Tomoyo After:SEEN0814
// Resources for SEEN0814.TXT
// #character '智代'
- character 'Tomoyo'
// #character '朋也'
- character 'Tomoya'
// #character '河南子'
- character 'Kanako'
// <0000> 8月14日(土)
<0000> August 14th (Sat)
// <0001> 今日も朝から作業に取り掛かった。 <0001> Today I'll start my work at morning.
// <0002> 仕事で鍛えているとはいえ、ゴミの山との戦いは筋肉痛としてやってきた。 <0002> My work consists on training, although fighting against that pile of trash gives me a lot of muscular pain.
// <0003> 奥歯で痛みを噛み砕き、俺は作業に没頭した。 <0003> I crunch my teeths in pain, immersing myself into my work.
// <0004> \{智代}「朋也…」 <0004> \{Tomoyo}「Tomoya...」
// <0005> \{智代}「ずっと、こんなところで何をしてるんだ?」 <0005> \{Tomoyo}「By the way, why have you been here for this long?」
// <0006> \{朋也}「ん?」 <0006> \{Tomoya}「Huh?」
// <0007> 体を起こして、タオルで顔を拭う。 <0007> Revitalizing my body, I wipe the sweat in my face.
// <0008> \{智代}「世間はお盆休み、子供たちは夏休みだというのに…」 <0008> \{Tomoyo}「Everyone got a day off because of the Lantern Festival, the children are on summer vacation but...」
// <0009> \{智代}「おまえひとり…何をしてるんだ?」 <0009> \{Tomoyo}「You are here by yourself, what do you think you are doing?」
// <0010> ずっと見ていたのだろうか、背後に智代が立っていた。 <0010> I've been probably watching her from behind the scenes for a long time now, and Tomoyo would always stand up.
// <0011> \{智代}「せっかくの休みなんだ…」 <0011> \{Tomoyo}「Does it hurt to have a break...」
// <0012> \{智代}「私は朋也と遊びたいと…考えてる」 <0012> \{Tomoyo}「I've been thinking about... having some fun with you.」
// <0013> \{智代}「ともも連れて、海とか…どうだろう」 <0013> \{Tomoyo}「Tomo will come too, to the sea... What do you think?」
// <0014> \{智代}「思い出になる夏休みにしたい…」 <0014> \{Tomoyo}「I want this summer vacation to be remembered in our memories...」
// <0015> \{朋也}「その、とものためだよ」 <0015> \{Tomoya}「For Tomo's sake, then.」
// <0016> \{智代}「朋也も知ってるだろ…」 <0016> \{Tomoyo}「You understand, right...」
// <0017> 智代が距離を詰める。すぐ目の前まで。 <0017> Tomoyo came closer to me. Her eyes were right before mine.
// <0018> \{智代}「私は…ともと約束したんだ」 <0018> \{Tomoyo}「You promise... me and Tomo?」
// <0019> \{智代}「ともが母親と別れた日…」 <0019> \{Tomoyo}「Tomo will part from her mother...」
// <0020> \{智代}「これからは楽しいことだけが待ってるって…」 <0020> \{Tomoyo}「After this she will look forward for something fun to do...」
// <0021> \{智代}「私と過ごす毎日が待ってるから…」 <0021> \{Tomoyo}「I will spend my time looking forward to it every day as well...」
// <0022> \{智代}「絶対それは楽しいからって…」 <0022> \{Tomoyo}「It will be extremely fun, absolutely...」
// <0023> \{智代}「なあ…その約束は守らないとダメだろ…?」 <0023> \{Tomoyo}「So... It's no good if you break this promise, right?」
// <0024> \{智代}「そんなの破ったら、可哀想だ…」 <0024> \{Tomoyo}「If you break it, poor her...」
// <0025> \{智代}「ともが泣いてしまう…」 <0025> \{Tomoyo}「Tomo will cry...」
// <0026> \{智代}「ともの泣き顔は見たくないんだ…」 <0026> \{Tomoyo}「I don't want to see Tomo crying...」
// <0027> \{朋也}「ともは、泣かない」 <0027> \{Tomoya}「Tomo won't cry.」
// <0028> 俺はそう断言した。
<0028> 俺はそう断言した。
// <0029> \{朋也}「ともは、母親と暮らしたいんだ。今でも」 <0029> \{Tomoya}「ともは、母親と暮らしたいんだ。今でも」
// <0030> \{朋也}「俺たちは、代わりをしていただけだ」 <0030> \{Tomoya}「俺たちは、代わりをしていただけだ」
// <0031> \{朋也}「迷わず、母親を選ぶ」 <0031> \{Tomoya}「迷わず、母親を選ぶ」
// <0032> \{智代}「でも、その後、ともは絶望することになる…」 <0032> \{Tomoyo}「でも、その後、ともは絶望することになる…」
// <0033> \{朋也}「そうかもしれない」 <0033> \{Tomoya}「そうかもしれない」
// <0034> \{朋也}「でも、ともはいつか乗り越えていけると思う」 <0034> \{Tomoya}「でも、ともはいつか乗り越えていけると思う」
// <0035> \{智代}「どうして、そんな辛い目に遭わせるんだ…」 <0035> \{Tomoyo}「どうして、そんな辛い目に遭わせるんだ…」
// <0036> \{智代}「朋也は…」 <0036> \{Tomoyo}「朋也は…」
// <0037> \{智代}「ずっと、楽しくなかったのか…?」 <0037> \{Tomoyo}「ずっと、楽しくなかったのか…?」
// <0038> \{智代}「幸せじゃなかったのか…?」 <0038> \{Tomoyo}「幸せじゃなかったのか…?」
// <0039> \{朋也}「卑怯だな」 <0039> \{Tomoya}「卑怯だな」
// <0040> \{智代}「何がだ? 私はそんなこと訊いていないぞ…」 <0040> \{Tomoyo}「何がだ? 私はそんなこと訊いていないぞ…」
// <0041> \{智代}「みんなで過ごしたきた時間は、楽しくなかったか?」 <0041> \{Tomoyo}「みんなで過ごしたきた時間は、楽しくなかったか?」
// <0042> \{朋也}「楽しかったよ、幸せだった」 <0042> \{Tomoya}「楽しかったよ、幸せだった」
// <0043> \{智代}「よかった。私もだ」 <0043> \{Tomoyo}「よかった。私もだ」
// <0044> \{朋也}「でも、ともはつらかったはずだ」 <0044> \{Tomoya}「でも、ともはつらかったはずだ」
// <0045> ここでも俺は智代を突き放した。 <0045> ここでも俺は智代を突き放した。
// <0046> \{朋也}「笑っていても、楽しそうでも、いつも、母親のことを考えていたはずだ」 <0046> \{Tomoya}「笑っていても、楽しそうでも、いつも、母親のことを考えていたはずだ」
// <0047> \{智代}「じゃあ、私のがんばりが足らなかったんだな…」 <0047> \{Tomoyo}「じゃあ、私のがんばりが足らなかったんだな…」
// <0048> \{智代}「うん…」 <0048> \{Tomoyo}「うん…」
// <0049> \{智代}「もっとがんばろう…」 <0049> \{Tomoyo}「もっとがんばろう…」
// <0050> \{朋也}「智代…いい加減にしろよ」 <0050> \{Tomoya}「智代…いい加減にしろよ」
// <0051> \{智代}「………」 <0051> \{Tomoyo}「………」
// <0052> \{朋也}「俺は怒ってるんだぞ」 <0052> \{Tomoya}「俺は怒ってるんだぞ」
// <0053> \{智代}「そうなのか…?」 <0053> \{Tomoyo}「そうなのか…?」
// <0054> \{智代}「どうして怒ってるんだ…?」 <0054> \{Tomoyo}「どうして怒ってるんだ…?」
// <0055> \{智代}「あ、そうか…」 <0055> \{Tomoyo}「あ、そうか…」
// <0056> \{智代}「朋也は、あれだな…」 <0056> \{Tomoyo}「朋也は、あれだな…」
// <0057> \{智代}「ともがいて、ずっとできなかったから…」 <0057> \{Tomoyo}「ともがいて、ずっとできなかったから…」
// <0058> \{智代}「そうなんだろ…?」 <0058> \{Tomoyo}「そうなんだろ…?」
// <0059> \{智代}「朋也は、相変わらずすけべだな…」 <0059> \{Tomoyo}「朋也は、相変わらずすけべだな…」
// <0060> 智代が俺の手をとる。 <0060> 智代が俺の手をとる。
// <0061> それを自分の服の下に差し入れた。 <0061> それを自分の服の下に差し入れた。
// <0062> 汗で湿った肌に触れた。 <0062> 汗で湿った肌に触れた。
// <0063> \{智代}「汗の匂いがすると思うが…」 <0063> \{Tomoyo}「汗の匂いがすると思うが…」
// <0064> \{智代}「朋也がそれでもよければ、今ここでしてもらっても…私は構わない…」 <0064> \{Tomoyo}「朋也がそれでもよければ、今ここでしてもらっても…私は構わない…」
// <0065> \{智代}「これから先も…外でしてもらっても、構わない…」 <0065> \{Tomoyo}「これから先も…外でしてもらっても、構わない…」
// <0066> \{智代}「朋也がいいのなら…どこでも、構わないから…」 <0066> \{Tomoyo}「朋也がいいのなら…どこでも、構わないから…」
// <0067> 体を求める <0067> 体を求める
// <0068> 拒否する <0068> 拒否する
// <0069> こんな状況で求め合っていいものなのか。 <0069> こんな状況で求め合っていいものなのか。
// <0070> いいはずがない。けど…俺は性欲を抑えられないでいた。 <0070> いいはずがない。けど…俺は性欲を抑えられないでいた。
// <0071> 彼女の手が股間に触れた。 <0071> 彼女の手が股間に触れた。
// <0072> その形に沿って、智代の指が動く。 <0072> その形に沿って、智代の指が動く。
// <0073> 智代の唇が薄く開いた。内側がいやらしく光っていた。 <0073> 智代の唇が薄く開いた。内側がいやらしく光っていた。
// <0074> それはきっと美味しいに違いない。 <0074> それはきっと美味しいに違いない。
// <0075> ゆっくりと近づいてくる。 <0075> ゆっくりと近づいてくる。
// <0076> \{智代}「ん…」 <0076> \{Tomoyo}「ん…」
// <0077> 口が重なる。 <0077> 口が重なる。
// <0078> 俺は智代を吸った。 <0078> 俺は智代を吸った。
// <0079> \{智代}「んん…」 <0079> \{Tomoyo}「んん…」
// <0080> 股間で指が蠢く。 <0080> 股間で指が蠢く。
// <0081> 大きくなっていくのがわかる。 <0081> 大きくなっていくのがわかる。
// <0082> \{智代}「きつそうだ…出そう」 <0082> \{Tomoyo}「きつそうだ…出そう」
// <0083> キスをしながら、智代は俺のズボンをまさぐる。 <0083> キスをしながら、智代は俺のズボンをまさぐる。
// <0084> うまくチャックをはずし、トランクスをかきわける。 <0084> うまくチャックをはずし、トランクスをかきわける。
// <0085> それが飛び出した。 <0085> それが飛び出した。
// <0086> \{智代}「ああ…すごいな」 <0086> \{Tomoyo}「ああ…すごいな」
// <0087> \{智代}「溜まってるんだな…今日はたくさん出そうな」 <0087> \{Tomoyo}「溜まってるんだな…今日はたくさん出そうな」
// <0088> \{智代}「朋也は息が好きだったな」 <0088> \{Tomoyo}「朋也は息が好きだったな」
// <0089> はぁーっと、温かな息が吐きかけられる。 <0089> はぁーっと、温かな息が吐きかけられる。
// <0090> そうしながら、あそこを擦られる。 <0090> そうしながら、あそこを擦られる。
// <0091> \{智代}「ほら、舌を出せ」 <0091> \{Tomoyo}「ほら、舌を出せ」
// <0092> 手で顎を引っ張られる。 <0092> 手で顎を引っ張られる。
// <0093> 開かれた口、そこから舌を出してみせる。 <0093> 開かれた口、そこから舌を出してみせる。
// <0094> 智代はそれに自分の舌をれろれろと擦りつけた。 <0094> 智代はそれに自分の舌をれろれろと擦りつけた。
// <0095> 味覚と臭覚の同時攻撃に、俺はすでに理性を飛ばされている。 <0095> 味覚と臭覚の同時攻撃に、俺はすでに理性を飛ばされている。
// <0096> \{智代}「すごく大きい…朋也は変態だな…」 <0096> \{Tomoyo}「すごく大きい…朋也は変態だな…」
// <0097> \{智代}「このぐらいきつくしても、痛くないかな」 <0097> \{Tomoyo}「このぐらいきつくしても、痛くないかな」
// <0098> しゅっしゅっ…! <0098> しゅっしゅっ…!
// <0099> 手の動きが激しくなる。 <0099> 手の動きが激しくなる。
// <0100> れろれろ… <0100> れろれろ…
// <0101> 舌の動きも忙しくなる。 <0101> 舌の動きも忙しくなる。
// <0102> はぁはぁ… <0102> はぁはぁ…
// <0103> 智代の、出そうという思いが伝わってくる。 <0103> 智代の、出そうという思いが伝わってくる。
// <0104> \{智代}「それとも…この中に出すか?」 <0104> \{Tomoyo}「それとも…この中に出すか?」
// <0105> うん、出す。 <0105> うん、出す。
// <0106> 智代が俺を跨いで、股間を沈めてくる。 <0106> 智代が俺を跨いで、股間を沈めてくる。
// <0107> 自分の手でパンツを端に寄せ、いきり立ったものの先をその部分に宛う。 <0107> 自分の手でパンツを端に寄せ、いきり立ったものの先をその部分に宛う。
// <0108> そこはすでに濡れていて、熱いぬかるみとなっていた。 <0108> そこはすでに濡れていて、熱いぬかるみとなっていた。
// <0109> その中に出させようと、智代の手が俺のものをしごく。 <0109> その中に出させようと、智代の手が俺のものをしごく。
// <0110> \{智代}「もう少しいれようか」 <0110> \{Tomoyo}「もう少しいれようか」
// <0111> ずぶっ、と亀頭が膣の中に埋まる。 <0111> ずぶっ、と亀頭が膣の中に埋まる。
// <0112> ん、と智代が声をあげる。 <0112> ん、と智代が声をあげる。
// <0113> \{智代}「しまった…私まで気持ちよくなってしまう…」 <0113> \{Tomoyo}「しまった…私まで気持ちよくなってしまう…」
// <0114> \{智代}「ほら、朋也。見てくれ、入ってるぞ」 <0114> \{Tomoyo}「ほら、朋也。見てくれ、入ってるぞ」
// <0115> \{智代}「まだ、出ないのかな」 <0115> \{Tomoyo}「まだ、出ないのかな」
// <0116> 根本から膣に入った部分までをマッサージするように手が往復する。 <0116> 根本から膣に入った部分までをマッサージするように手が往復する。
// <0117> 恍惚としている俺の顔を顎を持って顎で正面に向けさせると、また息を吐きかけてくる。 <0117> 恍惚としている俺の顔を顎を持って顎で正面に向けさせると、また息を吐きかけてくる。
// <0118> \{智代}「変態さんの好きな息だぞ」 <0118> \{Tomoyo}「変態さんの好きな息だぞ」
// <0119> はぁーっ… <0119> はぁーっ…
// <0120> \{智代}「朋也はつばが好きだったな」 <0120> \{Tomoyo}「朋也はつばが好きだったな」
// <0121> \{智代}「………」 <0121> \{Tomoyo}「………」
// <0122> あそこを擦りながら、唾液を溜めているのがわかる。 <0122> あそこを擦りながら、唾液を溜めているのがわかる。
// <0123> やがて、手で顎を引っ張らり、口を開かされる。 <0123> やがて、手で顎を引っ張らり、口を開かされる。
// <0124> 智代の唇の隙間から白い泡の球が現れる。 <0124> 智代の唇の隙間から白い泡の球が現れる。
// <0125> それが重力に逆らえないほど大きくなると、だら~っと落ちた。 <0125> それが重力に逆らえないほど大きくなると、だら~っと落ちた。
// <0126> 俺の口内へ向けて。 <0126> 俺の口内へ向けて。
// <0127> 舌でそれを受け止めた。 <0127> 舌でそれを受け止めた。
// <0128> 次々と落ちてきて、際限なかった。 <0128> 次々と落ちてきて、際限なかった。
// <0129> \{智代}「すごく大きい…朋也は変態だな…」 <0129> \{Tomoyo}「すごく大きい…朋也は変態だな…」
// <0130> そう言う口からは、まだ俺との間に透明の糸が繋がっていた。 <0130> そう言う口からは、まだ俺との間に透明の糸が繋がっていた。
// <0131> \{智代}「このぐらいきつくしても、痛くないかな」 <0131> \{Tomoyo}「このぐらいきつくしても、痛くないかな」
// <0132> しゅっしゅっ…! <0132> しゅっしゅっ…!
// <0133> 手の動きが激しくなる。 <0133> 手の動きが激しくなる。
// <0134> とろとろ… <0134> とろとろ…
// <0135> まだ唾液は落ちてくる。 <0135> まだ唾液は落ちてくる。
// <0136> 智代の、出そうという思いが伝わってくる。 <0136> 智代の、出そうという思いが伝わってくる。
// <0137> \{智代}「それとも…この中に出すか?」 <0137> \{Tomoyo}「それとも…この中に出すか?」
// <0138> うん、出す。 <0138> うん、出す。
// <0139> 智代が俺を跨いで、股間を沈めてくる。 <0139> 智代が俺を跨いで、股間を沈めてくる。
// <0140> 自分の手でパンツを端に寄せ、いきり立ったものの先をその部分に宛う。 <0140> 自分の手でパンツを端に寄せ、いきり立ったものの先をその部分に宛う。
// <0141> そこはすでに濡れていて、熱いぬかるみとなっていた。 <0141> そこはすでに濡れていて、熱いぬかるみとなっていた。
// <0142> その中に出させようと、智代の手が俺のものをしごく。 <0142> その中に出させようと、智代の手が俺のものをしごく。
// <0143> \{智代}「もう少しいれようか」 <0143> \{Tomoyo}「もう少しいれようか」
// <0144> ずぶっ、と亀頭が膣の中に埋まる。 <0144> ずぶっ、と亀頭が膣の中に埋まる。
// <0145> ん、と智代が声をあげる。 <0145> ん、と智代が声をあげる。
// <0146> \{智代}「しまった…私まで気持ちよくなってしまう…」 <0146> \{Tomoyo}「しまった…私まで気持ちよくなってしまう…」
// <0147> \{智代}「ほら、朋也。見てくれ、入ってるぞ」 <0147> \{Tomoyo}「ほら、朋也。見てくれ、入ってるぞ」
// <0148> \{智代}「まだ、出ないのかな」 <0148> \{Tomoyo}「まだ、出ないのかな」
// <0149> 根本から膣に入った部分までをマッサージするように手が往復する。 <0149> 根本から膣に入った部分までをマッサージするように手が往復する。
// <0150> 恍惚としている俺の顔を顎を持って正面に向けさせると、キスしてくる。 <0150> 恍惚としている俺の顔を顎を持って正面に向けさせると、キスしてくる。
// <0151> \{智代}「変態さんの好きなつばだぞ」 <0151> \{Tomoyo}「変態さんの好きなつばだぞ」
// <0152> 口移しに唾液を飲まされる。 <0152> 口移しに唾液を飲まされる。
// <0153> 口を口で塞がれる。 <0153> 口を口で塞がれる。
// <0154> 智代の舌から入ってくる。 <0154> 智代の舌から入ってくる。
// <0155> 食べるようにお互いの舌の味をむさぼり合う。 <0155> 食べるようにお互いの舌の味をむさぼり合う。
// <0156> \{智代}「すごく大きい…朋也は変態だな…」 <0156> \{Tomoyo}「すごく大きい…朋也は変態だな…」
// <0157> \{智代}「このぐらいきつくしても、痛くないかな」 <0157> \{Tomoyo}「このぐらいきつくしても、痛くないかな」
// <0158> しゅっしゅっ…! <0158> しゅっしゅっ…!
// <0159> 手の動きが激しくなる。 <0159> 手の動きが激しくなる。
// <0160> れろれろ… <0160> れろれろ…
// <0161> 舌の動きも忙しなくなる。 <0161> 舌の動きも忙しなくなる。
// <0162> 智代の、出そうという思いが伝わってくる。 <0162> 智代の、出そうという思いが伝わってくる。
// <0163> \{智代}「それとも…この中に出すか?」 <0163> \{Tomoyo}「それとも…この中に出すか?」
// <0164> 智代が俺を跨いで、股間を沈めてくる。 <0164> 智代が俺を跨いで、股間を沈めてくる。
// <0165> 自分の手でパンツを端に寄せ、いきり立ったものの先をその部分に宛う。 <0165> 自分の手でパンツを端に寄せ、いきり立ったものの先をその部分に宛う。
// <0166> そこはすでに濡れていて、熱いぬかるみとなっていた。 <0166> そこはすでに濡れていて、熱いぬかるみとなっていた。
// <0167> その中に出させようと、智代の手が俺のものをしごく。 <0167> その中に出させようと、智代の手が俺のものをしごく。
// <0168> \{智代}「もう少しいれようか」 <0168> \{Tomoyo}「もう少しいれようか」
// <0169> ずぶっ、と亀頭が膣の中に埋まる。 <0169> ずぶっ、と亀頭が膣の中に埋まる。
// <0170> ん、と智代が声をあげる。 <0170> ん、と智代が声をあげる。
// <0171> \{智代}「しまった…私まで気持ちよくなってしまう…」 <0171> \{Tomoyo}「しまった…私まで気持ちよくなってしまう…」
// <0172> \{智代}「ほら、朋也。見てくれ、入ってるぞ」 <0172> \{Tomoyo}「ほら、朋也。見てくれ、入ってるぞ」
// <0173> \{智代}「まだ、出ないのかな」 <0173> \{Tomoyo}「まだ、出ないのかな」
// <0174> 根本から膣に入った部分までをマッサージするように手が往復する。 <0174> 根本から膣に入った部分までをマッサージするように手が往復する。
// <0175> 恍惚としている俺の顔を顎を持って正面に向けさせると、またキスをしてくる。 <0175> 恍惚としている俺の顔を顎を持って正面に向けさせると、またキスをしてくる。
// <0176> しゅごしゅごっ… <0176> しゅごしゅごっ…
// <0177> そうしながらも、自分の膣の中に出させようと懸命に手を上下させる智代。 <0177> そうしながらも、自分の膣の中に出させようと懸命に手を上下させる智代。
// <0178> \{智代}「気持ちいいだろ? まだ出ないのか?」 <0178> \{Tomoyo}「気持ちいいだろ? まだ出ないのか?」
// <0179> 埋もれた部分がさらに濡れてきているのがわかる。 <0179> 埋もれた部分がさらに濡れてきているのがわかる。
// <0180> \{智代}「それともなんだ…手より、奧まで入れたほうがいいか…」 <0180> \{Tomoyo}「それともなんだ…手より、奧まで入れたほうがいいか…」
// <0181> …こくん。俺は頷く。 <0181> …こくん。俺は頷く。
// <0182> \{智代}「でも、それは…私まで気持ちよくなってしまうから…」 <0182> \{Tomoyo}「でも、それは…私まで気持ちよくなってしまうから…」
// <0183> \{智代}「いろいろとおろそかになるかもしれない…それは許してくれ…」 <0183> \{Tomoyo}「いろいろとおろそかになるかもしれない…それは許してくれ…」
// <0184> ずぷっ… <0184> ずぷっ…
// <0185> 智代が手を離し、身を沈めた。 <0185> 智代が手を離し、身を沈めた。
// <0186> 智代の中に奧まで突き刺さる。 <0186> 智代の中に奧まで突き刺さる。
// <0187> \{智代}「ああ…今、通ったとこ…すごく気持ちよかった…弱いんだ…」 <0187> \{Tomoyo}「ああ…今、通ったとこ…すごく気持ちよかった…弱いんだ…」
// <0188> そこを往復させるように、智代が腰を上下に揺する。 <0188> そこを往復させるように、智代が腰を上下に揺する。
// <0189> \{智代}「んあっ…すごい…」 <0189> \{Tomoyo}「んあっ…すごい…」
// <0190> 俺のえらで、一番敏感なひだを何度も引っ掻かせる。それで自分を気持ちよくしている。 <0190> 俺のえらで、一番敏感なひだを何度も引っ掻かせる。それで自分を気持ちよくしている。
// <0191> ずちゅっ…ずちゅっ… <0191> ずちゅっ…ずちゅっ…
// <0192> 俺のもの全体がひだに擦れ、恍惚となるほどの刺激が加わる。 <0192> 俺のもの全体がひだに擦れ、恍惚となるほどの刺激が加わる。
// <0193> あまりの気持ちよさに口が閉まらない。智代のか俺のかわからないよだれが顎から首へと伝い落ちる。 <0193> あまりの気持ちよさに口が閉まらない。智代のか俺のかわからないよだれが顎から首へと伝い落ちる。
// <0194> \{智代}「んっ…んっ…」 <0194> \{Tomoyo}「んっ…んっ…」
// <0195> \{智代}「ああ…まずい、ひとりで気持ちよくなってる…」 <0195> \{Tomoyo}「ああ…まずい、ひとりで気持ちよくなってる…」
// <0196> \{智代}「朋也は一番奥まで入ったほうが気持ちいいんだろ…?」 <0196> \{Tomoyo}「朋也は一番奥まで入ったほうが気持ちいいんだろ…?」
// <0197> \{智代}「こうかな…」 <0197> \{Tomoyo}「こうかな…」
// <0198> ずぷぷっ… <0198> ずぷぷっ…
// <0199> 一番奥まで入る。 <0199> 一番奥まで入る。
// <0200> すぐ、ひだで自身の体液を拭き取るように、膣を引いていく。 <0200> すぐ、ひだで自身の体液を拭き取るように、膣を引いていく。
// <0201> 抜け出る寸前で止め、またそこからずぷぷっと埋没させていく。 <0201> 抜け出る寸前で止め、またそこからずぷぷっと埋没させていく。
// <0202> その往復を続けた。 <0202> その往復を続けた。
// <0203> ずぷっ…ずぷっ… <0203> ずぷっ…ずぷっ…
// <0204> ひだを掻き分けて智代の中を貫いていく感覚が堪らない…。 <0204> ひだを掻き分けて智代の中を貫いていく感覚が堪らない…。
// <0205> 俺も、うめき声を上げてしまう。 <0205> 俺も、うめき声を上げてしまう。
// <0206> \{智代}「よかった…ずいぶんと気持ちよさそうだ…」 <0206> \{Tomoyo}「よかった…ずいぶんと気持ちよさそうだ…」
// <0207> \{智代}「どんどん激しくしていくからな…」 <0207> \{Tomoyo}「どんどん激しくしていくからな…」
// <0208> \{智代}「出したい時は言ってくれ…奧まで突っ込むから…」 <0208> \{Tomoyo}「出したい時は言ってくれ…奧まで突っ込むから…」
// <0209> \{智代}「一番深いところでいったほうが気持ちいいだろ?」 <0209> \{Tomoyo}「一番深いところでいったほうが気持ちいいだろ?」
// <0210> ずぷっ…ずぷぷっ… <0210> ずぷっ…ずぷぷっ…
// <0211> \{朋也}(あ…) <0211> \{Tomoya}(あ…)
// <0212> 智代の背中の向こう…人影が見えた気がした。 <0212> 智代の背中の向こう…人影が見えた気がした。
// <0213> \{智代}「しかし暑いな…」 <0213> \{Tomoyo}「しかし暑いな…」
// <0214> \{智代}「汗でパンツがびしょぬれだ…いや、汗じゃないかもしれないが…」 <0214> \{Tomoyo}「汗でパンツがびしょぬれだ…いや、汗じゃないかもしれないが…」
// <0215> \{智代}「変態さんは…こういうのが好きなんじゃないのか…」 <0215> \{Tomoyo}「変態さんは…こういうのが好きなんじゃないのか…」
// <0216> 俺の思考は智代の行為によって遮断される。 <0216> 俺の思考は智代の行為によって遮断される。
// <0217> 口元がぬめる何かで覆われていた。 <0217> 口元がぬめる何かで覆われていた。
// <0218> それは智代自身のパンツだった。 <0218> それは智代自身のパンツだった。
// <0219> 人差し指と親指で広げて、一番恥ずかしい部分を俺の口と鼻に当てていた。 <0219> 人差し指と親指で広げて、一番恥ずかしい部分を俺の口と鼻に当てていた。
// <0220> その部分はまだ温かく、湿っていた。 <0220> その部分はまだ温かく、湿っていた。
// <0221> \{智代}「脱ぎたてだぞ…」 <0221> \{Tomoyo}「脱ぎたてだぞ…」
// <0222> 匂いをかいで、舐めた。 <0222> 匂いをかいで、舐めた。
// <0223> 温かくて、酸っぱい、濃い匂いと味がした。 <0223> 温かくて、酸っぱい、濃い匂いと味がした。
// <0224> ずぷっ…ずぷぷっ… <0224> ずぷっ…ずぷぷっ…
// <0225> 俺の顔に下着を押しつけたまま、智代は腰の動きを加速させていく。 <0225> 俺の顔に下着を押しつけたまま、智代は腰の動きを加速させていく。
// <0226> 俺も堪えきれず、自分の腰を上下させる。 <0226> 俺も堪えきれず、自分の腰を上下させる。
// <0227> ずぷっ! ずぷっ! <0227> ずぷっ! ずぷっ!
// <0228> ものすごい勢いで、出入りを繰り返す。 <0228> ものすごい勢いで、出入りを繰り返す。
// <0229> \{智代}「おいしいか? どれ…」 <0229> \{Tomoyo}「おいしいか? どれ…」
// <0230> 反対側から智代も同じように舐め始めた。 <0230> 反対側から智代も同じように舐め始めた。
// <0231> 布一枚を隔てて、舌と舌が重なる。 <0231> 布一枚を隔てて、舌と舌が重なる。
// <0232> \{朋也}(智代が自分のパンツのあそこを舐めてる…) <0232> \{Tomoya}(智代が自分のパンツのあそこを舐めてる…)
// <0233> 倒錯的すぎる。 <0233> 倒錯的すぎる。
// <0234> ずぷっ…ずぷぷっ… <0234> ずぷっ…ずぷぷっ…
// <0235> そうしながらも、腰の動きは加速していく。 <0235> そうしながらも、腰の動きは加速していく。
// <0236> 俺も堪えきれず、自分の腰を上下させる。 <0236> 俺も堪えきれず、自分の腰を上下させる。
// <0237> ずぷっ! ずぷっ! <0237> ずぷっ! ずぷっ!
// <0238> ものすごい勢いで、出入りを繰り返す。 <0238> ものすごい勢いで、出入りを繰り返す。
// <0239> \{智代}「んんっ…」 <0239> \{Tomoyo}「んんっ…」
// <0240> パンツがずれて、直接ふたりは舌を絡み合わせ、唾液を交換し合う。 <0240> パンツがずれて、直接ふたりは舌を絡み合わせ、唾液を交換し合う。
// <0241> これ以下がないぐらいに卑しいふたり。 <0241> これ以下がないぐらいに卑しいふたり。
// <0242> しかし智代の腰の動きがラストスパートをかけるように激しさを増し、すぐ思考力を失う。 <0242> しかし智代の腰の動きがラストスパートをかけるように激しさを増し、すぐ思考力を失う。
// <0243> ずぷっ! ずぷっ! <0243> ずぷっ! ずぷっ!
// <0244> そのまま、登り詰める。 <0244> そのまま、登り詰める。
// <0245> \{朋也}「でるっ…」 <0245> \{Tomoya}「でるっ…」
// <0246> 俺が切れ切れにそう言うと、智代は俺のものを一番深くまでぶっすりとくわえ込んだ。 <0246> 俺が切れ切れにそう言うと、智代は俺のものを一番深くまでぶっすりとくわえ込んだ。
// <0247> 同時に、片方の手で陰嚢を付け根からぐにっと、もぎ取るように強く引っ張った。 <0247> 同時に、片方の手で陰嚢を付け根からぐにっと、もぎ取るように強く引っ張った。
// <0248> そこから精子を自分の膣の中へ押し出すように… <0248> そこから精子を自分の膣の中へ押し出すように…
// <0249> そんなことされたら、本当に空っぽになるまで出てしまう。 <0249> そんなことされたら、本当に空っぽになるまで出てしまう。
// <0250> にぎゅっ! 引っ張られる。 <0250> にぎゅっ! 引っ張られる。
// <0251> 直後、意識が飛ぶ。 <0251> 直後、意識が飛ぶ。
// <0252> 白い世界へ。 <0252> 白い世界へ。
// <0253> 智代の膣内へ白濁液を激しく放っていた。 <0253> 智代の膣内へ白濁液を激しく放っていた。
// <0254> がくんがくん、何度も震える。 <0254> がくんがくん、何度も震える。
// <0255> \{智代}「ふぅ…」 <0255> \{Tomoyo}「ふぅ…」
// <0256> 身だしなみを整え、立ち上がる。 <0256> 身だしなみを整え、立ち上がる。
// <0257> \{智代}「なんだかいつもより、興奮してしまった…」 <0257> \{Tomoyo}「なんだかいつもより、興奮してしまった…」
// <0258> \{智代}「恥ずかしいから、忘れてくれ…」 <0258> \{Tomoyo}「恥ずかしいから、忘れてくれ…」
// <0259> \{智代}「あと、たくさん出したから、もう、こんなことはしなくていいはずだ」 <0259> \{Tomoyo}「あと、たくさん出したから、もう、こんなことはしなくていいはずだ」
// <0260> いろんな部品を詰めた木箱を指さして言った。 <0260> いろんな部品を詰めた木箱を指さして言った。
// <0261> \{朋也}「いや、でもこれは…」 <0261> \{Tomoya}「いや、でもこれは…」
// <0262> 俺は言いよどんだ。 <0262> 俺は言いよどんだ。
// <0263> \{朋也}「それと、これとは別だ…」 <0263> \{Tomoya}「それと、これとは別だ…」
// <0264> なんて説得力のない言葉だ。 <0264> なんて説得力のない言葉だ。
// <0265> \{智代}「………」 <0265> \{Tomoyo}「………」
// <0266> 智代が信じられないとばかりに目を見開き俺を見た。 <0266> 智代が信じられないとばかりに目を見開き俺を見た。
// <0267> \{智代}「それでは話が違うじゃないか…」 <0267> \{Tomoyo}「それでは話が違うじゃないか…」
// <0268> \{智代}「おまえはたくさん溜まっていたから、いらだっていたはずだ」 <0268> \{Tomoyo}「おまえはたくさん溜まっていたから、いらだっていたはずだ」
// <0269> \{智代}「今、たくさん出した…私の体ですごく気持ちよくなって、いっぱい出した」 <0269> \{Tomoyo}「今、たくさん出した…私の体ですごく気持ちよくなって、いっぱい出した」
// <0270> \{智代}「なら、いらだつ理由もなくなって、私の言うことも納得してくれるはずだった!」 <0270> \{Tomoyo}「なら、いらだつ理由もなくなって、私の言うことも納得してくれるはずだった!」
// <0271> \{智代}「違うのか?」 <0271> \{Tomoyo}「違うのか?」
// <0272> \{智代}「まだ、こんなことを続けるのか?」 <0272> \{Tomoyo}「まだ、こんなことを続けるのか?」
// <0273> \{智代}「ともを傷つけるために…」 <0273> \{Tomoyo}「ともを傷つけるために…」
// <0274> \{朋也}「俺にも…信念があるんだ」 <0274> \{Tomoya}「俺にも…信念があるんだ」
// <0275> \{智代}「だったら、どうして、えっちなことをしたんだっ」 <0275> \{Tomoyo}「だったら、どうして、えっちなことをしたんだっ」
// <0276> \{智代}「貫き通せもしない信念を振りかざすなっ」 <0276> \{Tomoyo}「貫き通せもしない信念を振りかざすなっ」
// <0277> \{朋也}「だからそれとこれとは別だっての…」 <0277> \{Tomoya}「だからそれとこれとは別だっての…」
// <0278> \{智代}「おまえは負けたんだ、それを認めて、信念を捨てろ」 <0278> \{Tomoyo}「おまえは負けたんだ、それを認めて、信念を捨てろ」
// <0279> \{朋也}「勝ち負けの問題なんかじゃないっ」 <0279> \{Tomoya}「勝ち負けの問題なんかじゃないっ」
// <0280> その言葉で決意を固めたように、智代はすっと、目を細めた。 <0280> その言葉で決意を固めたように、智代はすっと、目を細めた。
// <0281> \{智代}「じゃあ、私は勝ち続ける…私の信念のために」 <0281> \{Tomoyo}「じゃあ、私は勝ち続ける…私の信念のために」
// <0282> \{朋也}「勝手にしろ…」 <0282> \{Tomoya}「勝手にしろ…」
// <0283> 昼を食べに施設へと戻った。 <0283> 昼を食べに施設へと戻った。
// <0284> 河南子の姿がなかった。 <0284> 河南子の姿がなかった。
// <0285> 訊くと、昼ご飯を持ってどこかへ行った、と教えてくれた。 <0285> 訊くと、昼ご飯を持ってどこかへ行った、と教えてくれた。
// <0286> \{朋也}「あいつ、何か失礼とかなかった?」 <0286> \{Tomoya}「あいつ、何か失礼とかなかった?」
// <0287> 俺は、河南子の性格を考え、教えてくれた男性に訊いてみた。 <0287> 俺は、河南子の性格を考え、教えてくれた男性に訊いてみた。
// <0288> 彼は苦笑して、手を顔の前で振った。 <0288> 彼は苦笑して、手を顔の前で振った。
// <0289> 相変わらず会話はあまりできないが、悪い印象はなかった。 <0289> 相変わらず会話はあまりできないが、悪い印象はなかった。
// <0290> \{朋也}「…ぐおぉぉっ!」 <0290> \{Tomoya}「…ぐおぉぉっ!」
// <0291> スチール棚を運ぶ。 <0291> スチール棚を運ぶ。
// <0292> 業務用だけにやたらと重い。 <0292> 業務用だけにやたらと重い。
// <0293> 台車に乗せようと思ったのだが、キャスターが壊れそうになり、やむなく手で運ぶことにした。 <0293> 台車に乗せようと思ったのだが、キャスターが壊れそうになり、やむなく手で運ぶことにした。
// <0294> できるだけ分解し、ばらばらにならないよう縛りつけてから背負って山を降りる。 <0294> できるだけ分解し、ばらばらにならないよう縛りつけてから背負って山を降りる。
// <0295> 距離はたいしたことないが、一歩ごとに足腰が悲鳴をあげた。 <0295> 距離はたいしたことないが、一歩ごとに足腰が悲鳴をあげた。
// <0296> ようやく廃屋前まで辿りつく。 <0296> ようやく廃屋前まで辿りつく。
// <0297> 重い棚を地面に下ろしたその先に、智代が立っていた。 <0297> 重い棚を地面に下ろしたその先に、智代が立っていた。
// <0298> \{智代}「ご苦労様だな、疲れただろう?」 <0298> \{Tomoyo}「ご苦労様だな、疲れただろう?」
// <0299> \{朋也}「………」 <0299> \{Tomoya}「………」
// <0300> \{智代}「今日はもうそれぐらいでいいじゃないか」 <0300> \{Tomoyo}「今日はもうそれぐらいでいいじゃないか」
// <0301> \{智代}「さあ、えっちなことをしよう」 <0301> \{Tomoyo}「さあ、えっちなことをしよう」
// <0302> \{朋也}「………」 <0302> \{Tomoya}「………」
// <0303> \{智代}「どうした? 好きにしていいんだぞ?」 <0303> \{Tomoyo}「どうした? 好きにしていいんだぞ?」
// <0304> \{智代}「水も浴びてきた。体もきれいだ」 <0304> \{Tomoyo}「水も浴びてきた。体もきれいだ」
// <0305> \{智代}「外でするほうが興奮していいだろう?」 <0305> \{Tomoyo}「外でするほうが興奮していいだろう?」
// <0306> \{智代}「ここなら誰もこない」 <0306> \{Tomoyo}「ここなら誰もこない」
// <0307> \{智代}「ほら、早くえっちなことして気持ちよくなろう」 <0307> \{Tomoyo}「ほら、早くえっちなことして気持ちよくなろう」
// <0308> \{智代}「新しい格好でだ。未知の気持ちよさが待ってるぞ」 <0308> \{Tomoyo}「新しい格好でだ。未知の気持ちよさが待ってるぞ」
// <0309> \{智代}「ああ…すごい…すごく…いいな…」 <0309> \{Tomoyo}「ああ…すごい…すごく…いいな…」
// <0310> 俺は…\p負け続けるのだろうか。 <0310> 俺は…\p負け続けるのだろうか。
// <0311> こんなことをしていたら、俺の盆休みはあっという間に終わる。 <0311> こんなことをしていたら、俺の盆休みはあっという間に終わる。
// <0312> 残るのは、中途半端に集められたガラクタだけだ。 <0312> 残るのは、中途半端に集められたガラクタだけだ。
// <0313> \{智代}「立ってられなくなる…でも、立っていないと、おまえが気持ちよくなくなるな…」 <0313> \{Tomoyo}「立ってられなくなる…でも、立っていないと、おまえが気持ちよくなくなるな…」
// <0314> \{智代}「がんばるぞ…」 <0314> \{Tomoyo}「がんばるぞ…」
// <0315> \{智代}「ああ、今日の朋也はすごいな…」 <0315> \{Tomoyo}「ああ、今日の朋也はすごいな…」
// <0316> \{智代}「そんなに最初から飛ばして…\p <0316> \{Tomoyo}「そんなに最初から飛ばして…\p
// <0317> あぁっ」 <0317> あぁっ」
// <0318> \{智代}「そこ、擦られると、ダメなんだ…力が抜けるから…」 <0318> \{Tomoyo}「そこ、擦られると、ダメなんだ…力が抜けるから…」
// <0319> \{智代}「でもがんばるから、いっぱいこすってくれ…」 <0319> \{Tomoyo}「でもがんばるから、いっぱいこすってくれ…」
// <0320> \{智代}「ああっ、そうだ…うん…いいっ…」 <0320> \{Tomoyo}「ああっ、そうだ…うん…いいっ…」
// <0321> \{智代}「なんだか後ろからだと…犯されてるようだ…」 <0321> \{Tomoyo}「なんだか後ろからだと…犯されてるようだ…」
// <0322> \{智代}「朋也の顔が見えない…」 <0322> \{Tomoyo}「朋也の顔が見えない…」
// <0323> \{智代}「朋也じゃなかったらどうしよう…」 <0323> \{Tomoyo}「朋也じゃなかったらどうしよう…」
// <0324> \{智代}「朋也、声を聞かせてくれ」 <0324> \{Tomoyo}「朋也、声を聞かせてくれ」
// <0325> \{朋也}「………」 <0325> \{Tomoya}「………」
// <0326> \{智代}「朋也…?」 <0326> \{Tomoyo}「朋也…?」
// <0327> \{朋也}「…大丈夫だ、俺だ」 <0327> \{Tomoya}「…大丈夫だ、俺だ」
// <0328> \{智代}「ああ、よかった…」 <0328> \{Tomoyo}「ああ、よかった…」
// <0329> \{智代}「私のあそこは朋也のだけを気持ちよくするためにあるんだ…」 <0329> \{Tomoyo}「私のあそこは朋也のだけを気持ちよくするためにあるんだ…」
// <0330> \{智代}「たくさん気持ちよくなってくれ…」 <0330> \{Tomoyo}「たくさん気持ちよくなってくれ…」
// <0331> \{智代}「あぅっ…んっ…んっ…」 <0331> \{Tomoyo}「あぅっ…んっ…んっ…」
// <0332> おかしい。狂っている。 <0332> おかしい。狂っている。
// <0333> どうしてこんなことになってるんだ? <0333> どうしてこんなことになってるんだ?
// <0334> ああ、そうか、これはお互いを愛しあっての行為じゃないんだ… <0334> ああ、そうか、これはお互いを愛しあっての行為じゃないんだ…
// <0335> 智代はともを守るために、こうして俺に捧げているんだ… <0335> 智代はともを守るために、こうして俺に捧げているんだ…
// <0336> だから、こんなにも狂った感じがするんだ… <0336> だから、こんなにも狂った感じがするんだ…
// <0337> 正常な智代が屋外でしようなんて誘ってくるはずがない… <0337> 正常な智代が屋外でしようなんて誘ってくるはずがない…
// <0338> しかもこんな犯されているような格好で… <0338> しかもこんな犯されているような格好で…
// <0339> じゃあ、俺はどうだ? <0339> じゃあ、俺はどうだ?
// <0340> 智代を愛しての行為か? <0340> 智代を愛しての行為か?
// <0341> それも違う。これは単なる情欲からくる行為だ。 <0341> それも違う。これは単なる情欲からくる行為だ。
// <0342> 気持ちいいからだ。 <0342> 気持ちいいからだ。
// <0343> この交わりには愛がない。 <0343> この交わりには愛がない。
// <0344> だからこんなにも卑しいんだ。 <0344> だからこんなにも卑しいんだ。
// <0345> \{智代}「朋也…胸もさわっていいんだぞ…」 <0345> \{Tomoyo}「朋也…胸もさわっていいんだぞ…」
// <0346> 俺はその胸に手を伸ばす。下を向いているせいか、それは驚くほど大きかった。 <0346> 俺はその胸に手を伸ばす。下を向いているせいか、それは驚くほど大きかった。
// <0347> \{智代}「今はすごく敏感になってる…」 <0347> \{Tomoyo}「今はすごく敏感になってる…」
// <0348> \{智代}「ああっ…」 <0348> \{Tomoyo}「ああっ…」
// <0349> \{智代}「ダメだ…先っぽは…」 <0349> \{Tomoyo}「ダメだ…先っぽは…」
// <0350> 俺はその先端を執拗にこねくり回す。 <0350> 俺はその先端を執拗にこねくり回す。
// <0351> 指で押し込んだ後、擦らせて、ぷるんと突起が弾ける。 <0351> 指で押し込んだ後、擦らせて、ぷるんと突起が弾ける。
// <0352> \{智代}「うあっ…」 <0352> \{Tomoyo}「うあっ…」
// <0353> その度、智代が声をあげる。 <0353> その度、智代が声をあげる。
// <0354> \{智代}「もう…私の体はおまえの思い通りじゃないか…」 <0354> \{Tomoyo}「もう…私の体はおまえの思い通りじゃないか…」
// <0355> 俺は両腕で、抱くようにして、智代の胸をもむ。 <0355> 俺は両腕で、抱くようにして、智代の胸をもむ。
// <0356> \{智代}「あぁっ…」 <0356> \{Tomoyo}「あぁっ…」
// <0357> \{智代}「こんなえっち、したことないな…すごいなっ…」 <0357> \{Tomoyo}「こんなえっち、したことないな…すごいなっ…」
// <0358> 智代の体をもみながら、闇雲に腰を振っていると、すぐ登り詰めてしまう。 <0358> 智代の体をもみながら、闇雲に腰を振っていると、すぐ登り詰めてしまう。
// <0359> 女の子は卑怯だ。こんなにも男を気持ちよくする部分をたくさん持っている…。 <0359> 女の子は卑怯だ。こんなにも男を気持ちよくする部分をたくさん持っている…。
// <0360> \{朋也}「あ、いきそ…」 <0360> \{Tomoya}「あ、いきそ…」
// <0361> \{智代}「うん…構わない、そのままいってくれ…」 <0361> \{Tomoyo}「うん…構わない、そのままいってくれ…」
// <0362> \{智代}「ほらっ…もっとっ…奧に…突っ込んだほうが…いいっ…」 <0362> \{Tomoyo}「ほらっ…もっとっ…奧に…突っ込んだほうが…いいっ…」
// <0363> 智代の腰が前後に揺すられ、俺のものをより深くへくわえ込もうとする。 <0363> 智代の腰が前後に揺すられ、俺のものをより深くへくわえ込もうとする。
// <0364> 智代の形のいいお尻が俺の尾てい骨に何度も打ち付けられ、たぷんたぷんと揺れた。 <0364> 智代の形のいいお尻が俺の尾てい骨に何度も打ち付けられ、たぷんたぷんと揺れた。
// <0365> タイミングよく腰を押し出すと、一番奥深くへとぶっ刺さった。 <0365> タイミングよく腰を押し出すと、一番奥深くへとぶっ刺さった。
// <0366> \{朋也}「智代っ…」 <0366> \{Tomoya}「智代っ…」
// <0367> 俺は智代のいやらしい体を抱きしめながら、達した。 <0367> 俺は智代のいやらしい体を抱きしめながら、達した。
// <0368> どくんどくんと熱々の体液をそのいやらしい体に注ぎ込んだ。 <0368> どくんどくんと熱々の体液をそのいやらしい体に注ぎ込んだ。
// <0369> \{智代}「朋也は…匂いをかぐのが好きだったな…」 <0369> \{Tomoyo}「朋也は…匂いをかぐのが好きだったな…」
// <0370> \{智代}「好きに匂いをかいでも今は許すぞ…」 <0370> \{Tomoyo}「好きに匂いをかいでも今は許すぞ…」
// <0371> \{智代}「髪の毛はどうだ? かぎやすい格好だろう?」 <0371> \{Tomoyo}「髪の毛はどうだ? かぎやすい格好だろう?」
// <0372> 俺は智代の背中に垂れ落ちる髪の毛に顔を埋めてみる。 <0372> 俺は智代の背中に垂れ落ちる髪の毛に顔を埋めてみる。
// <0373> 柔らかい、女の子のいい匂いがした。 <0373> 柔らかい、女の子のいい匂いがした。
// <0374> それは清純な匂いだった。 <0374> それは清純な匂いだった。
// <0375> こんなにも汚れのない匂いをしているのに… <0375> こんなにも汚れのない匂いをしているのに…
// <0376> その下では、ぐちゅぐちゅと卑しく俺と繋がっている。 <0376> その下では、ぐちゅぐちゅと卑しく俺と繋がっている。
// <0377> そして、その清純な智代の匂いさえ、俺は自分の性欲を掻きたてる低俗なものに仕立て上げている。 <0377> そして、その清純な智代の匂いさえ、俺は自分の性欲を掻きたてる低俗なものに仕立て上げている。
// <0378> 智代の匂いに包まれて、腰を闇雲に振っていると、すぐ登り詰めてしまう。 <0378> 智代の匂いに包まれて、腰を闇雲に振っていると、すぐ登り詰めてしまう。
// <0379> 女の子は卑怯だ。こんなにも男を気持ちよくする部分をたくさん持っている…。 <0379> 女の子は卑怯だ。こんなにも男を気持ちよくする部分をたくさん持っている…。
// <0380> \{智代}「気持ちいいのか…? ぜんぜん髪から離れないな…」 <0380> \{Tomoyo}「気持ちいいのか…? ぜんぜん髪から離れないな…」
// <0381> \{智代}「やっぱり変態だな、おまえは…」 <0381> \{Tomoyo}「やっぱり変態だな、おまえは…」
// <0382> \{朋也}「あ、いきそ…」 <0382> \{Tomoya}「あ、いきそ…」
// <0383> \{智代}「やっぱりか…構わない、そのままいってくれ…」 <0383> \{Tomoyo}「やっぱりか…構わない、そのままいってくれ…」
// <0384> \{智代}「ほらっ…もっとっ…奧に…突っ込んだほうが…いいっ…」 <0384> \{Tomoyo}「ほらっ…もっとっ…奧に…突っ込んだほうが…いいっ…」
// <0385> 智代の腰が前後に揺すられ、俺のものをより深くへくわえ込もうとする。 <0385> 智代の腰が前後に揺すられ、俺のものをより深くへくわえ込もうとする。
// <0386> 智代の形のいいお尻が俺の尾てい骨に何度も打ち付けられ、たぷんたぷんと揺れた。 <0386> 智代の形のいいお尻が俺の尾てい骨に何度も打ち付けられ、たぷんたぷんと揺れた。
// <0387> タイミングよく腰を押し出すと、一番奥深くへとぶっ刺さった。 <0387> タイミングよく腰を押し出すと、一番奥深くへとぶっ刺さった。
// <0388> \{朋也}「智代っ…」 <0388> \{Tomoya}「智代っ…」
// <0389> 俺は清純な智代の匂いを嗅ぎながら、達した。 <0389> 俺は清純な智代の匂いを嗅ぎながら、達した。
// <0390> どくんどくんと熱々の体液を卑しい智代の中に注ぎ込んだ。 <0390> どくんどくんと熱々の体液を卑しい智代の中に注ぎ込んだ。
// <0391> その夜、河南子がいなくなった。 <0391> その夜、河南子がいなくなった。
// <0392> 先に帰ると村人に言付けを残して。 <0392> 先に帰ると村人に言付けを残して。
// <0393> ここぞとばかりに、その夜も、部屋で俺たちは交わった。 <0393> ここぞとばかりに、その夜も、部屋で俺たちは交わった。
// <0394> 堂々と裸で、汗を大量にかきながら。 <0394> 堂々と裸で、汗を大量にかきながら。
// <0395> 落ちてゆく…どこまでも。 <0395> 落ちてゆく…どこまでも。
// <0396> \{朋也}「智代…」 <0396> \{Tomoya}「智代…」
// <0397> その頬に手を当てる。 <0397> その頬に手を当てる。
// <0398> \{智代}「ん…?」 <0398> \{Tomoyo}「ん…?」
// <0399> \{朋也}「今はいい。今は俺が支える」 <0399> \{Tomoya}「今はいい。今は俺が支える」
// <0400> \{朋也}「けど、俺がもし、この先…ともの母親のように、どうしようもない状況になった時…」 <0400> \{Tomoya}「けど、俺がもし、この先…ともの母親のように、どうしようもない状況になった時…」
// <0401> \{朋也}「おまえは、ちゃんとそばにいてくれるのか…?」 <0401> \{Tomoya}「おまえは、ちゃんとそばにいてくれるのか…?」
// <0402> \{朋也}「こんなことも乗り越えられないようじゃ、心配だぞ、俺は…」 <0402> \{Tomoya}「こんなことも乗り越えられないようじゃ、心配だぞ、俺は…」
// <0403> 智代がすっと俺から離れる。 <0403> 智代がすっと俺から離れる。
// <0404> 表情は髪で見えない。 <0404> 表情は髪で見えない。
// <0405> 俯いて、震えていた。 <0405> 俯いて、震えていた。
// <0406> 後悔していた。 <0406> 後悔していた。
// <0407> それが見て取れる。 <0407> それが見て取れる。
// <0408> 無言のまま身を翻した。 <0408> 無言のまま身を翻した。
// <0409> その背中が消える。 <0409> その背中が消える。
// <0410> \{河南子}「なに? 痴話げんか?」 <0410> \{Kanako}「なに? 痴話げんか?」
// <0411> 入れ替わり現れたのは、河南子だった。 <0411> 入れ替わり現れたのは、河南子だった。
// <0412> \{河南子}「声かけても、無視されちゃったよ」 <0412> \{Kanako}「声かけても、無視されちゃったよ」
// <0413> \{河南子}「どうした、えろいことしようとして、怒られたか」 <0413> \{Kanako}「どうした、えろいことしようとして、怒られたか」
// <0414> いや、逆だけど。 <0414> いや、逆だけど。
// <0415> \{河南子}「あ、そーだ、すごいんだよ、森の奧にさ、お花畑があんだよ。みんなで行かない?」 <0415> \{Kanako}「あ、そーだ、すごいんだよ、森の奧にさ、お花畑があんだよ。みんなで行かない?」
// <0416> \{河南子}「あー、ともも連れてきてあげたかったなあ。すごくきれいなんだ」 <0416> \{Kanako}「あー、ともも連れてきてあげたかったなあ。すごくきれいなんだ」
// <0417> …鷹文は。 <0417> …鷹文は。
// <0418> \{河南子}「風も強くて涼しいんだよ、ね、いこうよ」 <0418> \{Kanako}「風も強くて涼しいんだよ、ね、いこうよ」
// <0419> \{朋也}「あのさ、河南子」 <0419> \{Tomoya}「あのさ、河南子」
// <0420> \{河南子}「うん?」 <0420> \{Kanako}「うん?」
// <0421> \{朋也}「しばらく智代のこと見てやってくれないか」 <0421> \{Tomoya}「しばらく智代のこと見てやってくれないか」
// <0422> \{河南子}「なんで」 <0422> \{Kanako}「なんで」
// <0423> \{朋也}「俺、今、手離せないからさ」 <0423> \{Tomoya}「俺、今、手離せないからさ」
// <0424> \{河南子}「見るって、見てればいいだけ?」 <0424> \{Kanako}「見るって、見てればいいだけ?」
// <0425> \{朋也}「いや、何かあったら止めてくれ」 <0425> \{Tomoya}「いや、何かあったら止めてくれ」
// <0426> \{河南子}「何かって?」 <0426> \{Kanako}「何かって?」
// <0427> \{朋也}「今のあいつ、錯乱してるからさ、衝動的によくないことをするかもしれない」 <0427> \{Tomoya}「今のあいつ、錯乱してるからさ、衝動的によくないことをするかもしれない」
// <0428> \{朋也}「おまえなら、止められるだろ? あんなに強いんだから」 <0428> \{Tomoya}「おまえなら、止められるだろ? あんなに強いんだから」
// <0429> \{河南子}「うーん…どうだろう」 <0429> \{Kanako}「うーん…どうだろう」
// <0430> \{朋也}「え?」 <0430> \{Tomoya}「え?」
// <0431> \{河南子}「そーか、あんたは、昔の先輩を見たことないんだね」 <0431> \{Kanako}「そーか、あんたは、昔の先輩を見たことないんだね」
// <0432> \{河南子}「あの人が錯乱して行動するなんていったら、お腹をすかせたクマが暴れ回るようなもんだよ」 <0432> \{Kanako}「あの人が錯乱して行動するなんていったら、お腹をすかせたクマが暴れ回るようなもんだよ」
// <0433> \{朋也}「まじかよ…」 <0433> \{Tomoya}「まじかよ…」
// <0434> \{河南子}「まー、そうならないことを祈って、引き受けましょうか」 <0434> \{Kanako}「まー、そうならないことを祈って、引き受けましょうか」
// <0435> \{河南子}「そうなった時にはアイス一年分ぐらいおごれよ」 <0435> \{Kanako}「そうなった時にはアイス一年分ぐらいおごれよ」
// <0436> \{朋也}「ああ…」 <0436> \{Tomoya}「ああ…」
// <0437> 昼を食べに施設へと戻った。 <0437> 昼を食べに施設へと戻った。
// <0438> 智代は戻ってこなかったようだ。 <0438> 智代は戻ってこなかったようだ。
// <0439> 訊くと、河南子が昼ご飯を持ってどこかへ行った、と教えてくれた。 <0439> 訊くと、河南子が昼ご飯を持ってどこかへ行った、と教えてくれた。
// <0440> 二人分、と言っていたから、智代のも持っていたのだろう。 <0440> 二人分、と言っていたから、智代のも持っていたのだろう。
// <0441> \{朋也}「あいつ、何か失礼とかなかった?」 <0441> \{Tomoya}「あいつ、何か失礼とかなかった?」
// <0442> 俺は、河南子の性格を考え、教えてくれた男性に訊いてみた。 <0442> 俺は、河南子の性格を考え、教えてくれた男性に訊いてみた。
// <0443> 彼は苦笑して、手を顔の前で振った。 <0443> 彼は苦笑して、手を顔の前で振った。
// <0444> 相変わらず会話はあまりできないが、悪い印象はなかった。 <0444> 相変わらず会話はあまりできないが、悪い印象はなかった。
// <0445> \{朋也}「…ぐおぉぉっ!」 <0445> \{Tomoya}「…ぐおぉぉっ!」
// <0446> スチール棚を運ぶ。 <0446> スチール棚を運ぶ。
// <0447> 業務用だけにやたらと重い。 <0447> 業務用だけにやたらと重い。
// <0448> 台車に載せようと思ったのだが、キャスターが壊れそうになり、やむなく手で運ぶことにした。 <0448> 台車に載せようと思ったのだが、キャスターが壊れそうになり、やむなく手で運ぶことにした。
// <0449> できるだけ分解し、ばらばらにならないよう縛りつけてから背負って山を降りる。 <0449> できるだけ分解し、ばらばらにならないよう縛りつけてから背負って山を降りる。
// <0450> 距離はたいしたことないが、一歩ごとに足腰が悲鳴をあげた。 <0450> 距離はたいしたことないが、一歩ごとに足腰が悲鳴をあげた。
// <0451> 日が暮れる。 <0451> 日が暮れる。
// <0452> \{河南子}「今日の報告」 <0452> \{Kanako}「今日の報告」
// <0453> \{河南子}「一日中、村の外を歩き回ってました」 <0453> \{Kanako}「一日中、村の外を歩き回ってました」
// <0454> \{河南子}「じっとしてられないみたいだね」 <0454> \{Kanako}「じっとしてられないみたいだね」
// <0455> \{河南子}「たまに惚けたように、空か木の枝かわかんないけど遠くを眺めてる」 <0455> \{Kanako}「たまに惚けたように、空か木の枝かわかんないけど遠くを眺めてる」
// <0456> \{河南子}「今の先輩に、落ち着ける場所はないみたいだね」 <0456> \{Kanako}「今の先輩に、落ち着ける場所はないみたいだね」
// <0457> \{河南子}「以上」 <0457> \{Kanako}「以上」
// <0458> \{河南子}「あ、あと便秘気味」 <0458> \{Kanako}「あ、あと便秘気味」
// <0459> \{朋也}「見たのか」 <0459> \{Tomoya}「見たのか」
// <0460> \{河南子}「見ました」 <0460> \{Kanako}「見ました」
// <0461> \{朋也}「それは見るな」 <0461> \{Tomoya}「それは見るな」
// <0462> \{河南子}「は」 <0462> \{Kanako}「は」
Script Chart
June | July | August | After | Other | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1st | SEEN0701 | SEEN0801 | SEEN5000 | SEEN7910 | ||||||
2nd | SEEN0702 | SEEN5001 | SEEN7920 | |||||||
3rd | SEEN0803 | SEEN5002 | SEEN7930 | |||||||
4th | SEEN0804 | SEEN5003 | SEEN7940 | |||||||
6th | SEEN0806 | BAD END | SEEN5004 | SEEN7950 | ||||||
SEEN1806 | SEEN5005 | |||||||||
7th | SEEN0707 | SEEN0807 | SEEN5006 | |||||||
8th | SEEN0708 | SEEN0808 | SEEN5007 | |||||||
9th | SEEN0709 | SEEN0809 | SEEN5010 | |||||||
10th | SEEN0710 | SEEN1710 | SEEN0810 | SEEN5011 | ||||||
11th | SEEN0711 | SEEN0811 | SEEN1811 | SEEN2811 | ||||||
12th | SEEN0712 | SEEN0812 | ||||||||
13th | SEEN0713 | SEEN0813 | SEEN1813 | SEEN2813 | ||||||
14th | SEEN0714 | SEEN1714 | SEEN0814 | BAD END | BAD END | BAD END | BAD END | |||
SEEN1814 | SEEN2814 | SEEN3814 | SEEN4814 | |||||||
15th | SEEN0715 | SEEN1715 | SEEN0815 | |||||||
16th | SEEN0716 | SEEN1716 | SEEN0816 | |||||||
17th | SEEN0717 | SEEN0817 | ||||||||
18th | SEEN0818 | |||||||||
19th | SEEN0819 | |||||||||
20th | BAD END | SEEN0820 | ||||||||
SEEN0720 | ||||||||||
21st | SEEN0721 | SEEN0821 | ||||||||
22nd | SEEN0722 | SEEN0822 | ||||||||
23rd | SEEN0723 | SEEN0823 | ||||||||
24th | SEEN0724 | |||||||||
25th | SEEN0725 | |||||||||
26th | SEEN0726 | |||||||||
27th | SEEN0727 | |||||||||
28th | SEEN0628 | SEEN0728 | ||||||||
29th | SEEN0629 | SEEN0729 | ||||||||
30th | SEEN0630 | |||||||||
BAD END | ||||||||||
SEEN0744 |