じゃ村一番の有名人よ」 |
// <0307> \{管理人}「手のかかる子ね。今じゃ村一番の有名人よ」 |
||
− | <0307> \{Manager}「 |
+ | <0307> \{Manager}「Did you take the hand. You'll now famous in the village」 |
// <0308> その言葉が嫌味に聞こえなかったのが意外だった。 |
// <0308> その言葉が嫌味に聞こえなかったのが意外だった。 |
||
+ | <0308> Was surprising to hear of the word sarcasm。 |
||
− | <0308> その言葉が嫌味に聞こえなかったのが意外だった。 |
||
// <0309> \{管理人}「で、話を戻すけど…」 |
// <0309> \{管理人}「で、話を戻すけど…」 |
||
− | <0309> \{Manager}「 |
+ | <0309> \{Manager}「To get back to what I was saying ...」 |
// <0310> \{朋也}「ああ。あんたの言葉通り、好きにさせてもらってる」 |
// <0310> \{朋也}「ああ。あんたの言葉通り、好きにさせてもらってる」 |
||
− | <0310> \{Tomoya}「 |
+ | <0310> \{Tomoya}「Yeah. As let love word of you, you got to」 |
// <0311> \{管理人}「どうして?」 |
// <0311> \{管理人}「どうして?」 |
||
− | <0311> \{Manager}「 |
+ | <0311> \{Manager}「Why?」 |
// <0312> \{朋也}「前にも言ったと思うけど、ともがここで…」 |
// <0312> \{朋也}「前にも言ったと思うけど、ともがここで…」 |
||
− | <0312> \{Tomoya}「 |
+ | <0312> \{Tomoya}「I think I said before, Tomo here…」 |
// <0313> \{管理人}「あ、ごめん、そうじゃなくてね」 |
// <0313> \{管理人}「あ、ごめん、そうじゃなくてね」 |
||
− | <0313> \{Manager}「 |
+ | <0313> \{Manager}「Oh, sorry, I mean it」 |
// <0314> \{管理人}「どうして、そこまで有子さんのためにするのかってこと」 |
// <0314> \{管理人}「どうして、そこまで有子さんのためにするのかってこと」 |
||
− | <0314> \{Manager}「 |
+ | <0314> \{Manager}「Why dont for I do for Yuuko's」 |
// <0315> \{管理人}「有子さんのお子さん、あなたの彼女の義妹になるのかな」 |
// <0315> \{管理人}「有子さんのお子さん、あなたの彼女の義妹になるのかな」 |
||
− | <0315> \{Manager}「 |
+ | <0315> \{Manager}「Yuuko's children, how will your sister-in-law of her」 |
// <0316> \{管理人}「言い方はわるいんだけど、あなたにとっては他人よ?」 |
// <0316> \{管理人}「言い方はわるいんだけど、あなたにとっては他人よ?」 |
||
− | <0316> \{Manager}「 |
+ | <0316> \{Manager}「I say not bad, for others you'll?」 |
// <0317> \{朋也}「それがどうかしたか?」 |
// <0317> \{朋也}「それがどうかしたか?」 |
||
− | <0317> \{Tomoya}「 |
+ | <0317> \{Tomoya}「Whats wrong with it?」 |
// <0318> \{管理人}「なんで、そんな面倒なことに首を突っ込むのかってこと」 |
// <0318> \{管理人}「なんで、そんな面倒なことに首を突っ込むのかってこと」 |
||
− | <0318> \{Manager}「 |
+ | <0318> \{Manager}「Why, I dont bother to get involved」 |
// <0319> 俺は黙った。 |
// <0319> 俺は黙った。 |
||
− | <0319> |
+ | <0319> I'm silent。 |
// <0320> しばらく考えてから… |
// <0320> しばらく考えてから… |
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+ | <0320> After thinking for a while ... |
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− | <0320> しばらく考えてから… |
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// <0321> はは、と笑ってしまった。 |
// <0321> はは、と笑ってしまった。 |
||
− | <0321> |
+ | <0321> Is the laughing had。 |
// <0322> \{管理人}「なんで笑うのよ」 |
// <0322> \{管理人}「なんで笑うのよ」 |
||
− | <0322> \{Manager}「 |
+ | <0322> \{Manager}「Why I laugh」 |
// <0323> \{朋也}「いや、全然考えたことなかったから」 |
// <0323> \{朋也}「いや、全然考えたことなかったから」 |
||
− | <0323> \{Tomoya}「 |
+ | <0323> \{Tomoya}「No, I never thought at all to」 |
// <0324> \{朋也}「多分、知り合ったからだな」 |
// <0324> \{朋也}「多分、知り合ったからだな」 |
||
− | <0324> \{Tomoya}「 |
+ | <0324> \{Tomoya}「Perhaps because I met that is」 |
// <0325> \{朋也}「赤の他人のことまでは考えない。それはそいつの知り合いに任せておく」 |
// <0325> \{朋也}「赤の他人のことまでは考えない。それはそいつの知り合いに任せておく」 |
||
+ | <0325> \{Tomoya}「Strangers cant think up. I'm gonna let it know the guy」 |
||
− | <0325> \{Tomoya}「赤の他人のことまでは考えない。それはそいつの知り合いに任せておく」 |
||
// <0326> \{朋也}「でも、俺が知ってる奴が苦しんでるなら、何とかしてやりたい」 |
// <0326> \{朋也}「でも、俺が知ってる奴が苦しんでるなら、何とかしてやりたい」 |
||
− | <0326> \{Tomoya}「 |
+ | <0326> \{Tomoya}「But if he knows that I'm suffering, somehow」 |
// <0327> \{朋也}「こんな俺にできることだったら、してやりたい」 |
// <0327> \{朋也}「こんな俺にできることだったら、してやりたい」 |
||
− | <0327> \{Tomoya}「 |
+ | <0327> \{Tomoya}「I can do this were」 |
// <0328> \{管理人}「どうして?」 |
// <0328> \{管理人}「どうして?」 |
||
− | <0328> \{Manager}「 |
+ | <0328> \{Manager}「Why?」 |
// <0329> \{朋也}「そうやって考えて生きたら、もっとみんなが幸せになれそうだからな」 |
// <0329> \{朋也}「そうやって考えて生きたら、もっとみんなが幸せになれそうだからな」 |
||
+ | <0329> \{Tomoya}「Thats how we live more with and everyone is happy because it becomes」 |
||
− | <0329> \{Tomoya}「そうやって考えて生きたら、もっとみんなが幸せになれそうだからな」 |
||
// <0330> \{管理人}「…そうなの」 |
// <0330> \{管理人}「…そうなの」 |
||
− | <0330> \{Manager}「 |
+ | <0330> \{Manager}「Thats right ...」 |
// <0331> \{朋也}「たしかに、この施設に迷惑かけてるってのはわかる」 |
// <0331> \{朋也}「たしかに、この施設に迷惑かけてるってのはわかる」 |
||
− | <0331> \{Tomoya}「 |
+ | <0331> \{Tomoya}「Indeed, the property does disturb me tell you」 |
// <0332> \{朋也}「それはすまないと思ってる」 |
// <0332> \{朋也}「それはすまないと思ってる」 |
||
− | <0332> \{Tomoya}「 |
+ | <0332> \{Tomoya}「I'm sorry」 |
// <0333> \{朋也}「でも、ともは今も苦しんでいる」 |
// <0333> \{朋也}「でも、ともは今も苦しんでいる」 |
||
− | <0333> \{Tomoya}「 |
+ | <0333> \{Tomoya}「But Tomo are still suffering」 |
// <0334> \{朋也}「母親のことをずっと考えてる」 |
// <0334> \{朋也}「母親のことをずっと考えてる」 |
||
− | <0334> \{Tomoya}「 |
+ | <0334> \{Tomoya}「I always thought that the mother」 |
// <0335> \{朋也}「その母親も、とものことが好きで…」 |
// <0335> \{朋也}「その母親も、とものことが好きで…」 |
||
− | <0335> \{Tomoya}「 |
+ | <0335> \{Tomoya}「The mother is also in love with that ...」 |
// <0336> \{朋也}「だったら、ふたりは一緒にいるべきだ」 |
// <0336> \{朋也}「だったら、ふたりは一緒にいるべきだ」 |
||
− | <0336> \{Tomoya}「 |
+ | <0336> \{Tomoya}「Were, the two should be together」 |
// <0337> \{朋也}「それで、俺にできることを考えてみたら、これだった」 |
// <0337> \{朋也}「それで、俺にできることを考えてみたら、これだった」 |
||
− | <0337> \{Tomoya}「 |
+ | <0337> \{Tomoya}「So, when I think this was I can do」 |
// <0338> \{朋也}「それだけ」 |
// <0338> \{朋也}「それだけ」 |
||
− | <0338> \{Tomoya}「 |
+ | <0338> \{Tomoya}「That much」 |
// <0339> \{管理人}「本気みたいね」 |
// <0339> \{管理人}「本気みたいね」 |
||
− | <0339> \{Manager}「 |
+ | <0339> \{Manager}「I really like」 |
// <0340> \{朋也}「当然」 |
// <0340> \{朋也}「当然」 |
||
− | <0340> \{Tomoya}「 |
+ | <0340> \{Tomoya}「Course」 |
// <0341> 管理人は一度肩をすくめてから、大きく息を吐いた。 |
// <0341> 管理人は一度肩をすくめてから、大きく息を吐いた。 |
||
+ | <0341> With a shrug from the manager once breathed large。 |
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− | <0341> 管理人は一度肩をすくめてから、大きく息を吐いた。 |
||
// <0342> \{管理人}「…止めようかと思ったけど、あなたの話を聞いてたら無理だと悟っちゃったわ」 |
// <0342> \{管理人}「…止めようかと思ったけど、あなたの話を聞いてたら無理だと悟っちゃったわ」 |
||
+ | <0342> \{Manager}「I stop ... I thought, You made me realize that it is impossible if I to hear your story」 |
||
− | <0342> \{Manager}「…止めようかと思ったけど、あなたの話を聞いてたら無理だと悟っちゃったわ」 |
||
// <0343> \{朋也}「そりゃ助かる。あんたの相手をしてる時間も惜しかったんだ」 |
// <0343> \{朋也}「そりゃ助かる。あんたの相手をしてる時間も惜しかったんだ」 |
||
+ | <0343> \{Tomoya}「Helpful of course. You made me realize that I was close to impossible cod time you're a partner」 |
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− | <0343> \{Tomoya}「そりゃ助かる。あんたの相手をしてる時間も惜しかったんだ」 |
||
// <0344> ぽん、と管理人は俺の肩を叩いてくれた。 |
// <0344> ぽん、と管理人は俺の肩を叩いてくれた。 |
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+ | <0344> Pop and the manager gave me shoulder hit。 |
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− | <0344> ぽん、と管理人は俺の肩を叩いてくれた。 |
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// <0345> \{管理人}「でも、せめてお昼ご飯くらいは食べに帰っていらっしゃい。ぶっ倒れるわよ?」 |
// <0345> \{管理人}「でも、せめてお昼ご飯くらいは食べに帰っていらっしゃい。ぶっ倒れるわよ?」 |
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+ | <0345> \{Manager}「But at least the long lunch Come back to eating. Ill fall over?」 |
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− | <0345> \{Manager}「でも、せめてお昼ご飯くらいは食べに帰っていらっしゃい。ぶっ倒れるわよ?」 |
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// <0346> \{朋也}「ああ、明日からそうさせてもらうよ」 |
// <0346> \{朋也}「ああ、明日からそうさせてもらうよ」 |
||
− | <0346> \{Tomoya}「 |
+ | <0346> \{Tomoya}「Yeah, so tomorrow we have」 |
// <0347> ゴミの山から古い蛍光灯についた安定器が何個か見つかった。 |
// <0347> ゴミの山から古い蛍光灯についた安定器が何個か見つかった。 |
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+ | <0347> I found many pieces of the fluorescent lamp ballast with a pile of old rubbish。 |
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− | <0347> ゴミの山から古い蛍光灯についた安定器が何個か見つかった。 |
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// <0348> テスターで通電を確かめたところ、使えそうなものがあった。 |
// <0348> テスターで通電を確かめたところ、使えそうなものがあった。 |
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+ | <0348> After contacting the electric tester, there was something I could use。 |
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− | <0348> テスターで通電を確かめたところ、使えそうなものがあった。 |
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// <0349> 記憶を振り絞り、前に覚えた作業を思い出しながら試行錯誤する。 |
// <0349> 記憶を振り絞り、前に覚えた作業を思い出しながら試行錯誤する。 |
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+ | <0349> I recall memory the work that I learned before the trial and error。 |
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− | <0349> 記憶を振り絞り、前に覚えた作業を思い出しながら試行錯誤する。 |
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// <0350> 無茶な作業なのは理解できていた。 |
// <0350> 無茶な作業なのは理解できていた。 |
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+ | <0350> What was unreasonable understand work。 |
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− | <0350> 無茶な作業なのは理解できていた。 |
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// <0351> 今すぐ会社に戻って、材料と工具を持ち出したいとさえ思う。 |
// <0351> 今すぐ会社に戻って、材料と工具を持ち出したいとさえ思う。 |
||
+ | <0351> Now back even think to the company, materials and tools。 |
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− | <0351> 今すぐ会社に戻って、材料と工具を持ち出したいとさえ思う。 |
||
// <0352> だが、そう簡単には帰れない距離に村はあった。 |
// <0352> だが、そう簡単には帰れない距離に村はあった。 |
||
+ | <0352> But the village away so easily was no return。 |
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− | <0352> だが、そう簡単には帰れない距離に村はあった。 |
||
// <0353> それに智代のこともある。 |
// <0353> それに智代のこともある。 |
||
− | <0353> |
+ | <0353> Sometimes its Tomoyo。 |
// <0354> 俺が帰ると言い出せば、智代もついてくるだろうし、内緒でひとりいなくなるわけにもいかない。 |
// <0354> 俺が帰ると言い出せば、智代もついてくるだろうし、内緒でひとりいなくなるわけにもいかない。 |
||
+ | <0354> Argues that I should go and it comes with Tomoyo, one can t very well begone in secret。 |
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− | <0354> 俺が帰ると言い出せば、智代もついてくるだろうし、内緒でひとりいなくなるわけにもいかない。 |
||
// <0355> \{朋也}(ここで耐えるしかないな…) |
// <0355> \{朋也}(ここで耐えるしかないな…) |
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− | <0355> \{Tomoya} |
+ | <0355> \{Tomoya}(Now I have to endure ...) |
// <0356> 学校を作り上げるまでは。 |
// <0356> 学校を作り上げるまでは。 |
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− | <0356> |
+ | <0356> To build a school。 |
// <0357> 手元が見にくくなり、俺は顔を上げた。 |
// <0357> 手元が見にくくなり、俺は顔を上げた。 |
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+ | <0357> Hand becomes less visible, I looked up。 |
||
− | <0357> 手元が見にくくなり、俺は顔を上げた。 |
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// <0358> 山は朱色に染まり、日は山の陰に隠れようとしていた。 |
// <0358> 山は朱色に染まり、日は山の陰に隠れようとしていた。 |
||
+ | <0358> Stained red mountain, the day had to hide in the shadows of Mountains。 |
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− | <0358> 山は朱色に染まり、日は山の陰に隠れようとしていた。 |
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// <0359> 次第に暗くなり、作業に差し支え始めた。 |
// <0359> 次第に暗くなり、作業に差し支え始めた。 |
||
+ | <0359> Gradually became dark and started to work safely。 |
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− | <0359> 次第に暗くなり、作業に差し支え始めた。 |
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// <0360> 仕方ない。今日は終わりにしよう。 |
// <0360> 仕方ない。今日は終わりにしよう。 |
||
+ | <0360> Choice. I think I'll end。 |
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− | <0360> 仕方ない。今日は終わりにしよう。 |
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// <0361> 俺はまだ使えそうな部品を、同じように山から拾い出した木箱に詰めた。 |
// <0361> 俺はまだ使えそうな部品を、同じように山から拾い出した木箱に詰めた。 |
||
+ | <0361> I could use the parts still as packed in crates from the mountain picked up。 |
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− | <0361> 俺はまだ使えそうな部品を、同じように山から拾い出した木箱に詰めた。 |
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// <0362> 持ち手もあり、かき集めた部品同様、これからの修理に役に立ってくれるはずだ。 |
// <0362> 持ち手もあり、かき集めた部品同様、これからの修理に役に立ってくれるはずだ。 |
||
+ | <0362> There is also the handle, like raked parts, repairs should help me now。 |
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− | <0362> 持ち手もあり、かき集めた部品同様、これからの修理に役に立ってくれるはずだ。 |
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// <0363> また、スチール製の棚もけっこう綺麗な形で見つかった。 |
// <0363> また、スチール製の棚もけっこう綺麗な形で見つかった。 |
||
+ | <0363> The shelf is also found in pretty nice shape steel。 |
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− | <0363> また、スチール製の棚もけっこう綺麗な形で見つかった。 |
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// <0364> こういうものも学校には必要だ。 |
// <0364> こういうものも学校には必要だ。 |
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+ | <0364> We need these things to school。 |
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− | <0364> こういうものも学校には必要だ。 |
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// <0365> 想いが少しずつ形になり始める。 |
// <0365> 想いが少しずつ形になり始める。 |
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+ | <0365> Feelings slowly begin to form。 |
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− | <0365> 想いが少しずつ形になり始める。 |
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// <0366> 手足は疲れで鉛が詰まったように重く感じたが、不思議と辛くなかった。 |
// <0366> 手足は疲れで鉛が詰まったように重く感じたが、不思議と辛くなかった。 |
||
+ | <0366> Limbs felt heavy as lead, full of tired, spicy and mysterious。 |
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− | <0366> 手足は疲れで鉛が詰まったように重く感じたが、不思議と辛くなかった。 |
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== Script Chart == |
== Script Chart == |
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{{Tomoyo_After:ScriptChart}} |
{{Tomoyo_After:ScriptChart}} |
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Latest revision as of 04:34, 21 June 2010
Text[edit]
// Resources for SEEN0813.TXT // #character '朋也' #character 'Tomoya' // #character '河南子' #character 'Kanako' // #character '声' #character 'Voice' // #character '智代' #character 'Tomoyo' // #character '管理人' #character 'Manager' // <0000> 何も思いつかないまま、今日も泊めてもらうことになった。 <0000> I’ll be stuck today without having anything to think about。 // <0001> このままずるずると何もしないで、休みが終わるのが恐かった。 <0001> It was scary that the holiday was over without having done anything。 // <0002> 焦りが俺をじっとされてくれない。 <0002> The feeling that I want to rush forward won't let me sit still.。 // <0003> 散歩と称して、山道を歩いていた。 <0003> In my mind, I walk along a mountain path。 // <0004> すると、なぜか河南子までついてきた。 <0004> Then for some reason, I came across Kanako。 // <0005> \{朋也}「なんだよ」 <0005> \{Tomoya}「What is it?」 // <0006> \{河南子}「いや、暗い顔してるからさ」 <0006> \{Kanako}「Nah, because you have such a gloomy face.」 // <0007> \{朋也}「そうか?」 <0007> \{Tomoya}「Is that so?」 // <0008> 言われるまで気がつかなかった。 <0008> I didn’t notice until she had said。 // <0009> \{河南子}「そのまま、どっかから飛び降りちゃうんじゃないかと思って」 <0009> \{Kanako}「そのまま、どっかから飛び降りちゃうんじゃないかと思って」 // <0010> \{朋也}「するかよ…」 <0010> \{Tomoya}「するかよ…」 // <0011> 山道を、何も考えずにぶらぶらと歩いた。 <0011> Without thinking, I aimlessly walked along the mountain path。 // <0012> 崖に行き着く。 <0012> I arrive at a cliff。 // <0013> 街灯がないので危険だ。無闇に歩いてると、本当に落ちそうだ。 <0013> Because there are no streetlights, it’s dangerous. If I am thoughtless and walk, I might actually fall。 // <0014> 底のほうを眺めていると、吸い込まれていきそうになる。. <0014> When I look towards the bottom, I feel like I’m being sucked in。 // <0015> \{声}「わあぁっ!」\shake{4} <0015> \{Voice}「Aaah!」\shake{4} // <0016> \{朋也}「うわあぁっ!」 <0016> \{Tomoya}「Whoaaah!」 // <0017> 大声と共に肩を掴まれて、飛び上がるほど驚く。 <0017> A loud voice caught me by surprise, making me to jump。 // <0018> \{朋也}「落とす気かっ!」 <0018> \{Tomoya}「Are you trying to make me fall!?」 // <0019> \{河南子}「いや、危ないよーって」 <0019> \{Kanako}「No, I said “it’s dangerous“」 // <0020> \{朋也}「冗談になってないからな…」 <0020> \{Tomoya}「That isn’t even a joke…」 // <0021> どうしていいかわからないままに、月明かりの中を歩く。 <0021> We walk in the moonlight because we don’t know what else to do。 // <0022> \{河南子}「うわー、すごい星空」 <0022> \{Kanako}「Wow, what an amazing starlit sky」 // <0023> 河南子が足を止めて、空を見上げていた。 <0023> Kanako stopped walking and looked up at the sky。 // <0024> \{河南子}「向こうでも結構すごいなって思ってたんだけど」 <0024> \{Kanako}「I thought they were pretty awesome, but」 // <0025> \{河南子}「けた違いだぁね」 <0025> \{Kanako}「They’re a step beyond」 // <0026> 俺も見上げてみる。 <0026> I also look up at the sky。 // <0027> 確かに降ってきそうなほどの星が瞬いていた。 <0027> 確かに降ってきそうなほどの星が瞬いていた。 // <0028> \{河南子}「あー、ともにも見せてあげたかったなー」 <0028> \{Kanako}「I wanted to show youー」 // <0029> …鷹文には。 <0029> …鷹文には。 // <0030> \{河南子}「こんなにも星がキレイなんだからさ…」 <0030> \{Kanako}「That the stars are so beautiful …」 // <0031> \{河南子}「元気、だそうよ、ね」 <0031> \{Kanako}「It seems that you're alright now」 // <0032> \{朋也}「ああ、そうだな」 <0032> \{Tomoya}「Oh, is that so」 // <0033> こいつなりに元気づけてくれていたのか。 <0033> こいつなりに元気づけてくれていたのか。 // <0034> \{朋也}「でも、結局何もできそうにないからな」 <0034> \{Tomoya}「でも、結局何もできそうにないからな」 // <0035> 未来や希望なんてものが、この俺に作り出せるはずもなかった。 <0035> 未来や希望なんてものが、この俺に作り出せるはずもなかった。 // <0036> どこかの資産家か、お偉いさんならできたのかもしれないが、俺はしがない労働者だ。 <0036> どこかの資産家か、お偉いさんならできたのかもしれないが、俺はしがない労働者だ。 // <0037> できることといったら、壊れた掃除機や洗濯機を直すことぐらいだ。 <0037> できることといったら、壊れた掃除機や洗濯機を直すことぐらいだ。 // <0038> しばらく歩くと、ゴミの山へと辿り着いた。 <0038> After walking for a while, I arrived at a mountain of rubbish。 // <0039> 剥き出しの岩に腰かけ、わずかに見える村を眺める。 <0039> I sit on a bare rock, watching the barely visible village。 // <0040> 畑は月光に照らされ、施設の街灯だけが浮かんで見えた。 <0040> 畑は月光に照らされ、施設の街灯だけが浮かんで見えた。 // <0041> \{河南子}「ここにともが住めるようにすればいいんじゃないの?」 <0041> \{Kanako}「ここにともが住めるようにすればいいんじゃないの?」 // <0042> \{朋也}「そんなことはわかってるよ…」 <0042> \{Tomoya}「そんなことはわかってるよ…」 // <0043> \{朋也}「それができないから考えてるんだろうが」 <0043> \{Tomoya}「それができないから考えてるんだろうが」 // <0044> \{河南子}「部屋も余ってたじゃん」 <0044> \{Kanako}「部屋も余ってたじゃん」 // <0045> \{朋也}「学校がないだろ」 <0045> \{Tomoya}「There’s no school」 // <0046> \{河南子}「じゃあ、作ればいいじゃん」 <0046> \{Kanako}「Well then, you should make it」 // <0047> \{朋也}「何を?」 <0047> \{Tomoya}「What?」 // <0048> \{河南子}「学校」 <0048> \{Kanako}「School」 // <0049> こともなげに言う河南子に呆れる。 <0049> こともなげに言う河南子に呆れる。 // <0050> 学校を作る <0050> I make the school // <0051> 別の案を考える <0051> I think of another plan // <0052> \{朋也}「おまえな、馬鹿だろ」 <0052> \{Tomoya}「You’re an idiot」 // <0053> \{河南子}「なんだよ、せっかく考えてあげたのに」 <0053> \{Kanako}「But I really thought about it with care」 // <0054> 河南子は膨れて、来た道を引き返していった。 <0054> Kanako sulked and retraced her steps。 // <0055> あれでもあいつなりに考えてくれたのだろう。でも、常識を逸していた。残念ながら応えることができない。 <0055> あれでもあいつなりに考えてくれたのだろう。でも、常識を逸していた。残念ながら応えることができない。 // <0056> ただ、馬鹿という発言だけは余計だったな、と反省する。 <0056> But I reflect upon my remark, calling her an idiot was unnecessary。 // <0057> 戻ったら謝っておこう。 <0057> I’ll apologise when she comes back。 // <0058> \{朋也}「…おまえな」 <0058> \{Tomoya}「…おまえな」 // <0059> 馬鹿だろ、と続けようとしてやめた。 <0059> 馬鹿だろ、と続けようとしてやめた。 // <0060> なければ作ればいいなんて発想、思いついたとしてもすぐ到底無理だと諦めてしまっていただろう。 <0060> なければ作ればいいなんて発想、思いついたとしてもすぐ到底無理だと諦めてしまっていただろう。 // <0061> でも、俺は今日まで、到底無理だと思えたことも根性だけで実現してきたんだ。 <0061> でも、俺は今日まで、到底無理だと思えたことも根性だけで実現してきたんだ。 // <0062> 連夜の喧嘩に勝ち続けた。 <0062> I continued to win the quarrel every night。 // <0063> 鷹文とのタイピング勝負にも勝った。 <0063> 鷹文とのタイピング勝負にも勝った。 // <0064> みんなであいつの呪いも解いた。 <0064> みんなであいつの呪いも解いた。 // <0065> この場所だって、一枚の手紙から突き止めてみせた。 <0065> この場所だって、一枚の手紙から突き止めてみせた。 // <0066> これまでそうしてきたはずなのに。 <0066> これまでそうしてきたはずなのに。 // <0067> \{朋也}(なんで忘れてたんだろう…) <0067> \{Tomoya}(なんで忘れてたんだろう…) // <0068> 河南子の言葉を受け、ようやく思い出せた。 <0068> 河南子の言葉を受け、ようやく思い出せた。 // <0069> \{河南子}「あたしが何?」 <0069> \{Kanako}「あたしが何?」 // <0070> \{河南子}「どうせ、馬鹿だろ、とか言うんだろ」 <0070> \{Kanako}「どうせ、馬鹿だろ、とか言うんだろ」 // <0071> \{朋也}「いや、これでも見直してるんだぞ」 <0071> \{Tomoya}「いや、これでも見直してるんだぞ」 // <0072> \{朋也}「おまえはさ…」 <0072> \{Tomoya}「おまえはさ…」 // <0073> \{朋也}「馬鹿の中の馬鹿だよ」 <0073> \{Tomoya}「馬鹿の中の馬鹿だよ」 // <0074> どぐしっ! <0074> どぐしっ! // <0075> 8月13日(金) <0075> August 13th (Fri) // <0076> 俺は朝から村をさまよっていた。 <0076> I wandered around the village from the morning。 // <0077> 昨日の考えが本当にできるかどうか、それを確かめるために。 <0077> To find out whether yesterdays thought is actually possible。 // <0078> 住人は施設か、その周囲の民家に住んでいるため、離れた場所には誰も住んでいない。 <0078> 住人は施設か、その周囲の民家に住んでいるため、離れた場所には誰も住んでいない。 // <0079> ひとつずつ、もう打ち捨てられた家々を見て回る。 <0079> ひとつずつ、もう打ち捨てられた家々を見て回る。 // <0080> だが、見つかった家はとても使えそうもなかった。 <0080> だが、見つかった家はとても使えそうもなかった。 // <0081> 朽ちて、天井が抜け落ちていた家。 <0081> 朽ちて、天井が抜け落ちていた家。 // <0082> 床がまったくなく、傾いでしまった家。 <0082> 床がまったくなく、傾いでしまった家。 // <0083> ひとまわりして、俺はやや遠くにあった家の前にいた。 <0083> ひとまわりして、俺はやや遠くにあった家の前にいた。 // <0084> 厳重に戸締りがされているが、人は誰も住んでいない。 <0084> 厳重に戸締りがされているが、人は誰も住んでいない。 // <0085> 古びてはいたが、屋根も、柱もしっかりしている。 <0085> 古びてはいたが、屋根も、柱もしっかりしている。 // <0086> 戸越しに見える中も、それほど痛んではなさそうだ。 <0086> 戸越しに見える中も、それほど痛んではなさそうだ。 // <0087> \{朋也}「…これなら、何とかなるかも」 <0087> \{Tomoya}「…これなら、何とかなるかも」 // <0088> 俺は走って、施設へと戻った。 <0088> 俺は走って、施設へと戻った。 // <0089> 久しぶりに爽快感を覚えていた。 <0089> 久しぶりに爽快感を覚えていた。 // <0090> \{智代}「学校を作る?」 <0090> \{Tomoyo}「学校を作る?」 // <0091> \{朋也}「そうだ。ちょうどいい廃屋があるんだ。誰も住んでいないようだから、それを使わせてもらう」 <0091> \{Tomoya}「そうだ。ちょうどいい廃屋があるんだ。誰も住んでいないようだから、それを使わせてもらう」 // <0092> \{智代}「どうやって」 <0092> \{Tomoyo}「どうやって」 // <0093> \{朋也}「経験を活かして。体動かすぐらいしか能がないからな」 <0093> \{Tomoya}「経験を活かして。体動かすぐらいしか能がないからな」 // <0094> \{智代}「そんなことをしていいのか?」 <0094> \{Tomoyo}「そんなことをしていいのか?」 // <0095> \{朋也}「もちろん許可は取るよ、管理人に」 <0095> \{Tomoya}「もちろん許可は取るよ、管理人に」 // <0096> \{管理人}「学校を作る?」 <0096> \{Manager}「学校を作る?」 // <0097> \{朋也}「ああ。西にあった廃屋を使わせてくれ」 <0097> \{Tomoya}「ああ。西にあった廃屋を使わせてくれ」 // <0098> \{朋也}「後はこちらですべて用意する」 <0098> \{Tomoya}「後はこちらですべて用意する」 // <0099> \{管理人}「学校ねぇ…」 <0099> \{Manager}「学校ねぇ…」 // <0100> \{管理人}「そんなもの作れるのかしら?」 <0100> \{Manager}「そんなもの作れるのかしら?」 // <0101> \{朋也}「作ってやるとも」 <0101> \{Tomoya}「Make do with.」 // <0102> \{管理人}「はぁ…」 <0102> \{Manager}「Sigh ...」 // <0103> \{朋也}「いいのか?」 <0103> \{Tomoya}「Good?」 // <0104> \{管理人}「畑仕事の邪魔にならないんだったら、どうぞお好きに」 <0104> \{Manager}「Dont disturb the field work here, as they please」 // <0105> 到底無理だと思っての返答だろう。 <0105> I will answer is far。 // <0106> 彼女は後悔することになるかもしれない。 <0106> She may be sorry。 // <0107> 悪いが、俺はとものことを一番に考えて動く。 <0107> Sorry, I work with think that most。 // <0108> とにかく使えるものを探さなくてはいけない。 <0108> Dont just have to find a usable。 // <0109> 俺は朝から、うずたかく積まれたゴミの山と格闘していた。 <0109> Morning I was struggling with mountains towering pile of garbage。 // <0110> 最初に見つけたのは蛍光灯の傘だ。 <0110> The first is found in fluorescent light umbrella。 // <0111> 逆富士型という業務用のものだから、室内の灯りに使えそうだ。 <0111> Because those types of commercial reverse Fuji, it could be used to light the room。 // <0112> 雑巾でふき取ると、若干歪んでいたが十分に使える。 <0112> Rag and wipe it off, was enough to use slightly distorted。 // <0113> 広げたビニールシートの上に並べ、掘り起こしに取りかかった。 <0113> Arrayed on plastic sheets spread, he started digging。 // <0114> \{朋也}「智代、見ろっ、黒板があったぞっ」 <0114> \{Tomoya}「Tomoyo, Ill Look, I had a blackboard」 // <0115> 俺は嬉しさのあまり、思わず声を張り上げてしまう。 <0115> I for joy, thinking they raise voice。 // <0116> \{智代}「そうか…」 <0116> \{Tomoyo}「Oh, yeah!」 // <0117> けど、智代はそれとは逆に、弱々しく答えた。 <0117> But, it is contrary Tomoyo replied weakly。 // <0118> \{朋也}「足元に気をつけて、ここまで来てくれないか」 <0118> \{Tomoya}「Watch your step, dont you come here」 // <0119> \{朋也}「掘り出すのを手伝ってほしいんだ」 <0119> \{Tomoya}「I want you to help me dig」 // <0120> \{智代}「あ、ああ」 <0120> \{Tomoyo}「Oh.」 // <0121> 真っ直ぐにのぼってこようとする。 <0121> Ill just climb straight to。 // <0122> \{朋也}「足元!」 <0122> \{Tomoya}「Feet!」 // <0123> 注意するが遅かった。何かの板が智代の体重を載せて滑った。 <0123> Note late. Slipped and put a weight plate of something Tomoyo。 // <0124> 派手に回転して、赤ん坊のような格好で仰向けになる。 <0124> To rotate loud, get dressed like a baby on his back。 // <0125> \{朋也}「大丈夫かよっ」 <0125> \{Tomoya}「Okay rest quickly」 // <0126> 寄っていって、手を伸ばす。 <0126> Stop by say, reach out。 // <0127> \{智代}「………」 <0127> \{Tomoyo}「………」 // <0128> 智代は無言のまま、引き上げられる。 <0128> Tomoyo remains silent, will rise。 // <0129> \{朋也}「怪我なかったか」 <0129> \{Tomoya}「Dont hurt」 // <0130> \{智代}「………」 <0130> \{Tomoyo}「………」 // <0131> 智代は答えない。痛みはないようだった。 <0131> Tomoyo answers. It seemed that she is in pain。 // <0132> \{朋也}「どうした?」 <0132> \{Tomoya}「Whats up?」 // <0133> \{智代}「…こんなゴミの山で何をしてるんだ」 <0133> \{Tomoyo}「I'm doing this in the mountains of trash」 // <0134> 我に返ったかのように言われる。 <0134> Referred to as if we returned。 // <0135> \{朋也}「黒板を掘り出す」 <0135> \{Tomoya}「Dig the blackboard」 // <0136> 平然と答えてやる。 <0136> I will answer without batting an eye。 // <0137> \{智代}「どうして」 <0137> \{Tomoyo}「Why」 // <0138> \{朋也}「学校を作る」 <0138> \{Tomoya}「Make school」 // <0139> \{智代}「どうして」 <0139> \{Tomoyo}「Why」 // <0140> \{朋也}「ともが通うために」 <0140> \{Tomoya}「To attend Tomo」 // <0141> \{智代}「ちょっと待て…ともはまだ幼稚園児だぞ」 <0141> \{Tomoyo}「Wait a minute ... You're also not yet kindergarten」 // <0142> \{智代}「作るなら…幼稚園じゃないのか…」 <0142> \{Tomoyo}「If you dont make ... kindergarten ...」 // <0143> \{朋也}「俺がここに作りたいのは、未来とか希望とか…そんなのなんだよ」 <0143> \{Tomoya}「I make here in the future or hope ... or I'm in such」 // <0144> \{朋也}「学校はその象徴だ」 <0144> \{Tomoya}「The school is a symbol」 // <0145> \{朋也}「だから学校でいい」 <0145> \{Tomoya}「So good in school」 // <0146> \{智代}「そうか…」 <0146> \{Tomoyo}「Oh, yeah!」 // <0147> \{智代}「どうして学校なのかは…まだ理解していないが…」 <0147> \{Tomoyo}「A school or dont understand why ... but still ...」 // <0148> \{智代}「朋也は、ともがここで暮らしていけるように、がんばってるんだな」 <0148> \{Tomoyo}「Tomoya, as Tomo can live here, and I'm working hard」 // <0149> \{朋也}「そうだ」 <0149> \{Tomoya}「Yeah」 // <0150> \{朋也}「だから、おまえも頑張ってくれよ」 <0150> \{Tomoya}「Thats why you luck with me」 // <0151> \{朋也}「さっきので怪我はなかったか?」 <0151> \{Tomoya}「I just dont hurt?」 // <0152> \{智代}「朋也…」 <0152> \{Tomoyo}「Tomoya ...」 // <0153> \{智代}「話を聞いてほしいんだ…」 <0153> \{Tomoyo}「I want to listen ...」 // <0154> \{朋也}「俺は怪我はなかったか訊いてるんだけどな…」 <0154> \{Tomoya}「I'm hurt and I dont ask ...」 // <0155> それでも智代は答えない。 <0155> But Tomoyo answers。 // <0156> \{智代}「とものことなんだが…」 <0156> \{Tomoyo}「But also that I'm ...」 // <0157> 話を続ける。 <0157> Babble。 // <0158> \{智代}「本当に…母親の元に戻すべきなんだろうか?」 <0158> \{Tomoyo}「... I'm really going to go back to the original mother?」 // <0159> ともの母親の話を聞いてから、智代はそのことだけをずっと考えていたのだろう。 <0159> とAfter hearing what her mother, Tomoyo would just always thought that was it。 // <0160> \{朋也}「戻すべきだろう」 <0160> \{Tomoya}「Would go back」 // <0161> 俺は当然のように答える。 <0161> I like the natural answer。 // <0162> \{智代}「そうなのだろうか…」 <0162> \{Tomoyo}「What Really ...」 // <0163> \{智代}「もしかしたら、それは短絡的かもしれないぞ…?」 <0163> \{Tomoyo}「Perhaps it might be shortsighted I?」 // <0164> 恐る恐るといった調子で言葉を紡ぐ。 <0164> Weaving words and tone gingerly。 // <0165> \{智代}「私はともの立場に立って考えてみたんだ」 <0165> \{Tomoyo}「I thought I had a viewpoint of Tomo」 // <0166> \{智代}「ともは、母親に捨てられたと思っている」 <0166> \{Tomoyo}「Tomo are abandoned by her mother and I」 // <0167> \{智代}「…それについて異論はないな?」 <0167> \{Tomoyo}「... Is no dispute about it?」 // <0168> \{朋也}「ああ、いいよ」 <0168> \{Tomoya}「Oh, good.」 // <0169> \{智代}「それを知ったあの日、ともは傷つき、泣きはらした」 <0169> \{Tomoyo}「Knew that day it will hurt Tomo 」 // <0170> \{智代}「私はずっとそばにいて…なぐさめた」 <0170> \{Tomoyo}「Stay with me forever ...」 // <0171> \{智代}「翌日からは泣かなかった」 <0171> \{Tomoyo}「The next day」 // <0172> \{智代}「ともは…その悲しみを乗り越えたんだ」 <0172> \{Tomoyo}「Tomo are ... I got over the grief」 // <0173> \{朋也}「乗り越えていない。今も、悲しんでるはずだ」 <0173> \{Tomoya}「Still, sad shouldn't overcome.」 // <0174> \{智代}「そうか…朋也はそう考えてるんだな」 <0174> \{Tomoyo}「Okay ... I'm thinking that Tomoya is so」 // <0175> \{朋也}「ああ」 <0175> \{Tomoya}「Oh」 // <0176> \{智代}「まあ、悲しんでいたとしても、だ…」 <0176> \{Tomoyo}「Well, even sad, but ...」 // <0177> \{智代}「私という母がいる」 <0177> \{Tomoyo}「I have a mother」 // <0178> \{智代}「その悲しみも癒えていくと思うんだ」 <0178> \{Tomoyo}「I think we can heal the grief」 // <0179> \{朋也}「かもな」 <0179> \{Tomoya}「Maybe」 // <0180> \{智代}「うん、きっとそうなる」 <0180> \{Tomoyo}「Yeah, but will surely」 // <0181> \{智代}「自信はあるんだ」 <0181> \{Tomoyo}「I have confidence」 // <0182> \{智代}「でも、仮に今、ここでともを母親に引き渡したことを考えてみてほしい」 <0182> \{Tomoyo}「But if I want to think about here with his mother handed over」 // <0183> \{智代}「ともの立場で」 <0183> \{Tomoyo}「The standpoint of Tomo」 // <0184> \{智代}「どうなる…?」 <0184> \{Tomoyo}「What happens?」 // <0185> \{朋也}「母親との暮らしが取り戻せる」 <0185> \{Tomoya}「Living with the mother regain」 // <0186> \{智代}「その通りだ」 <0186> \{Tomoyo}「Thats right」 // <0187> \{智代}「しかし…その時間は悲しいことに長くは続かないんだ」 <0187> \{Tomoyo}「But that time is long ... I'm sad to continue」 // <0188> \{朋也}「ああ」 <0188> \{Tomoya}「Oh」 // <0189> \{智代}「ともは目の前で母親をなくすことになる」 <0189> \{Tomoyo}「Tomo will be eliminated in front of his mother」 // <0190> \{智代}「この悲しみはどれほどのものだろう…」 <0190> \{Tomoyo}「How much grief is going to be ...」 // <0191> \{智代}「一度失って、そして戻ってきたと思ったのに、また失うんだぞ…」 <0191> \{Tomoyo}「Once lost, I thought we came back and Ill lose again ...」 // <0192> \{智代}「まるで、神様のたちの悪いいたずらのようじゃないか」 <0192> \{Tomoyo}「Though, isn't like terrible trick of God」 // <0193> \{智代}「悲しみは一度きりでいいじゃないか」 <0193> \{Tomoyo}「Thats good enough grief only once」 // <0194> \{智代}「なにもそんなにたくさん課さなくてもいいじゃないか」 <0194> \{Tomoyo}「But nothing thats so much fine」 // <0195> \{智代}「あんなに小さいのに…」 <0195> \{Tomoyo}「I like that little ...」 // <0196> \{智代}「そんな不幸に矢継ぎ早に見舞われるなんて…かわいそうじゃないか」 <0196> \{Tomoyo}「I unfortunately suffer for a rapid succession ... I dont feel sorry」 // <0197> \{智代}「もういいじゃないか…もう…」 <0197> \{Tomoyo}「Thats fine now ... now ...」 // <0198> \{智代}「そもそも、私たちだって知らないまま終わるはずだった…」 <0198> \{Tomoyo}「After all, we would have finished even without knowing ...」 // <0199> \{智代}「あんなにも必死に…この場所を突きとめてしまったから…」 <0199> \{Tomoyo}「Even so desperately to locate a bear ... I had this ...」 // <0200> \{智代}「だから、朋也…」 <0200> \{Tomoyo}「So Tomoya ...」 // <0201> \{智代}「私たちも、このまま…」 <0201> \{Tomoyo}「We also like this ...」 // <0202> \{智代}「この場所を去ろう」 <0202> \{Tomoyo}「Leave this place」 // <0203> それが、智代が導き出した答え。 <0203> That answer is derived Tomoyo。 // <0204> けど、俺は…\p違う。 <0204> But, I ...\p Differ。 // <0205> \{朋也}「俺は…」 <0205> \{Tomoya}「I'm ...」 // <0206> \{朋也}「それでも、ふたりは一緒にいるべきだと思う」 <0206> \{Tomoya}「Still, I think the two of us should be together」 // <0207> \{智代}「どうして…」 <0207> \{Tomoyo}「Why ...」 // <0208> \{朋也}「親子だから」 <0208> \{Tomoya}「Because family」 // <0209> \{朋也}「そうとしか言えない」 <0209> \{Tomoya}「I'd say」 // <0210> \{智代}「そうか…」 <0210> \{Tomoyo}「Oh, yeah!」 // <0211> \{智代}「初めてかもな…」 <0211> \{Tomoyo}「Maybe the first time ...」 // <0212> \{朋也}「何が」 <0212> \{Tomoya}「What」 // <0213> \{智代}「ふたりの意見が分かれるなんて…」 <0213> \{Tomoyo}「What I split the two ...」 // <0214> \{朋也}「そうだな…」 <0214> \{Tomoya}「Well ...」 // <0215> \{智代}「私にも信念がある…」 <0215> \{Tomoyo}「I also have faith ...」 // <0216> \{智代}「だから、悪いが…手伝えない」 <0216> \{Tomoyo}「So sorry ...」 // <0217> \{朋也}「そりゃ残念だ」 <0217> \{Tomoya}「Yeah shame」 // <0218> 智代は背を向け、ゴミの山を降りていく。 <0218> 智The bill turned back, go down the mountain of garbage。 // <0219> 地面に降り立ったところで、俺を振り返った。 <0219> I landed on the ground, I looked back。 // <0220> \{智代}「………」 <0220> \{Tomoyo}「………」 // <0221> 何か言いたそうにしていたが、結局言わなかった。 <0221> I had something to say to, say after all。 // <0222> そのままセミの鳴く木々の間に姿を消した。 <0222> Disappeared between the trees still sing of cicadas。 // <0223> \{朋也}(…親子だからか) <0223> \{Tomoya}(... Or because parents) // <0224> 今言った自分のセリフが皮肉めいていて、笑えた。 <0224> Ironic that the words I said, laugh。 // <0225> あるいは、もしかしたら… <0225> Or maybe… // <0226> 今の俺なら、あの人を受け入れられるのかもしれない。 <0226> Now if I may have to accept him。 // <0227> …どちらにしても、それは先の話だ。今はやることがある。 <0227> ... Either way, its about the destination I have to do。 // <0228> 手を動かすんだ。 <0228> I move my hands。 // <0229> 軍手を外し、首から下げたタオルで顔を拭いた。 <0229> I remove the gloves wiped my face with towels from neck down。 // <0230> 着ていたTシャツを脱ぎ、絞ると、汗が滴り落ちる。 <0230> I wore my T-shirt and squeeze, drip sweat。 // <0231> 陽射しをまともに浴びているため、高地とはいえ暑かった。 <0231> Bathed in sunlight for a decent, though, and upland hot gleam。 // <0232> 日射病にならないよう、水を飲んで、また作業へと戻る。 <0232> Avoid sunstroke, drinking water, and return to work。 // <0233> \{朋也}(こんなところ…か) <0233> \{Tomoya}(I do this ...) // <0234> 掘り起こせたのは黒板と蛍光灯、ぼろぼろの学習机。 <0234> The fluorescent the blackboard and the shabby learning desk。 // <0235> 椅子はパイプ椅子があったが、探せば他にもありそうだ。 <0235> There was a pipe I find it more likely to chair。 // <0236> しかしこれらをどうやって運べばいい? <0236> How can I carry them, however? // <0237> 黒板は両手を広げたくらいはある大きなものだ。 <0237> The large boards hands are spread around。 // <0238> 何とか山から引きずり出せたが、運ぶとなると一仕事だ。 <0238> The mountain somehow, and will carry quite a chore。 // <0239> 俺は一旦、山を降りることにした。 <0239>Once I decided to climb down a mountain。 // <0240> \{管理人}「台車ねえ…」 <0240> \{Manager}「Hey dolly ...」 // <0241> \{朋也}「何か運べそうなのがあれば助かる」 <0241> \{Tomoya}「Really helpful if carrying something」 // <0242> \{管理人}「こんなのでよければあるけど」 <0242> \{Manager}「If you but like this one」 // <0243> 出てきたのは古めかしい金属の台車だ。 <0243> It came out of old metal truck。 // <0244> 動かすとぎしぎしと嫌な音を立てる。 <0244> Nasty rattle and move。 // <0245> \{朋也}「…ないよりマシだな」 <0245> \{Tomoya}「Its better than none ...」 // <0246> 先にこっちを修理する必要があった。 <0246> Here had to be repaired before。 // <0247> キャスターのベアリングは生きていたので、潤滑油を吹き込み強引に動かす。 <0247> Caster bearing was so alive, forcibly move the oil injection。 // <0248> 歪んでいる台座が軋みの原因だったので、ビスを外し叩いて伸ばすことにした。 <0248> It was the base cause of the creaking is distorted, which hit off the service will be extended。 // <0249> 組み上げてみると、それなりに動くようになった。 <0249> When I assembled had to work fairly。 // <0250> 修理したことのないものだったが、今まで勉強してきたことの応用で何とかなるものだな。自分のことながら驚く。 <0250> That was never repaired, and While its surprising thats something you can apply, who has studied so far.。 // <0251> ビニールシートを広げ、庭先に運び出した廃品を並べる。 <0251> Spread plastic sheets, lay in the courtyard took out the garbage。 // <0252> 俺はまず、埃だらけの廃屋を掃除するところから始めた。 <0252> I first started where the dusty cleaning the abandoned house。 // <0253> 土間に放置されていた農機具を除け、奥の間に積まれていた古い畳を退かす。 <0253> Except for agricultural tools had been left the old mats piled up between the back。 // <0254> ゴミは庭先の一角にまとめて置くことにした。 <0254> Trash was put together in one corner of the garden。 // <0255> 掃除をしていて気がついた。 <0255> I noticed they have a clean。 // <0256> たぶん、誰かが最近までこの家を使っていたのだろう。 <0256> Perhaps the house was used until recently someone。 // <0257> ひどく汚れてはいたが、ところどころ補修された跡があった。 <0257> Terribly dirty, but that it was repaired and there was evidence。 // <0258> ススを払い、家中を水拭きするだけで、住めそうな家に変わっていった。 <0258> Pay soot, water and just wipe the house, it changed into a live in house。 // <0259> 掃除が一段落し、次に取りかかったのは配電盤だ。 <0259> The cleaning is settled, then took up the switchboard。 // <0260> 電線は家まで繋がっているが、ブレーカーを上げても反応がなかった。 <0260> The wire is connected to my house, but there was no reaction on the breaker。 // <0261> \{朋也}(電気が来てないのか…?) <0261> \{Tomoya}(They didnt have electricity coming?) // <0262> 生憎と電気工事はしたことがない。 <0262> That unfortunately there is no electrical work。 // <0263> とはいえ、基礎は勉強させられたから、ある程度は理解していた。 <0263> But some of the foundation was forced from the study was to understand。 // <0264> 作業を続ける。 <0264> Continuing。 // <0265> 結果はともあれ、今、自分にできることがあることを喜びとして実感していた。 <0265> Whatever the result, it was realized that there can be a joy to me。 // <0266> 学生の頃は、無力で、無気力な自分がいた。 <0266> I was but a student, the powerless, one was lethargic。 // <0267> 智代をひとりにしたあの八ヶ月は、その自分が招いたものだ。 <0267> That was one that brought of the eight months Tomoyo is the one thing。 // <0268> 今は、やれることがある、そしてやろうという気になれる。 <0268> Now become there can do, and do feel like。 // <0269> 誰かのために。 <0269> For someone。 // <0270> 俺はあの日より、人を好きになっていた。 <0270> From that day I was supposed to love someone。 // <0271> \{河南子}「うおおっ、こいつマジで作ってやがるっ」 <0271> \{Kanako}「Details that this guy seriously want to make」 // <0272> \{河南子}「あたしを馬鹿の中の馬鹿呼ばわりしておいて、それを実行するおまえは、どんな馬鹿だよっ」 <0272> \{Kanako}「Sure that you call someone stupid fool in me and you run it, by what a fool」 // <0273> \{朋也}「いいよ、なんとでも呼んでくれ」 <0273> \{Tomoya}「Sure, call me whatever you want」 // <0274> \{河南子}「ザ・うんこマン」 <0274> \{Kanako}「The shit man」 // <0275> \{朋也}「ごめん、やめてくれ」 <0275> \{Tomoya}「Sorry, I'm not ready」 // <0276> \{河南子}「それよりも見てさ、これー」 <0276> \{Kanako}「Than it is to see, this」 // <0277> 河南子が自慢げに見せびらかすのはアイスだった。 <0277>Kanako proudly show off the ice。 // <0278> \{河南子}「村の人がくれたんだよ」 <0278> \{Kanako}「I who do village people」 // <0279> \{河南子}「いい人もいるんだねぇ」 <0279> \{Kanako}「Hey people I'm」 // <0280> \{朋也}「ちゃんと礼言ったか?」 <0280> \{Tomoya}「Say thank you properly?」 // <0281> \{河南子}「言ったよ。子供扱いすんなよ、もー」 <0281> \{Kanako}「I said. I dont need a kid, Darn it」 // <0282> \{朋也}「子供みたいなもんじゃないか、おまえ」 <0282> \{Tomoya}「Dont something like Kanako」 // <0283> \{河南子}「んだよ、てめー、誘惑すっぞ」 <0283> \{Kanako}「I did your precious, I grind temptation」 // <0284> \{朋也}「いいから大人しくしておけ」 <0284> \{Tomoya}「You have to be quiet to do」 // <0285> \{河南子}「しかし、ここあっついねー、よくいるね、こんなとこ」 <0285> \{Kanako}「But just there where it is often a place like this」 // <0286> \{河南子}「涼んでこよーっと」 <0286> \{Kanako}「Innovation in this cool Yo」 // <0287> のんきに来た道を戻っていった。 <0287> のWent back the way I came to getting。 // <0288> \{朋也}「これでよし…と」 <0288> \{Tomoya}「So good ...」 // <0289> ブレーカーの修理が終わり、電気が通るようになった。 <0289> End circuit breaker repair, so that they can become electrically。 // <0290> あくまでも応急処置だから、そのうち漏電装置の交換はしなくてはならないだろう。 <0290> Because first aid only, without replacing the equipment will not be short of them。 // <0291> 拾ってきた蛍光灯は安定器が壊れていた。 <0291> Picked up fluorescent ballast was broken。 // <0292> 簡単な検査しかできなかったが、ほぼ間違いないと思う。 <0292> The simple test I could only think almost certainly。 // <0293> だが交換部品が手元にないので、ゴミの山から探し出すしかなかった。 <0293> I dont have replacement parts, but had to find a heap of trash。 // <0294> 暑さも手伝って、一瞬気が遠くなる。 <0294> To help the heat, mind-boggling moment。 // <0295> \{朋也}「ふぅ…」 <0295> \{Tomoya}「Whew ...」 // <0296> 深く息をついた後、こんなことぐらいでへこたれるな、と自分を鼓舞し、もう一度ゴミの山に戻った。 <0296> After taking a deep breath, let it beat by about doing this, and inspire him back to the mountains of trash again。 // <0297> \{管理人}「あ、いたいた」 <0297> \{Manager}「Oh」 // <0298> ゴミの山に向かう途中、管理人に会った。 <0298> Way to the mountain of garbage, met manager。 // <0299> \{管理人}「本当に作ってるの?」 <0299> \{Manager}「Are you really making?」 // <0300> \{管理人}「さっきかなちゃんに聞いたんだけど」 <0300> \{Manager}「I just heard from Kana-chan」 // <0301> \{朋也}「かなちゃん…?」 <0301> \{Tomoya}「Kana-chan?」 // <0302> 思わず訊き返す。 <0302> Involuntarily ask again。 // <0303> \{管理人}「あなたの連れの子よ」 <0303> \{Manager}「You take your child」 // <0304> \{朋也}「ああ…」 <0304> \{Tomoya}「Yeah ...」 // <0305> \{朋也}「いつの間にか親しくなってんだな」 <0305> \{Tomoya}「You've been imperceptibly close」 // <0306> \{管理人}「いろんな人にお菓子せがんでるんだもの」 <0306> \{Manager}「I'm begging sweets are many people」 // <0307> \{管理人}「手のかかる子ね。今じゃ村一番の有名人よ」 <0307> \{Manager}「Did you take the hand. You'll now famous in the village」 // <0308> その言葉が嫌味に聞こえなかったのが意外だった。 <0308> Was surprising to hear of the word sarcasm。 // <0309> \{管理人}「で、話を戻すけど…」 <0309> \{Manager}「To get back to what I was saying ...」 // <0310> \{朋也}「ああ。あんたの言葉通り、好きにさせてもらってる」 <0310> \{Tomoya}「Yeah. As let love word of you, you got to」 // <0311> \{管理人}「どうして?」 <0311> \{Manager}「Why?」 // <0312> \{朋也}「前にも言ったと思うけど、ともがここで…」 <0312> \{Tomoya}「I think I said before, Tomo here…」 // <0313> \{管理人}「あ、ごめん、そうじゃなくてね」 <0313> \{Manager}「Oh, sorry, I mean it」 // <0314> \{管理人}「どうして、そこまで有子さんのためにするのかってこと」 <0314> \{Manager}「Why dont for I do for Yuuko's」 // <0315> \{管理人}「有子さんのお子さん、あなたの彼女の義妹になるのかな」 <0315> \{Manager}「Yuuko's children, how will your sister-in-law of her」 // <0316> \{管理人}「言い方はわるいんだけど、あなたにとっては他人よ?」 <0316> \{Manager}「I say not bad, for others you'll?」 // <0317> \{朋也}「それがどうかしたか?」 <0317> \{Tomoya}「Whats wrong with it?」 // <0318> \{管理人}「なんで、そんな面倒なことに首を突っ込むのかってこと」 <0318> \{Manager}「Why, I dont bother to get involved」 // <0319> 俺は黙った。 <0319> I'm silent。 // <0320> しばらく考えてから… <0320> After thinking for a while ... // <0321> はは、と笑ってしまった。 <0321> Is the laughing had。 // <0322> \{管理人}「なんで笑うのよ」 <0322> \{Manager}「Why I laugh」 // <0323> \{朋也}「いや、全然考えたことなかったから」 <0323> \{Tomoya}「No, I never thought at all to」 // <0324> \{朋也}「多分、知り合ったからだな」 <0324> \{Tomoya}「Perhaps because I met that is」 // <0325> \{朋也}「赤の他人のことまでは考えない。それはそいつの知り合いに任せておく」 <0325> \{Tomoya}「Strangers cant think up. I'm gonna let it know the guy」 // <0326> \{朋也}「でも、俺が知ってる奴が苦しんでるなら、何とかしてやりたい」 <0326> \{Tomoya}「But if he knows that I'm suffering, somehow」 // <0327> \{朋也}「こんな俺にできることだったら、してやりたい」 <0327> \{Tomoya}「I can do this were」 // <0328> \{管理人}「どうして?」 <0328> \{Manager}「Why?」 // <0329> \{朋也}「そうやって考えて生きたら、もっとみんなが幸せになれそうだからな」 <0329> \{Tomoya}「Thats how we live more with and everyone is happy because it becomes」 // <0330> \{管理人}「…そうなの」 <0330> \{Manager}「Thats right ...」 // <0331> \{朋也}「たしかに、この施設に迷惑かけてるってのはわかる」 <0331> \{Tomoya}「Indeed, the property does disturb me tell you」 // <0332> \{朋也}「それはすまないと思ってる」 <0332> \{Tomoya}「I'm sorry」 // <0333> \{朋也}「でも、ともは今も苦しんでいる」 <0333> \{Tomoya}「But Tomo are still suffering」 // <0334> \{朋也}「母親のことをずっと考えてる」 <0334> \{Tomoya}「I always thought that the mother」 // <0335> \{朋也}「その母親も、とものことが好きで…」 <0335> \{Tomoya}「The mother is also in love with that ...」 // <0336> \{朋也}「だったら、ふたりは一緒にいるべきだ」 <0336> \{Tomoya}「Were, the two should be together」 // <0337> \{朋也}「それで、俺にできることを考えてみたら、これだった」 <0337> \{Tomoya}「So, when I think this was I can do」 // <0338> \{朋也}「それだけ」 <0338> \{Tomoya}「That much」 // <0339> \{管理人}「本気みたいね」 <0339> \{Manager}「I really like」 // <0340> \{朋也}「当然」 <0340> \{Tomoya}「Course」 // <0341> 管理人は一度肩をすくめてから、大きく息を吐いた。 <0341> With a shrug from the manager once breathed large。 // <0342> \{管理人}「…止めようかと思ったけど、あなたの話を聞いてたら無理だと悟っちゃったわ」 <0342> \{Manager}「I stop ... I thought, You made me realize that it is impossible if I to hear your story」 // <0343> \{朋也}「そりゃ助かる。あんたの相手をしてる時間も惜しかったんだ」 <0343> \{Tomoya}「Helpful of course. You made me realize that I was close to impossible cod time you're a partner」 // <0344> ぽん、と管理人は俺の肩を叩いてくれた。 <0344> Pop and the manager gave me shoulder hit。 // <0345> \{管理人}「でも、せめてお昼ご飯くらいは食べに帰っていらっしゃい。ぶっ倒れるわよ?」 <0345> \{Manager}「But at least the long lunch Come back to eating. Ill fall over?」 // <0346> \{朋也}「ああ、明日からそうさせてもらうよ」 <0346> \{Tomoya}「Yeah, so tomorrow we have」 // <0347> ゴミの山から古い蛍光灯についた安定器が何個か見つかった。 <0347> I found many pieces of the fluorescent lamp ballast with a pile of old rubbish。 // <0348> テスターで通電を確かめたところ、使えそうなものがあった。 <0348> After contacting the electric tester, there was something I could use。 // <0349> 記憶を振り絞り、前に覚えた作業を思い出しながら試行錯誤する。 <0349> I recall memory the work that I learned before the trial and error。 // <0350> 無茶な作業なのは理解できていた。 <0350> What was unreasonable understand work。 // <0351> 今すぐ会社に戻って、材料と工具を持ち出したいとさえ思う。 <0351> Now back even think to the company, materials and tools。 // <0352> だが、そう簡単には帰れない距離に村はあった。 <0352> But the village away so easily was no return。 // <0353> それに智代のこともある。 <0353> Sometimes its Tomoyo。 // <0354> 俺が帰ると言い出せば、智代もついてくるだろうし、内緒でひとりいなくなるわけにもいかない。 <0354> Argues that I should go and it comes with Tomoyo, one can t very well begone in secret。 // <0355> \{朋也}(ここで耐えるしかないな…) <0355> \{Tomoya}(Now I have to endure ...) // <0356> 学校を作り上げるまでは。 <0356> To build a school。 // <0357> 手元が見にくくなり、俺は顔を上げた。 <0357> Hand becomes less visible, I looked up。 // <0358> 山は朱色に染まり、日は山の陰に隠れようとしていた。 <0358> Stained red mountain, the day had to hide in the shadows of Mountains。 // <0359> 次第に暗くなり、作業に差し支え始めた。 <0359> Gradually became dark and started to work safely。 // <0360> 仕方ない。今日は終わりにしよう。 <0360> Choice. I think I'll end。 // <0361> 俺はまだ使えそうな部品を、同じように山から拾い出した木箱に詰めた。 <0361> I could use the parts still as packed in crates from the mountain picked up。 // <0362> 持ち手もあり、かき集めた部品同様、これからの修理に役に立ってくれるはずだ。 <0362> There is also the handle, like raked parts, repairs should help me now。 // <0363> また、スチール製の棚もけっこう綺麗な形で見つかった。 <0363> The shelf is also found in pretty nice shape steel。 // <0364> こういうものも学校には必要だ。 <0364> We need these things to school。 // <0365> 想いが少しずつ形になり始める。 <0365> Feelings slowly begin to form。 // <0366> 手足は疲れで鉛が詰まったように重く感じたが、不思議と辛くなかった。 <0366> Limbs felt heavy as lead, full of tired, spicy and mysterious。
Script Chart[edit]
June | July | August | After | Other | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1st | SEEN0701 | SEEN0801 | SEEN5000 | SEEN7910 | ||||||
2nd | SEEN0702 | SEEN5001 | SEEN7920 | |||||||
3rd | SEEN0803 | SEEN5002 | SEEN7930 | |||||||
4th | SEEN0804 | SEEN5003 | SEEN7940 | |||||||
6th | SEEN0806 | BAD END | SEEN5004 | SEEN7950 | ||||||
SEEN1806 | SEEN5005 | |||||||||
7th | SEEN0707 | SEEN0807 | SEEN5006 | |||||||
8th | SEEN0708 | SEEN0808 | SEEN5007 | |||||||
9th | SEEN0709 | SEEN0809 | SEEN5010 | |||||||
10th | SEEN0710 | SEEN1710 | SEEN0810 | SEEN5011 | ||||||
11th | SEEN0711 | SEEN0811 | SEEN1811 | SEEN2811 | ||||||
12th | SEEN0712 | SEEN0812 | ||||||||
13th | SEEN0713 | SEEN0813 | SEEN1813 | SEEN2813 | ||||||
14th | SEEN0714 | SEEN1714 | SEEN0814 | BAD END | BAD END | BAD END | BAD END | |||
SEEN1814 | SEEN2814 | SEEN3814 | SEEN4814 | |||||||
15th | SEEN0715 | SEEN1715 | SEEN0815 | |||||||
16th | SEEN0716 | SEEN1716 | SEEN0816 | |||||||
17th | SEEN0717 | SEEN0817 | ||||||||
18th | SEEN0818 | |||||||||
19th | SEEN0819 | |||||||||
20th | BAD END | SEEN0820 | ||||||||
SEEN0720 | ||||||||||
21st | SEEN0721 | SEEN0821 | ||||||||
22nd | SEEN0722 | SEEN0822 | ||||||||
23rd | SEEN0723 | SEEN0823 | ||||||||
24th | SEEN0724 | |||||||||
25th | SEEN0725 | |||||||||
26th | SEEN0726 | |||||||||
27th | SEEN0727 | |||||||||
28th | SEEN0628 | SEEN0728 | ||||||||
29th | SEEN0629 | SEEN0729 | ||||||||
30th | SEEN0630 | |||||||||
BAD END | ||||||||||
SEEN0744 |