// Resources for SEEN0701.TXT
// #character '朋也'
#character 'Tomoya'
// #character '智代'
#character 'Tomoyo'
// #character '鷹文'
#character 'Takafumi'
// <0000> 7月1日(木)
<0000> July 1st (Thu)
// <0001> 今日は作業場。
<0001> This day works.
// <0002> \{朋也}「…21、22、23」
<0002> \{Tomoya}「...21, 22, 23」
// <0003> 材料の確認をしていた。
<0003> I confirmed the materials.
// <0004> 家電製品の修理には、とんでもなく多量の交換部品がある。
<0004> There is a ridiculously large amount of replacement parts for the repair of appliances.
// <0005> その中でも多いのが、回路に使うコンデンサや抵抗などの部品だ。
<0005> Among them are using components such as capacitors and resistors in the circuit
// <0006> 1個が大きいものでも数センチ、大体5ミリくらいの大きさ。
<0006> 1 cm each in a large number of pieces, roughly the size of 5mm
// <0007> それを1個ずつ数えるのは、単純だが非常に神経を使う作業だ。
<0007> Counting each one of them is simple but a fussy work
// <0008> \{朋也}「…終わった」
<0008> \{Tomoya}「…It's over」
// <0009> ぐったり。
<0009> I'm Tired.
// <0010> 仕切られた応接室のソファーで横になっている。
<0010> Lying on a sofa in the drawing room.
// <0011> 親方にはあがっていい、と言われたが仕事が残ってるので、休憩を取らせてもらったのだ。
<0011> 親方にはあがっていい、と言われたが仕事が残ってるので、休憩を取らせてもらったのだ。
// <0012> 少なかった部品の発注を済ませてから帰ろう。
<0012> 少なかった部品の発注を済ませてから帰ろう。
// <0013> \{朋也}「ただいま」
<0013> \{Tomoya}「I'm Home!」
// <0014> \{智代}「おかえり」
<0014> \{Tomoyo}「Welcome Home!」
// <0015> 俺が靴を脱ぐと、すぐさま智代はドアの鍵を閉める。
<0015> 俺が靴を脱ぐと、すぐさま智代はドアの鍵を閉める。
// <0016> 窓の鍵もかかっていることを確かめる。
<0016> 窓の鍵もかかっていることを確かめる。
// <0017> \{智代}「ふぅ…」
<0017> \{Tomoyo}「Phew...」
// <0018> \{智代}「あ、いや、これは、何かをしてくれ、というわけではないぞ…」
<0018> \{Tomoyo}「あ、いや、これは、何かをしてくれ、というわけではないぞ…」
// <0019> \{智代}「念のためだ、念のため…」
<0019> \{Tomoyo}「Just to make sure...」
// <0020> 何も言っていないのに、ひとりで弁解している。
<0020> 何も言っていないのに、ひとりで弁解している。
// <0021> \{智代}「さあ、晩ご飯の支度をするぞ」
<0021> \{Tomoyo}「Here, Dinner is Prepared」
// <0022> 台所に向かう背中。
<0022> I go straight towards the kitchen.
// <0023> それに抱きついた。
<0023> それに抱きついた。
// <0024> 髪の毛に顔を埋める。いつもの智代の匂い。
<0024> 髪の毛に顔を埋める。いつもの智代の匂い。
// <0025> それに包まれているだけで幸せを感じる。
<0025> それに包まれているだけで幸せを感じる。
// <0026> \{智代}「そんなに匂いをかぐな、シャワーも浴びていないのに…」
<0026> \{Tomoyo}「そんなに匂いをかぐな、シャワーも浴びていないのに…」
// <0027> 智代が振り返る。
<0027> I turn around to Tomoyo.
// <0028> こちらを向いた口に口を重ねる。
<0028> こちらを向いた口に口を重ねる。
// <0029> \{智代}「ん…」
<0029> \{Tomoyo}「Nn...」
// <0030> 腕を腰に回して、体を擦りつけてきてくれる。
<0030> 腕を腰に回して、体を擦りつけてきてくれる。
// <0031> しばらくお互いの唇を吸い、舌を擦り合わせる。
<0031> しばらくお互いの唇を吸い、舌を擦り合わせる。
// <0032> \{智代}「はぁ…」
<0032> \{Tomoyo}「Huh...」
// <0033> 唇が離れる。吸いすぎてか、口の周りが赤くなっていた。
<0033> 唇が離れる。吸いすぎてか、口の周りが赤くなっていた。
// <0034> 俺は、智代の上着の裾を両手でつかみ、それを持ち上げる。
<0034> 俺は、智代の上着の裾を両手でつかみ、それを持ち上げる。
// <0035> \{智代}「え?」
<0035> \{Tomoyo}「Oh?」
// <0036> 智代が驚いて俺の顔を見上げた。
<0036> 智代が驚いて俺の顔を見上げた。
// <0037> いや、そんな意外そうな顔をされても…。
<0037> いや、そんな意外そうな顔をされても…。
// <0038> \{智代}「明るいから嫌だ…」
<0038> \{Tomoyo}「明るいから嫌だ…」
// <0039> \{朋也}「胸だけだから…」
<0039> \{Tomoya}「胸だけだから…」
// <0040> \{智代}「………」
<0040> \{Tomoyo}「.....」
// <0041> \{智代}「うん…」
<0041> \{Tomoyo}「Yeah...」
// <0042> 小さく頷く。その仕草がやけに可愛い。
<0042> 小さく頷く。その仕草がやけに可愛い。
// <0043> するすると、その上着をたくし上げていく。
<0043> するすると、その上着をたくし上げていく。
// <0044> 智代の白いお腹があらわになる。
<0044> 智代の白いお腹があらわになる。
// <0045> ずっと合わさっていたからか、汗が浮いていた。
<0045> ずっと合わさっていたからか、汗が浮いていた。
// <0046> さらに上げていくと、下着に覆われたふたつの膨らみが。
<0046> さらに上げていくと、下着に覆われたふたつの膨らみが。
// <0047> 俺は一度体を押しつけ、上着を挟むと、両手を智代の背中に回して、ブラのフックをはずした。
<0047> 俺は一度体を押しつけ、上着を挟むと、両手を智代の背中に回して、ブラのフックをはずした。
// <0048> ブラと一緒に、上着を持ち上げる。
<0048> ブラと一緒に、上着を持ち上げる。
// <0049> 智代の形のいい乳房が現れる。
<0049> 智代の形のいい乳房が現れる。
// <0050> \{智代}「ものすごくエッチだ…」
<0050> \{Tomoyo}「Horrible Pervert...」
// <0051> \{朋也}「だな…」
<0051> \{Tomoya}「だな…」
// <0052> 智代の手を取る。そして、たくし上げた服を自分の手で押さえさせる。
<0052> 智代の手を取る。そして、たくし上げた服を自分の手で押さえさせる。
// <0053> 空いた手を智代の口の中に差し入れ、指先で舌の裏から唾液を絡め取る。
<0053> 空いた手を智代の口の中に差し入れ、指先で舌の裏から唾液を絡め取る。
// <0054> それを、つんと張り出した乳首に塗りつける。
<0054> それを、つんと張り出した乳首に塗りつける。
// <0055> \{智代}「んあ…」
<0055> \{Tomoyo}「んあ…」
// <0056> 息が漏れる。
<0056> Her breath leaks out.
// <0057> 乳首が固くなる。それを転がす。
<0057> I roll her stiff nipple.
// <0058> はぁ…はぁ…と息が荒くなる。
<0058> はぁ…はぁ…と息が荒くなる。
// <0059> もう一度、唾液をすくい取り、それを乳房に塗る。
<0059> もう一度、唾液をすくい取り、それを乳房に塗る。
// <0060> その先端だけがいやらしく光って飛び出し、いかにも味わってくださいといわんばかりだ。
<0060> その先端だけがいやらしく光って飛び出し、いかにも味わってくださいといわんばかりだ。
// <0061> 俺はその通りにする。
<0061> 俺はその通りにする。
// <0062> 乳房を舐め上げる。智代の味が口の中に広がる。
<0062> 乳房を舐め上げる。智代の味が口の中に広がる。
// <0063> 何度も先を吸い、転がした。そのたび、智代は敏感に体を震わせる。
<0063> 何度も先を吸い、転がした。そのたび、智代は敏感に体を震わせる。
// <0064> 手をスカートの中に差し入れた。
<0064> I insert my hands inside her skirt.
// <0065> \{智代}「あ…」
<0065> \{Tomoyo}「Nnn...」
// <0066> 下着だけをするすると下ろす。
<0066> 下着だけをするすると下ろす。
// <0067> \{智代}「嫌だ…見てはダメだ…」
<0067> \{Tomoyo}「嫌だ…見てはダメだ…」
// <0068> \{朋也}「見ないよ…」
<0068> \{Tomoya}「Look...」
// <0069> 次に俺は自分のズボンのジッパーを下ろす。
<0069> I pull her trousers down.
// <0070> \{智代}「え…」
<0070> \{Tomoyo}「Nnn...」
// <0071> \{智代}「もしかして…するのか…?」
<0071> \{Tomoyo}「もしかして…するのか…?」
// <0072> \{朋也}「ダメか?」
<0072> \{Tomoya}「No good?」
// <0073> \{智代}「だって、まだこんなにも明るい…」
<0073> \{Tomoyo}「だって、まだこんなにも明るい…」
// <0074> 今までしてきたのは、夜、カーテンも閉めきった暗闇の中でだけ。
<0074> 今までしてきたのは、夜、カーテンも閉めきった暗闇の中でだけ。
// <0075> 智代には明るいことに抵抗があるようだ。
<0075> 智代には明るいことに抵抗があるようだ。
// <0076> \{朋也}「じゃ、見えないようにするから…」
<0076> \{Tomoya}「Then, Make sure to look...」
// <0077> \{智代}「馬鹿、そういう問題ではなくて…体裁のことを言っているんだ…」
<0077> \{Tomoyo}「馬鹿、そういう問題ではなくて…体裁のことを言っているんだ…」
// <0078> \{朋也}「じゃ、しない」
<0078> \{Tomoya}「Then, A city」
// <0079> \{智代}「うん…」
<0079> \{Tomoyo}「うん…」
// <0080> \{朋也}「当てるだけな」
<0080> \{Tomoya}「当てるだけな」
// <0081> すでに首をもたげているそれを智代のスカートの中に潜り込ませる。
<0081> すでに首をもたげているそれを智代のスカートの中に潜り込ませる。
// <0082> 先を智代の股に押し当てる。
<0082> 先を智代の股に押し当てる。
// <0083> 太股にはさまれるように差し入れると、それだけで気持ちがいい。
<0083> 太股にはさまれるように差し入れると、それだけで気持ちがいい。
// <0084> \{智代}「なんかしてるみたいだ…」
<0084> \{Tomoyo}「Things like similar to a main character...」
// <0085> \{朋也}「ああ…」
<0085> \{Tomoya}「Ah...」
// <0086> 智代は胸を見せたままでいてくれている。
<0086> 智代は胸を見せたままでいてくれている。
// <0087> \{智代}「エッチだ…」
<0087> \{Tomoyo}「Pervert...」
// <0088> \{朋也}「エッチだな…」
<0088> \{Tomoya}「Pervert?」
// <0089> 俺は智代を抱き寄せてから、壁にその背を押しつける。
<0089> 俺は智代を抱き寄せてから、壁にその背を押しつける。
// <0090> しばらく向かい合っている。
<0090> We face each other a little while.
// <0091> 俺が求めると、すぐその口が吸いついてきた。
<0091> 俺が求めると、すぐその口が吸いついてきた。
// <0092> モノの先が、濡れた智代の中に滑るように入るのがわかった。
<0092> モノの先が、濡れた智代の中に滑るように入るのがわかった。
// <0093> \{智代}「あ…入ってる…入ってるぞ…朋也…」
<0093> \{Tomoyo}「あ…入ってる…入ってるぞ…朋也…」
// <0094> 慌てて口を離し、そうとがめてくる。
<0094> 慌てて口を離し、そうとがめてくる。
// <0095> \{朋也}「ちょっとだけだから…これはやっていない」
<0095> \{Tomoya}「ちょっとだけだから…これはやっていない」
// <0096> \{智代}「そうなのか…」
<0096> \{Tomoyo}「そうなのか…」
// <0097> また口を合わせる。
<0097> また口を合わせる。
// <0098> 俺の口内にまで伸びてきた舌を吸う。
<0098> 俺の口内にまで伸びてきた舌を吸う。
// <0099> まずい…すごく入れたい…
<0099> まずい…すごく入れたい…
// <0100> もう少しだけならいいだろうか…
<0100> もう少しだけならいいだろうか…
// <0101> 智代の片足を取って、膝を折るように真横に持ち上げる。
<0101> 智代の片足を取って、膝を折るように真横に持ち上げる。
// <0102> 智代の下の口が開く。
<0102> 智代の下の口が開く。
// <0103> そこへさらに深く差し入れる。
<0103> そこへさらに深く差し入れる。
// <0104> 舌も根本から深く吸う。
<0104> 舌も根本から深く吸う。
// <0105> \{智代}「んーっ…んんーっ…」
<0105> \{Tomoyo}「Nnnn...n...nn...…」
// <0106> 動かしてもいいだろうか…
<0106> 動かしてもいいだろうか…
// <0107> 腰を動かす。
<0107> I move my hips.
// <0108> えらでひだを掻くように。
<0108> えらでひだを掻くように。
// <0109> 異様に気持ちがいい。
<0109> 異様に気持ちがいい。
// <0110> 埋めるたび、にちゃにちゃ、と音が立つ。
<0110> 埋めるたび、にちゃにちゃ、と音が立つ。
// <0111> \{智代}「んーっ!」
<0111> \{Tomoyo}「んーっ!」
// <0112> ちゅばっ、と智代の舌が抜ける。
<0112> ちゅばっ、と智代の舌が抜ける。
// <0113> \{智代}「これはしてる…してるじゃないか、朋也…」
<0113> \{Tomoyo}「これはしてる…してるじゃないか、朋也…」
// <0114> そう俺を責め立てる。
<0114> そう俺を責め立てる。
// <0115> \{朋也}「奥まで入ってないから、してない…」
<0115> \{Tomoya}「奥まで入ってないから、してない…」
// <0116> ここでやめたくなくて、そんな言い逃れしかできない。
<0116> ここでやめたくなくて、そんな言い逃れしかできない。
// <0117> \{智代}「そう…なのか…?」
<0117> \{Tomoyo}「そう…なのか…?」
// <0118> \{智代}「これは…してる…と…思うぞ…」
<0118> \{Tomoyo}「これは…してる…と…思うぞ…」
// <0119> 動き続けてるから、智代の声も途切れ途切れだ。
<0119> 動き続けてるから、智代の声も途切れ途切れだ。
// <0120> つっこむたびに、じょじょに深くしていく。
<0120> つっこむたびに、じょじょに深くしていく。
// <0121> ちょっとずつならばれないだろうか、という浅はかな作戦だ。
<0121> ちょっとずつならばれないだろうか、という浅はかな作戦だ。
// <0122> \{朋也}(ああ…完全にやっちゃってる…)
<0122> \{Tomoya}(ああ…完全にやっちゃってる…)
// <0123> 亀頭は完全に、智代の膣内に埋まって、そこでひだを掻いている。
<0123> 亀頭は完全に、智代の膣内に埋まって、そこでひだを掻いている。
// <0124> 奥からは熱い体液がどんどんと溢れてくる。
<0124> 奥からは熱い体液がどんどんと溢れてくる。
// <0125> 動くたびに、ぐちゅぐちゅと、普段の品行方正な智代からは考えられないいやらしい音がした。
<0125> 動くたびに、ぐちゅぐちゅと、普段の品行方正な智代からは考えられないいやらしい音がした。
// <0126> \{智代}「あぁーっ…」
<0126> \{Tomoyo}「あぁーっ…」
// <0127> 智代は耐えるように、俺の首筋を指で掻いてくる。
<0127> 智代は耐えるように、俺の首筋を指で掻いてくる。
// <0128> \{智代}「朋也っ…これはどう考えてもしてるっ…してるだろっ…?」
<0128> \{Tomoyo}「朋也っ…これはどう考えてもしてるっ…してるだろっ…?」
// <0129> \{朋也}「いや、まだだ…まだしてない…」
<0129> \{Tomoya}「いや、まだだ…まだしてない…」
// <0130> 言い逃れを続ける。
<0130> 言い逃れを続ける。
// <0131> \{智代}「すごく入ってる…」
<0131> \{Tomoyo}「すごく入ってる…」
// <0132> \{智代}「ものすごく深くまでだっ…」
<0132> \{Tomoyo}「ものすごく深くまでだっ…」
// <0133> \{智代}「んあっ…」
<0133> \{Tomoyo}「んあっ…」
// <0134> \{智代}「ほら、今のもっ…」
<0134> \{Tomoyo}「ほら、今のもっ…」
// <0135> \{智代}「あっ…これもだっ…」
<0135> \{Tomoyo}「あっ…これもだっ…」
// <0136> \{智代}「すごく深くまで…入ってるっ…」
<0136> \{Tomoyo}「すごく深くまで…入ってるっ…」
// <0137> \{智代}「これは…ぜったいに…してることになるっ…」
<0137> \{Tomoyo}「これは…ぜったいに…してることになるっ…」
// <0138> \{朋也}「まだだって…」
<0138> \{Tomoya}「まだだって…」
// <0139> 智代の前髪を伝って、汗が落ちていく。
<0139> 智代の前髪を伝って、汗が落ちていく。
// <0140> 俺も全身汗まみれだ。
<0140> 俺も全身汗まみれだ。
// <0141> でもそんなこともいとわず、運動を続けてしまう。
<0141> でもそんなこともいとわず、運動を続けてしまう。
// <0142> 快楽を得続けるために、言い逃れを繰り返して。
<0142> 快楽を得続けるために、言い逃れを繰り返して。
// <0143> さらに智代の片膝を持ち上げる。お腹とくっつくほどに。
<0143> さらに智代の片膝を持ち上げる。お腹とくっつくほどに。
// <0144> せり出した膣、その最深へ陰茎を埋没させる。
<0144> せり出した膣、その最深へ陰茎を埋没させる。
// <0145> \{智代}「んあっ」
<0145> \{Tomoyo}「んあっ」
// <0146> 奥へ何度も叩きつけるように腰を振るった。
<0146> 奥へ何度も叩きつけるように腰を振るった。
// <0147> もう次訊かれたら、認めるしかない。やってる。
<0147> もう次訊かれたら、認めるしかない。やってる。
// <0148> 智代とセックスしてる。
<0148> 智代とセックスしてる。
// <0149> 今は智代のすべてが、俺を感じさせている。
<0149> 今は智代のすべてが、俺を感じさせている。
// <0150> 息も声も腕も胸も足も膣も。
<0150> 息も声も腕も胸も足も膣も。
// <0151> そうさせるためだけに、今智代はいてくれている。
<0151> そうさせるためだけに、今智代はいてくれている。
// <0152> 女の子として。
<0152> 女の子として。
// <0153> 俺も全身で感じる。
<0153> 俺も全身で感じる。
// <0154> 一緒になって溶けていくような感覚。
<0154> 一緒になって溶けていくような感覚。
// <0155> このままでいられるんなら、溶けてしまっても構わない。
<0155> このままでいられるんなら、溶けてしまっても構わない。
// <0156> 智代とずっと繋がっていられるなら。
<0156> 智代とずっと繋がっていられるなら。
// <0157> \{智代}「と…ともや…」
<0157> \{Tomoyo}「と…ともや…」
// <0158> \{智代}「これは…んっ…やってるな…」
<0158> \{Tomoyo}「これは…んっ…やってるな…」
// <0159> 智代が耳元で切れ切れの声で囁く。
<0159> 智代が耳元で切れ切れの声で囁く。
// <0160> \{朋也}「うん…やってるっ…」
<0160> \{Tomoya}「うん…やってるっ…」
// <0161> \{朋也}「ごめんっ…」
<0161> \{Tomoya}「ごめんっ…」
// <0162> \{朋也}「でも…やめられない…」
<0162> \{Tomoya}「でも…やめられない…」
// <0163> \{朋也}「続けてもいいかな…」
<0163> \{Tomoya}「続けてもいいかな…」
// <0164> \{智代}「うんっ…」
<0164> \{Tomoyo}「うんっ…」
// <0165> \{智代}「しかたの…ないやつだっ…」
<0165> \{Tomoyo}「しかたの…ないやつだっ…」
// <0166> その返事に胸が高鳴る。
<0166> その返事に胸が高鳴る。
// <0167> 卑しい獣のように腰を動かす。
<0167> 卑しい獣のように腰を動かす。
// <0168> \{智代}「はぁっ…はぁっ…ああぁっ…」
<0168> \{Tomoyo}「はぁっ…はぁっ…ああぁっ…」
// <0169> 突き上げられるたび、嬌声があがる。
<0169> 突き上げられるたび、嬌声があがる。
// <0170> 後頭部を持って、顔をこちらに向けさせる。
<0170> 後頭部を持って、顔をこちらに向けさせる。
// <0171> 口を重ねる。
<0171> 口を重ねる。
// <0172> 智代は俺の口へと荒い息を吐き続けた。
<0172> 智代は俺の口へと荒い息を吐き続けた。
// <0173> 合わさる口の隙間から、ごふっ、ごふっと息が漏れる。
<0173> 合わさる口の隙間から、ごふっ、ごふっと息が漏れる。
// <0174> 鼻で息をすることも忘れている。
<0174> 鼻で息をすることも忘れている。
// <0175> 智代にはもう、キスをしているという認識さえないのかもしれない。
<0175> 智代にはもう、キスをしているという認識さえないのかもしれない。
// <0176> 理性がとんでいる。
<0176> 理性がとんでいる。
// <0177> 快楽に飲まれている。
<0177> 快楽に飲まれている。
// <0178> ああ、こんな智代みたことない。
<0178> ああ、こんな智代みたことない。
// <0179> 誰も知らない智代だ。
<0179> 誰も知らない智代だ。
// <0180> ただただ愛しい。
<0180> ただただ愛しい。
// <0181> 舌を合わせる。
<0181> 舌を合わせる。
// <0182> 飲み込むこともままならないのか、智代の舌は涎に浸っていた。
<0182> 飲み込むこともままならないのか、智代の舌は涎に浸っていた。
// <0183> それごと吸い上げる。
<0183> それごと吸い上げる。
// <0184> ぬるくて濃い智代の唾液を味わいながら、同時に、腰を最深へと突き上げた。
<0184> ぬるくて濃い智代の唾液を味わいながら、同時に、腰を最深へと突き上げた。
// <0185> \{智代}「んんんんーーっ!」
<0185> \{Tomoyo}「んんんんーーっ!」
// <0186> 智代が合わさった口の狭間でくぐもった声を上げる。
<0186> 智代が合わさった口の狭間でくぐもった声を上げる。
// <0187> 一緒に膣がぎゅっと収縮して、モノがきつく締めつけられた。
<0187> 一緒に膣がぎゅっと収縮して、モノがきつく締めつけられた。
// <0188> 意識が弾け飛んだ。
<0188> 意識が弾け飛んだ。
// <0189> 唇、舌、胸、性器、いろんな部分が智代と融合して、溶けた。
<0189> 唇、舌、胸、性器、いろんな部分が智代と融合して、溶けた。
// <0190> 俺はただの白い液体となる。
<0190> 俺はただの白い液体となる。
// <0191> もう世界は、知覚できない。
<0191> もう世界は、知覚できない。
// <0192> \{智代}「朋也…そろそろどいてくれないか…」
<0192> \{Tomoyo}「朋也…そろそろどいてくれないか…」
// <0193> 俺は答えられない。白濁液だから。
<0193> 俺は答えられない。白濁液だから。
// <0194> \{智代}「朋也、おまえに言ってるんだぞ」
<0194> \{Tomoyo}「朋也、おまえに言ってるんだぞ」
// <0195> おまえは白い液体に言っている。
<0195> おまえは白い液体に言っている。
// <0196> \{智代}「朋也」
<0196> \{Tomoyo}「朋也」
// <0197> 頬をつかんで、揺り動かされる。
<0197> 頬をつかんで、揺り動かされる。
// <0198> \{朋也}「あれ」
<0198> \{Tomoya}「あれ」
// <0199> 我に返る。意識が飛んでいたのは一瞬のことのようだ。
<0199> 我に返る。意識が飛んでいたのは一瞬のことのようだ。
// <0200> すでにものは抜けている。下を向くと、俺であったものが床を汚していた。
<0200> すでにものは抜けている。下を向くと、俺であったものが床を汚していた。
// <0201> \{智代}「ほら、どいてくれ」
<0201> \{Tomoyo}「ほら、どいてくれ」
// <0202> \{智代}「さっきから鷹文の奴が、外で待ちぼうけをくらってるぞ」
<0202> \{Tomoyo}「さっきから鷹文の奴が、外で待ちぼうけをくらってるぞ」
// <0203> \{智代}「何度もドアノブを回していた」
<0203> \{Tomoyo}「何度もドアノブを回していた」
// <0204> \{朋也}「そっか…」
<0204> \{Tomoya}「I see...」
// <0205> \{智代}「うん、パンツ下ろしたままなんだ」
<0205> \{Tomoyo}「うん、パンツ下ろしたままなんだ」
// <0206> \{智代}「こんな格好あいつに見られたら、私は死んでしまうぞ」
<0206> \{Tomoyo}「こんな格好あいつに見られたら、私は死んでしまうぞ」
// <0207> \{鷹文}「あ、ごめん、見ちゃった」
<0207> \{Takafumi}「あ、ごめん、見ちゃった」
// <0208> どーーーーーーーーーーーーーん!
<0208> どーーーーーーーーーーーーーん!
// <0209> \{朋也}「死ぬなよ、おまえ…」
<0209> \{Tomoya}「死ぬなよ、おまえ…」
// <0210> \{智代}「死ぬ…」
<0210> \{Tomoyo}「Die...」
// <0211> \{朋也}「生きろって」
<0211> \{Tomoya}「生きろって」
// <0212> \{智代}「死にたい…」
<0212> \{Tomoyo}「I want to die...」
// <0213> \{朋也}「とりあえずパンツはけよ…」
<0213> \{Tomoya}「とりあえずパンツはけよ…」
// <0214> \{智代}「気づかなかったふりをしてくれ…」
<0214> \{Tomoyo}「気づかなかったふりをしてくれ…」
// <0215> \{智代}「何事もなかったように…」
<0215> \{Tomoyo}「何事もなかったように…」
// <0216> \{智代}「はい、スタート」
<0216> \{Tomoyo}「Yes, Start」
// <0217> \{朋也}「いやもう、話題のど真ん中だからさ…」
<0217> \{Tomoya}「いやもう、話題のど真ん中だからさ…」
// <0218> \{智代}「じゃ、話題を変えてくれ…」
<0218> \{Tomoyo}「Then, Please change the subject...」
// <0219> \{朋也}「あ、ああ…」
<0219> \{Tomoya}「E.Eh...」
// <0220> \{朋也}「鷹文、おまえどうやって入ってきたんだ?」
<0220> \{Tomoya}「鷹文、おまえどうやって入ってきたんだ?」
// <0221> \{鷹文}「え? 合い鍵」
<0221> \{Takafumi}「え? 合い鍵」
// <0222> \{朋也}「あ、渡してたんだっけ」
<0222> \{Tomoya}「あ、渡してたんだっけ」
// <0223> \{智代}「渡すなああぁぁーーーーっ!」
<0223> \{Tomoyo}「渡すなああぁぁーーーーっ!」
// <0224> \{智代}「鷹文はおまえのなんなんだっ、彼女かっ」
<0224> \{Tomoyo}「鷹文はおまえのなんなんだっ、彼女かっ」
// <0225> \{朋也}「まあ、とりあえずパンツはけよ…」
<0225> \{Tomoya}「まあ、とりあえずパンツはけよ…」
// <0226> \{智代}「おまえの彼女は私だっ、鷹文はおまえの彼女の弟だっ、違うのかっ」
<0226> \{Tomoyo}「おまえの彼女は私だっ、鷹文はおまえの彼女の弟だっ、違うのかっ」
// <0227> \{朋也}「いや、その通りだけど…」
<0227> \{Tomoya}「いや、その通りだけど…」
// <0228> \{智代}「なら合い鍵なんて渡すなっ」
<0228> \{Tomoyo}「なら合い鍵なんて渡すなっ」
// <0229> \{鷹文}「いいじゃん、パンツ下ろしてたって、気にしないよ、僕は」
<0229> \{Takafumi}「いいじゃん、パンツ下ろしてたって、気にしないよ、僕は」
// <0230> \{智代}「私が気にするんだっ!」
<0230> \{Tomoyo}「私が気にするんだっ!」
// <0231> \{智代}「鍵は、没収だっ」
<0231> \{Tomoyo}「鍵は、没収だっ」
// <0232> \{鷹文}「横暴だなぁ…」
<0232> \{Takafumi}「横暴だなぁ…」