Tomoyo After:SEEN0727

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// Resources for SEEN0727.TXT

// #character '智代'
#character 'Tomoyo'

// #character '鷹文'
#character 'Takafumi'

// #character '朋也'
#character 'Tomoya'

// #character 'とも'
#character 'Tomo'


// <0000> ７月２７日(火)
<0000> July 27th (Tue)

// <0001> \{智代}「鷹文、これに出てみないか」
<0001> \{Tomoyo}「鷹文、これに出てみないか」

// <0002> 河南子がアイスを買いにでた後、夕飯の片づけを済ませたちゃぶ台の上に智代は一枚のパンフレットを置く。
<0002> 河南子がアイスを買いにでた後、夕飯の片づけを済ませたちゃぶ台の上に智代は一枚のパンフレットを置く。

// <0003> 俺と鷹文は同時にそれを覗き込む。
<0003> 俺と鷹文は同時にそれを覗き込む。

// <0004> そこには、市民マラソン大会の文字。
<0004> そこには、市民マラソン大会の文字。

// <0005> \{鷹文}「おもいっきり話したね…にぃちゃん」
<0005> \{Takafumi}「おもいっきり話したね…にぃちゃん」

// <0006> \{朋也}「さぁ」
<0006> \{Tomoya}「さぁ」

// <0007> \{鷹文}「むちゃくちゃ話が繋がってるじゃんっ」
<0007> \{Takafumi}「むちゃくちゃ話が繋がってるじゃんっ」

// <0008> \{朋也}「話してないって」
<0008> \{Tomoya}「話してないって」

// <0009> \{智代}「うん…まぁ、話は聞いた。それで朋也を責めるな」
<0009> \{Tomoyo}「うん…まぁ、話は聞いた。それで朋也を責めるな」

// <0010> \{鷹文}「ばらされてるけど」
<0010> \{Takafumi}「ばらされてるけど」

// <0011> \{朋也}「とも、遊ぼうぜー」
<0011> \{Tomoya}「とも、遊ぼうぜー」

// <0012> \{とも}「なになに、ひまなの？　もーしかたがないなー」
<0012> \{Tomo}「なになに、ひまなの？　もーしかたがないなー」

// <0013> \{鷹文}「あからさまに、逃げんなよ、にぃちゃんっ」
<0013> \{Takafumi}「あからさまに、逃げんなよ、にぃちゃんっ」

// <0014> \{智代}「鷹文、私はおまえに話をしてるんだぞ」
<0014> \{Tomoyo}「鷹文、私はおまえに話をしてるんだぞ」

// <0015> \{鷹文}「出る気ないよ、そんなの」
<0015> \{Takafumi}「出る気ないよ、そんなの」

// <0016> \{鷹文}「疲れるだけだよ」
<0016> \{Takafumi}「疲れるだけだよ」

// <0017> \{智代}「うん、わかる」
<0017> \{Tomoyo}「うん、わかる」

// <0018> \{智代}「それでもおまえはもう一度、走るべきだ」
<0018> \{Tomoyo}「それでもおまえはもう一度、走るべきだ」

// <0019> \{智代}「自分のために」
<0019> \{Tomoyo}「自分のために」

// <0020> \{智代}「そうすれば、思い出すはずだ」
<0020> \{Tomoyo}「そうすれば、思い出すはずだ」

// <0021> \{智代}「走っていた時の情熱や、いろんなこと」
<0021> \{Tomoyo}「走っていた時の情熱や、いろんなこと」

// <0022> \{鷹文}「………」
<0022> \{Takafumi}「………」

// <0023> \{鷹文}「あのさ、僕、去年ずっと歩けなかったんだよ？」
<0023> \{Takafumi}「あのさ、僕、去年ずっと歩けなかったんだよ？」

// <0024> \{智代}「うん」
<0024> \{Tomoyo}「うん」

// <0025> \{鷹文}「だから、足の筋肉が全部落ちたのはわかるよね？」
<0025> \{Takafumi}「だから、足の筋肉が全部落ちたのはわかるよね？」

// <0026> \{智代}「うん…そうだな」
<0026> \{Tomoyo}「うん…そうだな」

// <0027> \{鷹文}「それに、トレーニングなんか全然してないから、息だってすぐ上がるんだよ？」
<0027> \{Takafumi}「それに、トレーニングなんか全然してないから、息だってすぐ上がるんだよ？」

// <0028> \{智代}「うん…」
<0028> \{Tomoyo}「うん…」

// <0029> \{鷹文}「それでも僕に走れっていうの？」
<0029> \{Takafumi}「それでも僕に走れっていうの？」

// <0030> 鷹文は試すような目でまっすぐに智代を見つめた。
<0030> 鷹文は試すような目でまっすぐに智代を見つめた。

// <0031> \{智代}「うん」
<0031> \{Tomoyo}「うん」

// <0032> 智代は迷わず頷いていた。
<0032> 智代は迷わず頷いていた。

// <0033> こうなった智代を止めることは、誰にもできない。
<0033> こうなった智代を止めることは、誰にもできない。

// <0034> そのことを一番よく知ってるのは、弟である鷹文自身だった。
<0034> そのことを一番よく知ってるのは、弟である鷹文自身だった。

Script Chart

	June	July		August					After	Other
1st		SEEN0701		SEEN0801					SEEN5000	SEEN7910
2nd		SEEN0702							SEEN5001	SEEN7920
3rd				SEEN0803					SEEN5002	SEEN7930
4th				SEEN0804					SEEN5003	SEEN7940
6th				SEEN0806	BAD END				SEEN5004	SEEN7950
					SEEN1806				SEEN5005
7th		SEEN0707		SEEN0807					SEEN5006
8th		SEEN0708		SEEN0808					SEEN5007
9th		SEEN0709		SEEN0809					SEEN5010
10th		SEEN0710	SEEN1710	SEEN0810					SEEN5011
11th		SEEN0711		SEEN0811	SEEN1811	SEEN2811
12th		SEEN0712		SEEN0812
13th		SEEN0713		SEEN0813	SEEN1813	SEEN2813
14th		SEEN0714	SEEN1714	SEEN0814	BAD END	BAD END	BAD END	BAD END
					SEEN1814	SEEN2814	SEEN3814	SEEN4814
15th		SEEN0715	SEEN1715	SEEN0815
16th		SEEN0716	SEEN1716	SEEN0816
17th		SEEN0717		SEEN0817
18th				SEEN0818
19th				SEEN0819
20th		BAD END		SEEN0820
		SEEN0720
21st		SEEN0721		SEEN0821
22nd		SEEN0722		SEEN0822
23rd		SEEN0723		SEEN0823
24th		SEEN0724
25th		SEEN0725
26th		SEEN0726
27th		SEEN0727
28th	SEEN0628	SEEN0728
29th	SEEN0629	SEEN0729
30th	SEEN0630
		BAD END
		SEEN0744