// Resources for SEEN7910.TXT
// #character '鷹文'
#character 'Takafumi'
// #character '朋也'
#character 'Tomoya'
// #character '智代'
#character 'Tomoyo'
// #character '河南子'
#character 'Kanako'
// #character 'とも'
#character 'Tomo'
// <0000> \{鷹文}「ようこそ、我らが生まれし魔法の城へ」
<0000> \{Takafumi}「ようこそ、我らが生まれし魔法の城へ」
// <0001> \{朋也}「ファンタジーなのか? おまえ、すげぇリラックスした普段着なんだけど」
<0001> \{Tomoya}「ファンタジーなのか? おまえ、すげぇリラックスした普段着なんだけど」
// <0002> \{鷹文}「いいCGデザイナーがいなかったんだ」
<0002> \{Takafumi}「いいCGデザイナーがいなかったんだ」
// <0003> \{朋也}「いきなり冷めること言うなよ…」
<0003> \{Tomoya}「いきなり冷めること言うなよ…」
// <0004> \{鷹文}「この城は古くより、よりよい鷹文を産みだそうとしてきた魔術師たちの研究所」
<0004> \{Takafumi}「この城は古くより、よりよい鷹文を産みだそうとしてきた魔術師たちの研究所」
// <0005> \{鷹文}「鷹文は今や、人々の生活に深く馴染み、炊事、洗濯、あらゆる家事を肩代わりし…」
<0005> \{Takafumi}「鷹文は今や、人々の生活に深く馴染み、炊事、洗濯、あらゆる家事を肩代わりし…」
// <0006> \{鷹文}「夜になれば、男娼として愛されている」
<0006> \{Takafumi}「夜になれば、男娼として愛されている」
// <0007> \{朋也}「おえぇぇ…」
<0007> \{Tomoya}「おえぇぇ…」
// <0008> \{鷹文}「その成功の礎となったのは、悪魔との契約により偶発的に産み出された054番」
<0008> \{Takafumi}「その成功の礎となったのは、悪魔との契約により偶発的に産み出された054番」
// <0009> \{鷹文}「彼にしてようやく、鷹文は感情を得たのである」
<0009> \{Takafumi}「彼にしてようやく、鷹文は感情を得たのである」
// <0010> \{鷹文}「ちなみに契約した悪魔は男色の悪魔だ」
<0010> \{Takafumi}「ちなみに契約した悪魔は男色の悪魔だ」
// <0011> \{朋也}「おえぇぇ…」
<0011> \{Tomoya}「おえぇぇ…」
// <0012> \{鷹文}「その054番を培養の触媒とし、今日の鷹文たちの繁栄はある」
<0012> \{Takafumi}「その054番を培養の触媒とし、今日の鷹文たちの繁栄はある」
// <0013> \{鷹文}「彼なくして、我らの歴史はない」
<0013> \{Takafumi}「彼なくして、我らの歴史はない」
// <0014> \{鷹文}「だが、10日前の嵐の晩…」
<0014> \{Takafumi}「だが、10日前の嵐の晩…」
// <0015> \{鷹文}「その054番が…突如行方をくらましたのだ」
<0015> \{Takafumi}「その054番が…突如行方をくらましたのだ」
// <0016> \{鷹文}「魔術師たちは懸命な捜索を行った」
<0016> \{Takafumi}「魔術師たちは懸命な捜索を行った」
// <0017> \{鷹文}「鷹文たちも一丸となって、彼らの親を探した」
<0017> \{Takafumi}「鷹文たちも一丸となって、彼らの親を探した」
// <0018> \{鷹文}「何人もの鷹文たちが犠牲となり、ようやく、その居場所を突きとめた」
<0018> \{Takafumi}「何人もの鷹文たちが犠牲となり、ようやく、その居場所を突きとめた」
// <0019> \{鷹文}「この城の地下に広がる獣人の巣くう地下迷宮、その最深部に彼はいた」
<0019> \{Takafumi}「この城の地下に広がる獣人の巣くう地下迷宮、その最深部に彼はいた」
// <0020> \{鷹文}「どうしてわかったかだと?」
<0020> \{Takafumi}「どうしてわかったかだと?」
// <0021> \{鷹文}「鷹文が獣人に体を売って、聞き出したんだ」
<0021> \{Takafumi}「鷹文が獣人に体を売って、聞き出したんだ」
// <0022> \{朋也}「おえぇぇ…」
<0022> \{Tomoya}「おえぇぇ…」
// <0023> \{鷹文}「獣人たちは、好戦的でかつ獰猛、魔術師たちではとても手に負えない奴らだ…」
<0023> \{Takafumi}「獣人たちは、好戦的でかつ獰猛、魔術師たちではとても手に負えない奴らだ…」
// <0024> \{鷹文}「そこで我々は大陸全土におふれをだし、こうして戦いの猛者たちを集めるに至った」
<0024> \{Takafumi}「そこで我々は大陸全土におふれをだし、こうして戦いの猛者たちを集めるに至った」
// <0025> \{鷹文}「リガールドの赤い牙と謳われし、剣士・朋也」
<0025> \{Takafumi}「リガールドの赤い牙と謳われし、剣士・朋也」
// <0026> \{朋也}「ああ、俺のことだ」
<0026> \{Tomoya}「ああ、俺のことだ」
// <0027> \{鷹文}「ザリオンティの赤い牙と謳われし、剣士・智代」
<0027> \{Takafumi}「ザリオンティの赤い牙と謳われし、剣士・智代」
// <0028> \{智代}「私だ」
<0028> \{Tomoyo}「私だ」
// <0029> \{鷹文}「トルコオーネの赤い牙と謳われし、剣士・河南子」
<0029> \{Takafumi}「トルコオーネの赤い牙と謳われし、剣士・河南子」
// <0030> \{河南子}「よろしく」
<0030> \{Kanako}「よろしく」
// <0031> \{朋也}「ちょっと待てっ、全員剣士じゃないかっ」
<0031> \{Tomoya}「ちょっと待てっ、全員剣士じゃないかっ」
// <0032> \{朋也}「しかも通り名までかぶってるぞ」
<0032> \{Tomoya}「しかも通り名までかぶってるぞ」
// <0033> \{鷹文}「うむ…かぶりまくった」
<0033> \{Takafumi}「うむ…かぶりまくった」
// <0034> \{鷹文}「転職できるから、レベルあげて、うまくばらけさせてくれ」
<0034> \{Takafumi}「転職できるから、レベルあげて、うまくばらけさせてくれ」
// <0035> \{朋也}「そんな適当でいいのかよ…」
<0035> \{Tomoya}「そんな適当でいいのかよ…」
// <0036> \{鷹文}「そして、この城の君主(マイロード)にして魔術師、とも様がパーティに加わられる」
<0036> \{Takafumi}「そして、この城の君主(マイロード)にして魔術師、とも様がパーティに加わられる」
// <0037> \{鷹文}「ちなみにマイロードは、延齢の秘術のかけすぎで、見た目ロリになってしまった」
<0037> \{Takafumi}「ちなみにマイロードは、延齢の秘術のかけすぎで、見た目ロリになってしまった」
// <0038> \{とも}「よろしくたのもう、みなのもの」
<0038> \{Tomo}「よろしくたのもう、みなのもの」
// <0039> \{朋也}「アホな設定だな…」
<0039> \{Tomoya}「アホな設定だな…」
// <0040> \{鷹文}「地下5階までは、この鷹文、”憂鬱”の感情を司る068番がオペレーターとしてお付き添いする」
<0040> \{Takafumi}「地下5階までは、この鷹文、”憂鬱”の感情を司る068番がオペレーターとしてお付き添いする」
// <0041> \{朋也}「だからそんな暗いしゃべり方だったのかよ…」
<0041> \{Tomoya}「だからそんな暗いしゃべり方だったのかよ…」
// <0042> \{鷹文}「いざ、ダンジョンへ!」
<0042> \{Takafumi}「いざ、ダンジョンへ!」
// <0043> \{鷹文}「おかえりなさいませ…」
<0043> \{Takafumi}「おかえりなさいませ…」
// <0044> \{河南子}「この疫病神があぁぁーーーっ!」
<0044> \{Kanako}「この疫病神があぁぁーーーっ!」
// <0045> \{鷹文}「え? なんで私のせいに…憂鬱だ…」
<0045> \{Takafumi}「え? なんで私のせいに…憂鬱だ…」
// <0046> \{とも}「ふぅ…」
<0046> \{Tomo}「ふぅ…」
// <0047> \{朋也}「どうだった、鷹文の容態は」
<0047> \{Tomoya}「どうだった、鷹文の容態は」
// <0048> \{とも}「どうにか一命は取り留めたわい」
<0048> \{Tomo}「どうにか一命は取り留めたわい」
// <0049> \{朋也}「そんなにひどいのか…」
<0049> \{Tomoya}「そんなにひどいのか…」
// <0050> \{とも}「とりあえず054番はここで離脱じゃ」
<0050> \{Tomo}「とりあえず054番はここで離脱じゃ」
// <0051> \{朋也}「まじかよ…痛いなそれは…」
<0051> \{Tomoya}「まじかよ…痛いなそれは…」
// <0052> \{朋也}「鷹文抜きで、あのゴーレムどもに勝てんのかよ…」
<0052> \{Tomoya}「鷹文抜きで、あのゴーレムどもに勝てんのかよ…」
// <0053> \{朋也}「あ、おまえ、068番っ」
<0053> \{Tomoya}「あ、おまえ、068番っ」
// <0054> \{鷹文}「何かご用で?」
<0054> \{Takafumi}「何かご用で?」
// <0055> \{朋也}「おまえ代わりにこい。ゴーレムと戦え」
<0055> \{Tomoya}「おまえ代わりにこい。ゴーレムと戦え」
// <0056> \{鷹文}「いやぷー」
<0056> \{Takafumi}「いやぷー」
// <0057> \{朋也}「こいつ、力ずくで放り込んでやる…」
<0057> \{Tomoya}「こいつ、力ずくで放り込んでやる…」
// <0058> \{とも}「まあ、落ち着け」
<0058> \{Tomo}「まあ、落ち着け」
// <0059> \{朋也}「この状況でか? どうして」
<0059> \{Tomoya}「この状況でか? どうして」
// <0060> \{とも}「ひとつの感情しか持たない鷹文は戦うことなどできぬ。戦意というものを持てないんじゃ」
<0060> \{Tomo}「ひとつの感情しか持たない鷹文は戦うことなどできぬ。戦意というものを持てないんじゃ」
// <0061> \{とも}「無駄死にさせるだけじゃぞ」
<0061> \{Tomo}「無駄死にさせるだけじゃぞ」
// <0062> \{朋也}「…くそっ」
<0062> \{Tomoya}「…くそっ」
// <0063> \{鷹文}「こいつ、あほぷー」
<0063> \{Takafumi}「こいつ、あほぷー」
// <0064> \{朋也}「人の神経、逆撫でするなよっっ!!」
<0064> \{Tomoya}「人の神経、逆撫でするなよっっ!!」
// <0065> \{鷹文}「まあまあ、オペレーターはちゃんと務めるから機嫌直してくれたまへ」
<0065> \{Takafumi}「まあまあ、オペレーターはちゃんと務めるから機嫌直してくれたまへ」
// <0066> \{朋也}「こいつ超むかつくな…」
<0066> \{Tomoya}「こいつ超むかつくな…」
// <0067> \{智代}「さて…人類の存亡は、この4人に託された、というわけだな」
<0067> \{Tomoyo}「さて…人類の存亡は、この4人に託された、というわけだな」
// <0068> \{朋也}「いくのか?」
<0068> \{Tomoya}「いくのか?」
// <0069> \{智代}「いくしかあるまい」
<0069> \{Tomoyo}「いくしかあるまい」
// <0070> \{とも}「さあ、姫も苦しいのはよくわかるが、ここが踏ん張りどころじゃぞ?」
<0070> \{Tomo}「さあ、姫も苦しいのはよくわかるが、ここが踏ん張りどころじゃぞ?」
// <0071> \{河南子}「うん…」
<0071> \{Kanako}「うん…」
// <0072> \{河南子}「ぜったい、鷹文の仇とってやるんだ…」
<0072> \{Kanako}「ぜったい、鷹文の仇とってやるんだ…」
// <0073> \{河南子}「待っててね、鷹文…」
<0073> \{Kanako}「待っててね、鷹文…」
// <0074> \{鷹文}「やあ、みんな、無事だったかい」
<0074> \{Takafumi}「やあ、みんな、無事だったかい」
// <0075> \{河南子}「鷹文っ!」
<0075> \{Kanako}「鷹文っ!」
// <0076> \{朋也}「立てるようになったのかっ」
<0076> \{Tomoya}「立てるようになったのかっ」
// <0077> \{とも}「いや、よく見るがいい。これはホロ映像だ。まだあいつは病院のベッドの上じゃ」
<0077> \{Tomo}「いや、よく見るがいい。これはホロ映像だ。まだあいつは病院のベッドの上じゃ」
// <0078> \{鷹文}「いいかい、みんなよく聞いて。時間がないんだ」
<0078> \{Takafumi}「いいかい、みんなよく聞いて。時間がないんだ」
// <0079> \{鷹文}「あと、3日だ」
<0079> \{Takafumi}「あと、3日だ」
// <0080> \{鷹文}「3日のうちに奴らの根城を陥落させるんだ」
<0080> \{Takafumi}「3日のうちに奴らの根城を陥落させるんだ」
// <0081> \{鷹文}「でないと…僕たちはこの世界から消え去る」
<0081> \{Takafumi}「でないと…僕たちはこの世界から消え去る」
// <0082> \{鷹文}「いいね」
<0082> \{Takafumi}「いいね」
// <0083> \{河南子}「…わかった」
<0083> \{Kanako}「…わかった」